到達目標
(1)ラジカル重合、カチオン重合、アニオン重合を説明できる。
(2)塊状重合、溶液重合、乳化重合、懸濁重合を説明できる。
(3)天然ゴム、合成ゴムの構造と性質を説明できる。
(4)論文を要約し、発表できる。
(5)材料分析を説明できる。
(6)有機電子移動化学を説明できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | ラジカル重合、カチオン重合、アニオン重合を資料を見ることなく正確に説明できる。 | ラジカル重合、カチオン重合、アニオン重合を説明できる。 | ラジカル重合、カチオン重合、アニオン重合を説明できない。 |
評価項目2 | 塊状重合、溶液重合、乳化重合、懸濁重合を資料を見ることなく正確に説明できる。 | 塊状重合、溶液重合、乳化重合、懸濁重合を説明できる。 | 塊状重合、溶液重合、乳化重合、懸濁重合を説明できない。 |
評価項目3 | 天然ゴム、合成ゴムの構造と性質を資料を見ることなく正確に説明できる。 | 天然ゴム、合成ゴムの構造と性質を説明できる。 | 天然ゴム、合成ゴムの構造と性質を説明できない。 |
評価項目4 | 論文を要約し、要点をまとめて発表できる。 | 論文を要約し、発表できる。 | 論文を要約できない。 |
評価項目5 | 材料分析を資料を見ることなく正確に説明できる。 | 材料分析を説明できる。 | 材料分析を説明できない。 |
評価項目6 | 有機電子移動化学を資料を見ることなく正確に説明できる。 | 有機電子移動化学を説明できる。 | 有機電子移動化学を説明できない。 |
学科の到達目標項目との関係
JABEE (c)
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JABEE (d)
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学習・教育目標 C4
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学習・教育目標 C6
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教育方法等
概要:
物質に関わる科学の諸原理を理解すること、すなわち多様な物質のさまざまな性質について分析化学、有機化学、高分子化学、その他物質工学全般の知識を使って理解できるようになることを目標とする。
授業の進め方・方法:
本科の分析化学、有機化学、高分子化学、機器分析等で習得した内容を総合的に活用しながら授業を進める。また、材料に関する英語論文を要約し、パワーポイントにまとめて発表する。
注意点:
発表資料を印刷して提出すること。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
プラスチック(1) |
ラジカル重合、カチオン重合、アニオン重合を説明できる。
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2週 |
プラスチック(2) |
塊状重合、溶液重合、乳化重合、懸濁重合を説明できる。
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3週 |
プラスチック(3) |
付加重合系プラスチック、重不可系プラスチック、重縮合系プラスチックの特徴と製造法を説明できる。
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4週 |
ゴム工業(1) |
天然ゴムの構造を説明できる。
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5週 |
ゴム工業(2) |
天然ゴムの性質を説明できる。
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6週 |
ゴム工業(3) |
合成ゴムの製造法と構造を説明できる。
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7週 |
発表会 |
材料に関する英語論文を要約し、発表できる。
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8週 |
発表会 |
材料に関する英語論文を要約し、発表できる。
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4thQ |
9週 |
材料分析(1) |
透過型電子顕微鏡による材料分析を説明できる。
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10週 |
材料分析(2) |
透過型電子顕微鏡による材料分析を説明できる。
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11週 |
材料分析(3) |
走査型電子顕微鏡による材料分析を説明できる。
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12週 |
新規材料の製造法(1) |
有機電子移動化学の歴史を説明できる。
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13週 |
新規材料の製造法(2) |
陽極酸化反応を説明できる。
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14週 |
新規材料の製造法(3) |
陰極還元反応を説明できる。
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15週 |
期末試験および答案返却 |
期末試験の模範解答を書ける。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 50 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |