日本史

科目基礎情報

学校 東京工業高等専門学校 開講年度 平成28年度 (2016年度)
授業科目 日本史
科目番号 0004 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 一般教育科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 詳説日本史B(山川出版)
担当教員 浅野 敬一,村瀬 智之,岩立 将史,山田 康弘

到達目標

①国際社会で生きる技術者として必要な、近現代史を中心とした日本史の基本的知識を身につけ、②自ら課題を設定
して調査し、自分の考えをまとめて発表する能力を養う。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1近現代史を中心とした日本史の基本的知識を十分に身につけている。近現代史を中心とした日本史の基本的知識を身につけている。近現代史を中心とした日本史の基本的知識が不十分である。
評価項目2自ら課題を設定して調査することができ、それをまとめて発表することが十分にできる。 自ら課題を設定して調査することができ、それをまとめて発表することができる。 自ら課題を設定して調査すること、および、それをまとめて発表することができない。
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
近現代を中心とした日本史の知識を身につけ、自ら課題を設定して、資料を取捨選択しながら客観的に考察して分析
し、発表をしていく、積極的な取組が求められる。このような教育を通して国際社会に主体的に生きる日本人技術者
としての資質を養う科目と位置づけられる
授業の進め方・方法:
上記の目的を果たすために、前期は通常の日本史の授業を行い、夏休みにレ
ポートを課し、後期の授業では通常の授業に交えて一人一人がレポートを発表する演習形式をとる。
注意点:
必要に応じてプリントを配布するので、なくさないようにすること。なお、課題発表をきちんと済ませなかった場合は、学年末評価が単位不可となる。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス
2週 戦国時代の日本1
3週 戦国時代の日本2
4週 戦国時代の日本3
5週 江戸時代の日本1
6週 江戸時代の日本2
7週 明治維新と日清・日露戦争1
8週 明治維新と日清・日露戦争2
2ndQ
9週 明治維新と日清・日露戦争3
10週 明治維新と日清・日露戦争4
11週 太平洋戦争への道1
12週 太平洋戦争への道2
13週 太平洋戦争への道3
14週 太平洋戦争への道4
15週 レポートの書き方
16週
後期
3rdQ
1週 太平洋戦争の敗戦1
2週 太平洋戦争の敗戦2
3週 太平洋戦争の敗戦3
4週 太平洋戦争の敗戦4
5週 学生によるレポート発表1
6週 学生によるレポート発表2
7週 学生によるレポート発表3
8週 戦後の日本1
4thQ
9週 戦後の日本2
10週 戦後の日本3
11週 学生によるレポート発表4
12週 学生によるレポート発表5
13週 学生によるレポート発表6
14週 学生によるレポート発表7
15週 学生によるレポート発表8
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表とレポート小テスト・提出物等合計
総合評価割合603010100
基礎的能力603010100
専門的能力0000
分野横断的能力0000