到達目標
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 評価項目1 | 理想流体の流れの分類と解析が十分に理解できる | 理想流体の流れの分類と解析が理解できる． | 理想流体の流れの分類と解析が理解できない． |
| 評価項目2 | 粘性流体の流れの分類と解析が十分に理解できる | 理想流体の流れの分類と解析が理解できる． | 理想流体の流れの分類と解析が理解できない． |
| 評価項目3 | 圧縮性流れの分類と解析が十分に理解できる． | 圧縮性流れの分類と解析が理解できる． | 圧縮性流れの分類と解析が理解できない． |
| 評価項目4 | 工学的応用が十分に理解できる． | 工学的応用が理解できる． | 工学的応用が理解できない |
| 評価項目4 | 数値解析の基礎が十分に理解できる | 数値解析の基礎が理解できる | 数値解析の基礎が理解できない． |
学科の到達目標項目との関係
JABEE (d)
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学習・教育目標 C6
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教育方法等
概要:
本特論は流体が関わる問題について、力学に基づいた取り扱いを習得する。工学的応用問題への適用を通して流体力学への理解を深め、流体が関わる諸問題への技術的対応ができることを目標とする。また数値的解析手法の基礎についても学ぶ。
授業の進め方・方法:
流体の運動方程式を理解していることの理解を第１として，各種分類とそれぞれの特徴的な流れの理解を優先する．また，目に見えない流体エネルギーの流れを頭の中でのイメージを育成できることも目標とする．
注意点:
自学自習を行うこと，また本科の時に使用した教科書を参考にすること．
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 前期 |
| 1stQ |
| 1週 |
力学の復習
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基礎的な力学の知識と理解
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| 2週 |
理想流体の流れ-連続の式 |
理想的な流れの各種についての分類と理解．
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| 3週 |
理想流体の流れ-オイラーの運動方程式 |
理想的な流れの各種についての分類と理解．
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| 4週 |
理想流体の流れ-速度ポテンシャル |
理想的な流れの各種についての分類と理解．
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| 5週 |
理想流体の流れ-エネルギーの保存則 |
理想的な流れの各種についての分類と理解．
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| 6週 |
粘性流体の流れ- 粘性と剪断応力 |
粘性流体の各種についての分類と理解．
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| 7週 |
粘性流体の流れ- ナビエ・ストークス方程式 |
粘性流体の各種についての分類と理解．
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| 8週 |
粘性流体の流れ- レイノルズの相似法則 |
粘性流体の各種についての分類と理解．
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| 2ndQ |
| 9週 |
粘性流体の流れ- 境界層理論 |
粘性流体の各種についての分類と理解．
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| 10週 |
圧縮性流れ-マッハ数による流れの分類 |
圧縮性流れの各種についての分類と理解．
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| 11週 |
圧縮性流れ- 一次元流れの基礎式 |
圧縮性流れの各種についての分類と理解．
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| 12週 |
圧縮性流れ- ノズル内の一次元定常流れ |
圧縮性流れの各種についての分類と理解．
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| 13週 |
工学的応用-物体周りの流れ |
各種の工学的応用についての理解．
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| 14週 |
工学的応用- 燃焼流 |
各種の工学的応用についての理解．
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| 15週 |
工学的応用- 希薄気体流れ,熱音響機関 |
各種の工学的応用についての理解．
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| 16週 |
数値解析の基礎 |
数値解析の基礎的な理解
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
| 分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | レポート | 合計 |
| 総合評価割合 | 75 | 0 | 0 | 0 | 0 | 25 | 100 |
| 基礎的能力 | 75 | 0 | 0 | 0 | 0 | 25 | 100 |
| 専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |