科目基礎情報

学校 長岡工業高等専門学校 開講年度 令和08年度 (2026年度)
授業科目 公共
科目番号 0007 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 一般教育科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 公共 新訂版 共につくる未来(実教出版)/公共 新訂版 演習ノート(実教出版)
担当教員 小名 富男,鈴木 覚

到達目標

(科目コード:02100,英語名: Public)(授業計画の週は回と読替えること)
この科目は長岡高専の学習・教育目標の(A)と主体的に関わる。 この科目の各到達目標と長岡高専の学習・教育到達目標との関連を、到達目標、評価の重み、学習・教育到達目標との関連の順で次に示す。 ①現代の民主政治と日本国憲法についての基本概念・理論を理解する。40%(a1)(a3)、②現代の経済社会と国民生活についての基本概念・理論を理解する。30%(a1)(a2)(a3)、③国際社会と人類の課題についての基本概念・理論を理解する。30%(a1)(a3)。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安最低限の到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1 現代の民主政治と日本国憲法についての基本概念・理論を詳細に理解する。現代の民主政治と日本国憲法についての基本概念・理論を理解する。現代の民主政治と日本国憲法についての基本概念・理論を概ね理解する。左記に達していない。
評価項目2 現代の経済社会と国民生活についての基本概念・理論を詳細に理解する。現代の経済社会と国民生活についての基本概念・理論を理解する。現代の経済社会と国民生活についての基本概念・理論を概ね理解する。左記に達していない。
評価項目3 国際社会と人類の課題についての基本概念・理論を詳細に理解する。国際社会と人類の課題についての基本概念・理論を理解する。国際社会と人類の課題についての基本概念・理論を概ね理解する。左記に達していない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
現代の日本社会と世界について、その特徴と政治・経済・社会の仕組みについて学習して理解し、それらについての常識や良心的判断の基礎の養成を図ります。自律した地球市民として人類や地球に優しい判断ができ、また、政治・経済・社会の様々な課題を考えて問題の解決をはかって、意見を言えるようになるために、社会科学の基礎を学習する科目です。
○関連する科目:地理総合(1年)、歴史総合(2年)、現代倫理(2年)
授業の進め方・方法:
基本事項を解説するとともに,資料集などを活用し,理解を深める。
注意点:
単なる受け身の態度ではなく、積極的な参加態度を望みます。新聞やテレビのニュースなどにも、日頃関心をもって目を向けて欲しいと思います。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 自由・権利と責任・義務 自由・権利と責任・義務について理解する
2週 民主政治の成立、民主政治の基本原理 民主政治の成立、民主政治の基本原理について理解する
3週 民主政治のしくみと課題、世界の主な政治制度 民主政治のしくみと課題、世界の主な政治制度について理解する
4週 日本国憲法の成立、日本国憲法の基本的性格 日本国憲法の成立、日本国憲法の基本的性格について理解する
5週 自由に生きる権利、平等に生きる権利 自由に生きる権利、平等に生きる権利について理解する
6週 社会権と参政権・請求権 社会権と参政権・請求権について理解する
7週 新しい人権、人権の広がりと公共の福祉 新しい人権、人権の広がりと公共の福祉について理解する
8週 中間試験 試験時間:50分
2ndQ
9週 平和主義とわが国の安全、こんにちの防衛問題 平和主義とわが国の安全、こんにちの防衛問題について理解する
10週 政治機構と国会 政治機構と国会について理解する
11週 行政権と行政機能の拡大 行政権と行政機能の拡大について理解する
12週 公正な裁判の保障 公正な裁判の保障について理解する
13週 地方自治と住民福祉、政党政治 地方自治と住民福祉、政党政治について理解する
14週 選挙制度、世論と政治参加 選挙制度、世論と政治参加について理解する
15週 まとめ まとめについて理解する
16週 前期末試験
17週:試験解説・発展授業
試験時間:50分
後期
3rdQ
1週 経済主体と経済活動の意義 経済主体と経済活動の意義について理解する
2週 経済社会の変容 経済社会の変容について理解する
3週 市場のしくみ 市場のしくみについて理解する
4週 市場の失敗 市場の失敗について理解する
5週 現代の企業 現代の企業について理解する
6週 国民所得 国民所得について理解する
7週 経済成長と国民の福祉 経済成長と国民の福祉について理解する
8週 中間試験 試験時間:50分
4thQ
9週 戦後日本経済の成長と課題、転機に立つ日本経済 戦後日本経済の成長と課題、転機に立つ日本経済について理解する
10週 経済社会の変化と中小企業、農業と食料問題 経済社会の変化と中小企業、農業と食料問題について理解する
11週 消費者問題、公害の防止と環境保全 消費者問題、公害の防止と環境保全について理解する
12週 労働問題と労働者の権利、こんにちの労働問題 労働問題と労働者の権利、こんにちの労働問題について理解する
13週 社会保障の役割、社会保障制度の課題 社会保障の役割、社会保障制度の課題について理解する
14週 国際社会と国際法 国際社会と国際法について理解する
15週 第二次世界大戦後の国際経済、地域的経済統合の進展 第二次世界大戦後の国際経済、地域的経済統合の進展について理解する
16週 学年末試験
17週:試験解説・発展授業
試験時間:50分

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学社会社会自己が主体的に参画していく社会について、基本的人権や民主主義などの基本原理と基礎的な政治・法・経済の仕組みを理解し、現代社会の諸課題について考察できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
現代社会の特質や課題に関する適切な主題を設定し、資料を活用して探究し、その成果を論述したり討論したりするなどの活動を通して、世界の人々が協調し共存できる持続可能な社会の実現について人文・社会科学の観点から多面的・多角的に考察、構想し、表現できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
工学基礎技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史科学技術の発展動向を踏まえ、現代社会における工学や科学技術の役割、意義について説明できる。3後11
現代社会の特徴を理解した上で、安全の確保、実現に向けた技術者の役割、責任について説明できる。3後11
専門職としての技術者の役割や責任について説明できる。3後11
法的責任の基本について説明できる。3前1,前4,前5,前6,前7

評価割合

試験授業参加ノートレポートポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力10000000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000