到達目標
特別研究と異なるテーマに取り組むことで、チームで問題を解決する能力を高め,状況に応じてさまざまな役割を果たすことができるようになる.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
実験レポート | 優れたレポートを提出する | 標準的な実験レポートを提出する | レポートを提出する | レポートを提出できない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
特別研究の研究分野以外で必要とされる基礎的な実験技術や解析方法を身につけ,学際分野の研究にも対応できる柔軟性を身につける.
授業の進め方・方法:
各指導教員の指導のもと実験を行い,報告書(レポート)を提出する.
注意点:
初めての実験が多いので,事前の調査や実験手順の確認を怠らないこと.
授業の属性・履修上の区分
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス・安全教育 |
|
2週 |
「高分子」:高分子の吸着と配向。(3週分) |
|
3週 |
「水素原子の電子軌道」:水素原子の電子軌道を数値計算により求める。動径成分及び、角度成分について計算を行う(3週分) |
|
4週 |
「天然ゴムに含まれる非ゴム成分の分析」:天然ゴムには非ゴム成分としてタンパク質などが含まれている。市販の天然ゴム製品と脱タンパク質化天然ゴムのタンパク質含有量を測定することにより、天然ゴムに含まれるタンパク質の定量法を学ぶ(4週分) |
|
5週 |
「高分子の合成と精製」:スチレンとメタクリル酸メチルの共重合を行い、ラジカル重合の基本操作を習得する。さらに、核磁気共鳴を用いて共重合体の組成を確認する方法についても学ぶ(4週分) |
|
6週 |
|
|
7週 |
|
|
8週 |
|
|
4thQ |
9週 |
|
|
10週 |
|
|
11週 |
|
|
12週 |
|
|
13週 |
|
|
14週 |
|
|
15週 |
|
|
16週 |
|
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| レポート | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 100 |
基礎的能力 | 40 | 40 |
専門的能力 | 40 | 40 |
分野横断的能力 | 20 | 20 |