| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限の到達レベルの目安(可) | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 古典的原子論と量子論的原子論を十分に理解し,原子と結合について正確に説明できる。 | 古典的原子論と量子論的原子論を理解し,原子と結合について基本的なことは説明できる。 | 古典的原子論と量子論的原子論の理解は十分ではないが,原子と結合について基本的なことは説明できる。 | 古典的原子論と量子論的原子論を理解できず,原子と結合について基本的なことも説明できない。 |
評価項目2 | 混成軌道,非局在二重結合,ヘテロ原子を含む構造の特徴を十分に理解している。 | 混成軌道,非局在二重結合,ヘテロ原子を含む構造の特徴について標準的なことは理解している。 | 混成軌道,非局在二重結合,ヘテロ原子を含混成軌道,非局在二重結合,ヘテロ原子を含む構造の特徴について基礎的なことは理解している。 | 混成軌道,非局在二重結合,ヘテロ原子を含む構造の特徴について理解していない。 |
評価項目3 | 高度な有機反応に関して,反応性や選択性を分子軌道論に基づいて説明できる。 | 標準的な有機反応に関して,反応性や選択性を分子軌道論に基づいて説明できる。 | 基礎的な有機反応に関して,反応性や選択性を分子軌道論に基づいて説明できる。 | 基礎的な有機反応に関しても,反応性や選択性を分子軌道論に基づいて説明できない。 |
評価項目4 | 有機物の高度な物性に関して,分子軌道論に基づいて説明できる。 | 有機物の標準的な物性に関して,分子軌道論に基づいて説明できる。 | 有機物の基礎的な物性に関して,分子軌道論に基づいて説明できる。 | 有機物の基礎的な物性に関しても,分子軌道論に基づいて説明できない。 |