実用法律学

科目基礎情報

学校 東京工業高等専門学校 開講年度 平成28年度 (2016年度)
授業科目 実用法律学
科目番号 0011 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 一般教育科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 『TOEICテスト新公式問題集 Vol.6』
担当教員 村瀬 智之

到達目標

1. 3年次までの学習を基礎として、ネット教材の学習、TOEIC過去問題の演習を通して、中級レベルの表現を「聞くこと」「読むこと」において認識、理解することを目指す。
2. 各自の進学やキャリア計画の達成に必要な英語力(TOEIC)を考え、自己の学習をモニター、考察して今後の目標と学習計画を立てる。
3.授業を通して自律的学習者の育成、3年次に取得した自己のTOEIC IPスコアの更なる伸長を目指す。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1Part1の英語を聞いて、音声認知と意味認知ができる。写真の描写として正しい選択肢を選び、70%以上正解することができる。。Part1の英語を聞いて、音声認知と意味認知がある程度できる。写真の描写として正しい選択肢を選び、50%以上正解することができる。Part1の英語を聞いて、音声認知と意味認知ができない。写真の描写として正しい選択肢を選ぶことができない、又は選択肢を読み理解することができない。
評価項目2Part2の英語を聞いて、音声認知と意味認知ができる。問題を解いて70%以上正解することができる。解くことができる。Part2の英語を聞いて、音声認知と意味認知がある程度できる。対話の正しい選択肢を選び、50%以上正解することができる。Part2の英語を聞いて、音声認知と意味認知がほとんどできない。対話の正しい選択肢を選ぶことができない、又は選択肢を読み、理解することができない。
評価項目3Part5の英文を読んで、正解を選ぶためにポイントとなる文構造と文法の理解ができる。問題を解いて70%以上正解することができる。Part5の英文を読んで、正解を選ぶためにポイントとなる文構造と文法の理解がある程度できる。問題を解いて50%以上正解することができる。Part5の英文を読んで、正解を選ぶためにポイントとなる文構造と文法の理解ができない。又は設問、選択肢を読み、理解することができない。
評価項目4Part6の英文を読んで大意を把握し、正解を選ぶためのポイントとなる文構造と文法の理解ができる。問題を解いて70%以上正解することができる。Part6の英文を読んで大意を把握しようとし、正解を選ぶためのポイントとなる文構造と文法の理解がある程度できる。問題を解いて50%以上正解することができる。Part6の英文を理解できず、正解を選ぶためのポイントとなる文構造と文法の理解ができない。又は設問、選択肢を読み、理解することができない。
評価項目5Part7の簡単な英文を読んで、設問の解答がある箇所を素早く探すことができる。問題を解いて70%以上正解することができる。Part7の簡単な英文を読んで、設問の解答がある箇所を探すことができる。問題を解いて50%以上正解することができる。Part7の簡単な英文を理解できない。又は設問、選択肢を読み、理解することができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
1.高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文の理解を基礎として、TOEIC既出問題の演習を通して、「聞くこと」「読むこと」において更に高度な英語表現への認識、理解を深める。
授業の進め方・方法:
教科書の演習を中心に、基本的な英語の構造と表現などにおける試験の問題傾向と解答のポイントについて解説、学習する。ネット補助教材を活用し「聞くこと」の演習に取り組み、英語の音声の認知と意味理解をはかる。各自が到達目標を達成できるよう、事前学習および復習を自発的に行うことを期待する。
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週 中間試験
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識英語のつづりと音との関係を理解できる。3
英語の標準的な発音を聴き、音を模倣しながら発声できる。3
リエゾンなど、語と語の連結による音変化を認識できる。2
文における基本的なイントネーションを正しく理解し、音読することができる。3
中学で既習の1200語程度の語彙を定着させるとともに、2600語程度の語彙を新たに習得する。3
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。3
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。3
毎分120語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できる。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合120000800200
基礎的能力60000400100
専門的能力60000400100
分野横断的能力0000000