到達目標
①国際社会で生きる技術者として必要な、近現代史を中心とした日本史の基本的知識を身につけ、②自ら課題を設定
して調査し、自分の考えをまとめて発表する能力を養う。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 近現代史を中心とした日本史の基本的知識を十分に身につけている。 | 近現代史を中心とした日本史の基本的知識を身につけている。 | 近現代史を中心とした日本史の基本的知識が不十分である。 |
評価項目2 | 自ら課題を設定して調査することができ、それをまとめて発表することが十分にできる。
| 自ら課題を設定して調査することができ、それをまとめて発表することができる。
| 自ら課題を設定して調査すること、および、それをまとめて発表することができない。
|
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
近現代を中心とした日本史の知識を身につけ、自ら課題を設定して、資料を取捨選択しながら客観的に考察して分析
し、発表をしていく、積極的な取組が求められる。このような教育を通して国際社会に主体的に生きる日本人技術者
としての資質を養う科目と位置づけられる
授業の進め方・方法:
上記の目的を果たすために、前期は通常の日本史の授業を行い、夏休みにレ
ポートを課し、後期の授業では通常の授業に交えて一人一人がレポートを発表する演習形式をとる。
注意点:
必要に応じてプリントを配布するので、なくさないようにすること。なお、課題発表をきちんと済ませなかった場合は、学年末評価が単位不可となる。
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
|
2週 |
戦国時代の日本1 |
|
3週 |
戦国時代の日本2 |
|
4週 |
戦国時代の日本3 |
|
5週 |
江戸時代の日本1 |
|
6週 |
江戸時代の日本2 |
|
7週 |
明治維新と日清・日露戦争1 |
|
8週 |
明治維新と日清・日露戦争2 |
|
2ndQ |
9週 |
明治維新と日清・日露戦争3 |
|
10週 |
明治維新と日清・日露戦争4 |
|
11週 |
太平洋戦争への道1 |
|
12週 |
太平洋戦争への道2 |
|
13週 |
太平洋戦争への道3 |
|
14週 |
太平洋戦争への道4 |
|
15週 |
レポートの書き方 |
|
16週 |
|
|
後期 |
3rdQ |
1週 |
太平洋戦争の敗戦1 |
|
2週 |
太平洋戦争の敗戦2 |
|
3週 |
太平洋戦争の敗戦3 |
|
4週 |
太平洋戦争の敗戦4 |
|
5週 |
学生によるレポート発表1 |
|
6週 |
学生によるレポート発表2 |
|
7週 |
学生によるレポート発表3 |
|
8週 |
戦後の日本1 |
|
4thQ |
9週 |
戦後の日本2 |
|
10週 |
戦後の日本3 |
|
11週 |
学生によるレポート発表4 |
|
12週 |
学生によるレポート発表5 |
|
13週 |
学生によるレポート発表6 |
|
14週 |
学生によるレポート発表7 |
|
15週 |
学生によるレポート発表8 |
|
16週 |
|
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表とレポート | 小テスト・提出物等 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 30 | 10 | 100 |
基礎的能力 | 60 | 30 | 10 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |