| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 到達レベルの目安(可) | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | ブラペー格子、逆格子空間、逆格子ベクトル、ミラー指数、ブラッグの条件についてその概要を説明でき、関連する基本的な計算ができる。 | ブラペー格子、逆格子空間、逆格子ベクトル、ミラー指数、ブラッグの条件についてその基本とつながりを説明できる。 | ブラペー格子、逆格子空間、逆格子ベクトル、ミラー指数、ブラッグの条件についてその基本を説明できる。 | ブラペー格子、逆格子空間、逆格子ベクトル、ミラー指数、ブラッグの条件についてその基本を説明できない。 |
評価項目2 | 定常状態のシュレディンガー方程式(無限に深い1次元の井戸型ポテンシャル中)、物理量の期待値、2乗ゆらぎ等について基本的な計算とその意味が理解できる。 | 定常状態のシュレディンガー方程式(無限に深い1次元の井戸型ポテンシャル中)、物理量の期待値、2乗ゆらぎ等について基本的な計算ができる。 | 定常状態のシュレディンガー方程式(無限に深い1次元の井戸型ポテンシャル中)、物理量の期待値、2乗ゆらぎ等について基礎的な説明ができる。 | 定常状態のシュレディンガー方程式(無限に深い1次元の井戸型ポテンシャル中)、物理量の期待値、2乗ゆらぎ等について基礎的な説明ができない。 |
評価項目3 | 円環状における自由電子、周期的ポテンシャル中の電子について、それら電子の取り得るエネルギーについて、基礎的な計算ができる。また、その計算結果から電子の取り得るエネルギーの違いがわかり、エネルギーバンドがどのようにできるか理解できる。 | 円環状における自由電子、周期的ポテンシャル中の電子について、それら電子の取り得るエネルギーについて、基礎的な計算ができ、その計算結果から電子の取り得るエネルギーの違いがわかる。 | 円環状における自由電子、周期的ポテンシャル中の電子について、それら電子の取り得るエネルギーについて、基礎的な説明がてきる。 | 円環状における自由電子、周期的ポテンシャル中の電子について、それら電子の取り得るエネルギーについて、基礎的な説明ができない。 |