到達目標
ユニバーサルデザインという概念をまぶことで,最新のデザインの動向を理解し,自身の専門分野へ活かすこと.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的よりも理想的に近い到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
授業の取り組み姿勢 | 全ての授業に積極的に参加 | 8割以上の授業に積極的に参加 | 7割以上の授業に積極的に参加 | 7割未満しか授業に参加していない |
授業の理解度 | 授業中に紹介した複数トピックを理解しつつ,自身の考察も加えることができる. | 授業中に紹介した複数トピックを理解している. | 授業中に紹介した一つのトピックを理解している. | 授業中に紹介したトピックを一つも理解していいない. |
総合的理解度 | ユニバーサルデザインの概念を総合的に理解しつつ,自身の考察も加えることができる. | ユニバーサルデザインの概念を理解している. | ユニバーサルデザインの概念を部分的に理解している. | ユニバーサルデザインの概念を全く理解していない. |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
この授業ではユニバーサルデザインを通してグラフィックや映像,プロダクト,空間,建築などの最新のデザインについて学ぶ.
授業の進め方・方法:
講義後に小レポートを作成し提出.また,この科目は学修単位科目のため,事前・事後学習として,予習・復習を行うこと.事前・事後学習としてレポートやオンラインテストを実施します.
注意点:
授業に積極的に参加し,質問すること.
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス・自己紹介 |
授業計画を理解すること
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2週 |
デザイン |
デザインという概念を把握する
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3週 |
ものづくり |
職人のモノづくりについて学び考察する
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4週 |
認知とデザイン01 |
錯視と錯覚について学び人間の特性を利用したデザインについて考察する
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5週 |
認知とデザイン02 |
GUI,UIについて学び考察する
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6週 |
UXデザイン |
体験を含めた最新のデザイン手法について学び考察する
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7週 |
3Dプリンター |
デザインと深い関わりを持つ3Dプリンターについて学び最新の制作手法を把握する.
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8週 |
レポート01 |
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4thQ |
9週 |
イームズの紹介 |
イームズというデザイナーの現代における位置付けを理解する.
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10週 |
イームズの椅子の分析 |
イームズの椅子の人間工学的分析を行い,椅子における寸法体系を理解する.
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11週 |
モデュロールの紹介 |
黄金比と人体寸法に関して理解する.
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12週 |
法隆寺の映像資料の紹介 |
法隆寺に伝わる大工の技を映像資料を利用して理解する.
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13週 |
大工道具と人間工学の関係 |
大工道具と人間工学の関係について理解する.
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14週 |
ユニバーサルデザイン |
ユニバーサルデザインの基礎的概念を理解する.
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15週 |
レポート02 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| レポート | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 90 | 0 | 0 | 10 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 30 | 0 | 0 | 10 | 0 | 0 | 40 |
専門的能力 | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 40 |
分野横断的能力 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 |