到達目標
パソコンは文房具の一つと言えるが、更に一歩進んで研究の道具として活用できるかどうかも、技術者としての重要なスキルとなっている。この授業では、文房具から一歩踏み出すために必要な知識と最新動向を説明し、各人の研究分野においてもコンピュータをより積極的に活用できる知識を養う。
また、自分の研究分野を他分野の人に紹介するプレゼンテーションを行い、積極的に討論を行うことにより、プレゼンテーション力、討論力を養う。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
ネットワークとセキュリティ | ネットワークとセキュリティの概要を理解し、説明できる。 | ネットワークとセキュリティの概要を理解する。 | ネットワークとセキュリティの概要が理解できない。 |
仮想化技術とクラウド | 仮想化技術とクラウドの概要を理解し、説明できる。 | 仮想化技術とクラウド概要を理解する。 | 仮想化技術とクラウドの概要が理解できない。 |
人工知能、ディープラーニング | 人工知能、ディープラーニングの概要を理解し、説明できる。 | 人工知能、ディープラーニング概要を理解する。 | 人工知能、ディープラーニングの概要が理解できない。 |
プレゼンテーション1 | 自らの研究分野を説明し、人に理解させることができる。 | 自らの研究分野を説明することができる。 | 自らの研究分野を説明することができない。 |
プレゼンテーション2 | 自らの研究において、これから積極的にコンピュータを活用するアイディアを照会し、人に理解させることができる。 | 自らの研究において、これから積極的にコンピュータを活用するアイディアを照会できる。 | 自らの研究において、これから積極的にコンピュータを活用するアイディアを照会できない。 |
学科の到達目標項目との関係
JABEE (c)
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JABEE (d)
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JABEE (e)
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JABEE (g)
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学習・教育目標 C14
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学習・教育目標 C3
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学習・教育目標 C6
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学習・教育目標 D5
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教育方法等
概要:
この授業では、文房具から一歩踏み出すために必要な知識と最新動向を説明し、各人の研究分野においてもコンピュータをより積極的に活用できる知識と経験を養うことを目標とし、コンピュータをツールとして活用するための実践的な内容の講義と、プレゼンテーション、討論を行う。
授業の進め方・方法:
授業の形態としては、講義の他にプレゼンテーション、討論を各自2回行う。
注意点:
コンピュータを専門とする学生と全く別分野の学生が受講する事になるが、概ね平均的な基礎知識を有していることを前提に講義を行う。もし、極端にコンピュータの知識が乏しいと思われるのなら、事前に常識的な基礎知識の修得を行っておく必要がある。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
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2週 |
ネットワークとセキュリティ |
ネットワークとセキュリティの概要を理解する
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3週 |
プレゼンテーション1 |
自らの研究分野を説明し、人に理解させる
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4週 |
プレゼンテーション1 |
自らの研究分野を説明し、人に理解させる
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5週 |
プレゼンテーション1 |
自らの研究分野を説明し、人に理解させる
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6週 |
プレゼンテーション1 |
自らの研究分野を説明し、人に理解させる
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7週 |
プレゼンテーション1 |
自らの研究分野を説明し、人に理解させる
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8週 |
仮想化技術とクラウド |
仮想化技術とクラウドの概要を理解する
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2ndQ |
9週 |
プレゼンテーション2 |
自らの研究において、これから積極的にコンピュータを活用するアイディアを照会し、人に理解させる
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10週 |
プレゼンテーション2 |
自らの研究において、これから積極的にコンピュータを活用するアイディアを照会し、人に理解させる
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11週 |
プレゼンテーション2 |
自らの研究において、これから積極的にコンピュータを活用するアイディアを照会し、人に理解させる
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12週 |
プレゼンテーション2 |
自らの研究において、これから積極的にコンピュータを活用するアイディアを照会し、人に理解させる
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13週 |
プレゼンテーション2 |
自らの研究において、これから積極的にコンピュータを活用するアイディアを照会し、人に理解させる
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14週 |
人工知能、ディープラーニング |
人工知能、ディープラーニングの概要を理解する
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15週 |
まとめ |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 課題や要求に対する設計解を提示するための一連のプロセス(課題認識・構想・設計・製作・評価など)を実践できる。 | 3 | |
提案する設計解が要求を満たすものであるか評価しなければならないことを把握している。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 50 | 20 | 0 | 0 | 0 | 70 |
専門的能力 | 0 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |