物質工学創造実験

科目基礎情報

学校 東京工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 物質工学創造実験
科目番号 9177 科目区分 専門 / 選択
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 物質工学科 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 テーマごとに指導教員から適宜指示される
担当教員 町田 茂,石井 宏幸,北折 典之,高橋 三男,土屋 賢一,中川 修,伊藤 未希雄,(伊藤 篤子),城石 英伸,庄司 良,山本 祥正,井手 智仁

到達目標

1年次、2年次の全ての科目で学んだ知識や技術を駆使し各自が創造力を発揮する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
発表質疑応答もできる発表できること発表できない
最終レポート作成論理的にかけている期日に間に合う期日に間に合わない
テーマの設定テーマを自発的に決めたテーマが決定したテーマが決まらない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
学生の創造力や工夫する力を引き出すため、学生が自由に考えたり教員がアウトラインのみを示したテーマについて実験をする。
授業の進め方・方法:
プレゼンテーショ能力の涵養も目的なので、保護者、一般社会人、中学生、物質工学科1・2年生などを対象に実験結果を説明する時間を設けている。この授業を通じて、学生が自信を持って物作りの担い手である技術者を目指すようになることを期待している。
注意点:
実験の前後の予習・復習等の自学自習は特に重要である。実験ノートの記載などの事前学習、実験後のまとめ等の復習の習慣を身に着ける必要がある。

積極的姿勢と活発なディスカッションが必須。教官の助言は必要最小限とはいえ、教官を含めたディスカッションも有用。事故を防ぐため教官への報告・連絡・相談は怠らないこと。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 科目説明 目標を説明する
2週 グループ編成
2~3人のグループとする。
3週 実験テーマの選定 過去の実験テーマの調査、図書館・インターネット等の活用
4週 実験テーマの選定 教員とのディスカッションにより決める。
5週 実験計画書作成 実行可能な実験計画を立てる。
6週 実験計画書作成 身の回りの資材活用など、費用を掛けない工夫をする。
7週 実験 毎週1時間の時間割通りで実施不可能な連続実験は、指導教員と協議の上、放課後または夏期休業中に振り替えて
かまわない。
8週 実験 毎週1時間の時間割通りで実施不可能な連続実験は、指導教員と協議の上、放課後または夏期休業中に振り替えて
かまわない。
2ndQ
9週 実験 毎週1時間の時間割通りで実施不可能な連続実験は、指導教員と協議の上、放課後または夏期休業中に振り替えて
かまわない。
10週 実験 毎週1時間の時間割通りで実施不可能な連続実験は、指導教員と協議の上、放課後または夏期休業中に振り替えて
かまわない。
11週 実験 毎週1時間の時間割通りで実施不可能な連続実験は、指導教員と協議の上、放課後または夏期休業中に振り替えて
かまわない。
12週 実験 毎週1時間の時間割通りで実施不可能な連続実験は、指導教員と協議の上、放課後または夏期休業中に振り替えて
かまわない。
13週 実験 毎週1時間の時間割通りで実施不可能な連続実験は、指導教員と協議の上、放課後または夏期休業中に振り替えて
かまわない。
14週 実験 毎週1時間の時間割通りで実施不可能な連続実験は、指導教員と協議の上、放課後または夏期休業中に振り替えて
かまわない。
15週 実験 毎週1時間の時間割通りで実施不可能な連続実験は、指導教員と協議の上、放課後または夏期休業中に振り替えて
かまわない。
16週 実験 毎週1時間の時間割通りで実施不可能な連続実験は、指導教員と協議の上、放課後または夏期休業中に振り替えて
かまわない。
後期
3rdQ
1週 実験の中間まとめ 発表に向けて実験結果を整理し、必要なら実験を追加する。
2週 発表の準備 プレゼンテーション用パワーポイント、あるいは、ポスターの製作。
3週 発表の準備 プレゼンテーション用パワーポイント、あるいは、ポスターの製作。
4週 発表の準備 プレゼンテーション用パワーポイント、あるいは、ポスターの製作。
5週 発表の準備 プレゼンテーション用パワーポイント、あるいは、ポスターの製作。
6週 発表の準備 プレゼンテーション用パワーポイント、あるいは、ポスターの製作。
7週 発表 たとえば、学園祭行事として2日間一般公開し、ポスター展示とと口頭説明を行う。また、指導教員と話し合い、
外部の発表会に参加してもよい。
8週 発表 たとえば、学園祭行事として2日間一般公開し、ポスター展示とと口頭説明を行う。また、指導教員と話し合い、
外部の発表会に参加してもよい。
4thQ
9週 発表 たとえば、学園祭行事として2日間一般公開し、ポスター展示とと口頭説明を行う。また、指導教員と話し合い、
外部の発表会に参加してもよい。
10週 補充実験 最終レポート作成に必要な実験の補充を行う。
11週 補充実験 最終レポート作成に必要な実験の補充を行う。
12週 補充実験 最終レポート作成に必要な実験の補充を行う。
13週 最終レポート作成、提出 あくまでも実験レポートである。実験科目で習ったレポートの書き方に準じること。目的、操作、結果、考察等を
わかりやすく示し、たとえば、後輩達がそれを読んで実験ができるような書き方を心がける。
14週 最終レポート作成、提出 あくまでも実験レポートである。実験科目で習ったレポートの書き方に準じること。目的、操作、結果、考察等を
わかりやすく示し、たとえば、後輩達がそれを読んで実験ができるような書き方を心がける。
15週 最終レポート作成、提出 あくまでも実験レポートである。実験科目で習ったレポートの書き方に準じること。目的、操作、結果、考察等を
わかりやすく示し、たとえば、後輩達がそれを読んで実験ができるような書き方を心がける。
16週 最終レポート作成、提出 あくまでも実験レポートである。実験科目で習ったレポートの書き方に準じること。目的、操作、結果、考察等を
わかりやすく示し、たとえば、後輩達がそれを読んで実験ができるような書き方を心がける。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合01000000100
基礎的能力050000050
専門的能力030000030
分野横断的能力020000020