先端理工学研究特論Ⅰ(開講なし)(2022年度以降入学生・2021年度以前入学生用科目)

科目基礎情報

学校 東京工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 先端理工学研究特論Ⅰ(開講なし)(2022年度以降入学生・2021年度以前入学生用科目)
科目番号 0042 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 電気電子工学専攻 対象学年 専1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材
担当教員 井口 雄紀

到達目標

理工学分野における先端の研究開発の動向について学び、視野を広げる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1先端の研究の概要を把握し、何がキーポイントであるか明確に説明できる。先端の研究の概要を把握し、何がキーポイントであるか簡単に説明できる。先端の研究の概要を把握し、何がキーポイントであるか説明できない。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
複数の東京工業大学大学院総合理工学研究科教員が、理工学分野における最先端の研究について分りやすく解説する。
理工学研究の最前線の状況を理解するとともに、研究のデザインの仕方、研究における試行錯誤、ブレイクスルー等について学ぶ。
偶数年度のみ開講。
授業の進め方・方法:
2週ずつ東京工業大学の工学院の教員が、理工学分野の各専門の最先端の研究についてわかりやすく解説する。研究のする上での心構えや考え方を披露する。
注意点:
自分の研究と照らし合わせながら受講すること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ヤモリのように天井を歩けるようになれる!? 理工学研究の最前線の状況を理解する
2週 現実とヴァーチャルが区別ができくなる⽇ 〜拡張現実感がもたらす未来〜 理工学研究の最前線の状況を理解する
3週 先端ゲノム科学を駆使したシーラカンス進化史の解明 理工学研究の最前線の状況を理解する
4週 バイオマスプラスチックと⽣分解性プラスチック 理工学研究の最前線の状況を理解する
5週 バイオマスプラスチックと⽣分解性プラスチック 理工学研究の最前線の状況を理解する
6週 物体の形とは? 表⾯を測る 理工学研究の最前線の状況を理解する
7週 物体の形とは? 表⾯を測る 理工学研究の最前線の状況を理解する
8週 材料機能システム設計で取り組むエネルギー問題 -燃料電池・⽔電解- 理工学研究の最前線の状況を理解する
2ndQ
9週 材料機能システム設計で取り組むエネルギー問題 -燃料電池・⽔電解-
および,すずかけ台キャンパス見学会
(2週分)
理工学研究の最前線の状況を理解する
10週 化学結合の本質を解き明かす計測技術 理工学研究の最前線の状況を理解する
11週 ⽣体分⼦材料を⽤いたナノマテリアル 理工学研究の最前線の状況を理解する
12週 パワーエレクトロニクスを⽤いた次世代電⼒システム 理工学研究の最前線の状況を理解する
13週 パワーエレクトロニクスを⽤いた次世代電⼒システム
および,大岡山キャンパス見学会
(2週分)
理工学研究の最前線の状況を理解する
14週 レポート作成(自分の研究内容も含める) レポート作成、提出
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

レポート発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力10000000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000