到達目標
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | | | |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
本授業では,本科4,5年および専攻科で学修してきた,力学・メカトロニクスを中心とした機械工学全般の各知識
を統合して,人と共存する環境で動作するロボットを製作しその評価を行うといった一連の開発過程を実践する.そ
のためにまずは本科5年で学修した応用メカトロニクス,ロボット機構や専攻科2年で学修したロボティクスの内容を
輪講などを通じて深めるとともに,必要となる設計法,計測・制御工学,メカトロニクス,機械力学および材料学を
中心とした機械工学全般の知識を総動員し,これらの開発手法を模索する。ここでは,問題をリサーチし,これを解
決する従来手法の改良や新たな手法の提案を試みる。とりわけ個々のシステムを改良するのではなく,例えばロボッ
トの堅牢性と信頼性の向上のいずれかの手段で問題解決をするかをグループワークを通じて検討する。これと並行し
て課題・テーマに必要な学問内容であるが未修である内容については輪講をしてその知識を補ってゆく。さらに社会
実験を通じたユーザーとの情報交換,討議,評価依頼や国内・国際学会における発表の機会を設ける.また,ロボッ
トに関連した知識を主体的に学ぶことも期待している。
授業の進め方・方法:
本科4,5年および専攻科で学修した内容を駆使して,その先にある応用技術について問題解決できる能力および
実機に適用して検証するためのものづくり能力を育成し,グループワークを通じてリーダーシップなどの社会性を身
に着けさせ,主体的に考える力を習得させる。また,関連知識の修得に努めることを通じて,修了後も自ら学び続け
る態度・能力を養う。
注意点:
研究に必要な道具となる知識については,本科5年で学修した応用メカトロニクス,ロボット機構や専攻科
2年で学修したロボティクスを中心とした専門科目全般で身に着けていることが前提となる。本科目はこれらを総括する科目として位置
づけられる。
授業計画
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。 | 3 | |
公衆の健康、安全、文化、社会、環境への影響などの多様な観点から課題解決のために配慮すべきことを認識している。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |