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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
化学基礎 pp.14-17, 導入・物質の分離と精製 (プリント 化学基礎1章1節1) |
代表的な金属やプラスチックなど有機材料について、その性質、用途、また、その再利用など生活とのかかわりについて理解する。洗剤や食品添加物等の化学物質の有効性、環境へのリスクについて理解する。
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2週 |
pp.18-21, 物質と元素 (プリント 化学基礎1章1節2) |
純物質と混合物の区別ができる。混合物の分離法について理解でき、分離操作を行う場合、適切な分離法を選択できる。単体と化合物の意味と具体例が説明できる。同素体がどのようなものか説明できる。
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3週 |
pp.22-29, 物質の三態と熱運動・原子 (プリント 化学基礎1章1節3) |
水の状態変化が理解できる。物質の三態とその状態変化を説明できる。物質が原子からできていることが説明できる。
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4週 |
pp.30-32, 原子の電子配置 (プリント 化学基礎1章2節1) |
原子の構造(原子核・陽子・中性子・電子)や原子番号、質量数を説明できる。同位体について説明できる。放射性同位体とその代表的な用途について説明できる。 原子の電子配置について電子殻を用い書き表すことができる。価電子について説明できる。原子番号から価電子の数を見積もることができ、価電子から原子の性質について考えることができる。
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5週 |
pp.33-41, イオン・周期表 (プリント 化学基礎1章2節2,1章2節3 ) |
原子のイオン化について説明できる。代表的なイオンを化学式で表すことができる。元素の性質を周期表(周期と族)と周期律から考えることができる。イオン式とイオンの名称を説明できる。イオン結合について説明できる。
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6週 |
pp.46-49, イオン結晶 (プリント 化学基礎2章1節1,2) |
イオン結合性物質の性質が説明できる。イオン性結晶がどのようなものか理解できる。
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7週 |
pp.50-57, 共有結合 (プリント 化学基礎2章2節1①) |
共有結合がどのようなものか説明できる。
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8週 |
1~7週の問題演習(pp.40-41,p.74, 問題集を使用) |
教科書、問題集を適宜使用して1~7週の問題演習を行う。
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2ndQ |
9週 |
pp.59-61, 分子からなる物質 (プリント 化学基礎2章2節1②, 2章2節2 |
構造式や電子式により分子を書き表すことができる。
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10週 |
pp.62-65, 金属・結晶の分類 (プリント 化学基礎2章3節1, 2, 2章4節1) |
自由電子と金属結合がどのようなものか説明できる。金属の性質が説明できる。
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11週 |
pp.80-83, 原子量・分子量・式量 (プリント化学基礎 3章1節1) |
原子の相対質量が理解できる。天然に存在する原子が同位体の混合物であり、その相対質量の平均値として原子量を用いることを理解できる。分子量・式量がどのような意味をもつか理解できる。
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12週 |
pp.84-89, 物質量1 (プリント 3章1節2) |
アボガドロ定数を理解し、物質量(mol)を用い物質の量を表すことができる。
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13週 |
pp.84-89, 物質量2・p.92, 溶液の濃度 (プリント 化学基礎3章1節2, 3章1節3) |
気体の体積と物質量の関係を理解している。電離について説明でき、電解質と非電解質の区別ができる。質量パーセント濃度の説明ができ、質量パーセント濃度の計算ができる。モル濃度の説明ができ、モル濃度の計算ができる。
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14週 |
pp.93-94, 溶液のモル濃度 (プリント 化学基礎3章1節3) |
モル濃度の説明ができ、モル濃度の計算ができる
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15週 |
まとめ (化学基礎p.75, 90,91, 95および問題集を使用) |
問題演習を通して9~14週の内容を確認する。
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
pp.98-100, 化学反応式と量的関係1 (プリント 化学基礎 3章1節4①) |
反応物、生成物、係数を理解して化学反応式を組み立てることができる。
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2週 |
pp.102-105, 化学反応式と量的関係2 (プリント 化学基礎 3章1節4②) |
具体的な化学反応における化学量論的な計算をすることができる。
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3週 |
pp.108-112, 酸と塩基 (プリント 化学基礎 3章2節1) |
酸・塩基の定義と代表的な酸・塩基の種類を理解しており、それらの価数について説明できる。
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4週 |
pp.113-117, 水素イオン濃度とpH (プリント 化学基礎 3章2節2) |
電離度から酸・塩基の強弱が説明できる。水素イオン濃度とpHの関係を理解しており、水溶液のoHを算出することができる。
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5週 |
pp.120-122, 中和反応と塩・中和の量的関係 (プリント 化学基礎 3章2節3①) |
中和反応がどのような反応であるか説明できる。また、中和滴定の計算ができる。
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6週 |
pp.122-126, 中和滴定・中和滴定実験 (プリント 化学基礎3章2節3②) |
中和滴定のための実験器具および実験操作を理解し、中和滴定を通して未知濃度の酸水溶液の濃度を測定することができる。
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7週 |
後期1~7週のまとめ |
化学基礎p.118, 175,176, 180の問題演習を通して後期1~6週の内容を確認する。
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8週 |
中間試験 |
(試験時間50分)
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4thQ |
9週 |
試験返却・pp.128-132, 酸化と還元・酸化数 (プリント 化学基礎 3章3節1) |
酸化と還元の定義について、酸化数の増減も含め複数の観点から理解している。
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10週 |
pp.134-138, 酸化剤・還元剤と酸化還元反応の量的関係 (プリント 化学基礎 3章3節2) |
酸化剤と還元剤の特徴を理解し、酸化還元反応を化学反応式を用いて考えることができる。
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11週 |
pp.140-143, 金属のイオン化傾向と反応性 (プリント 化学基礎 3章3節3) |
イオン化傾向について説明できる。金属の反応性についてイオン化傾向に基づき説明できる。
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12週 |
pp.144-147,化学pp.80-84, 酸化還元反応の応用・電池 (プリント 化学 2章2節1) |
ダニエル電池についてその反応が説明できる。鉛蓄電池についてその反応が説明できる。代表的な一次電池、二次電池について理解している。
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13週 |
化学pp.86-87, 電気分解 (プリント 化学 2章2節2) |
酸化還元反応に基づいて電気分解反応を説明できる。
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14週 |
化学pp.88-91, 電気分解の法則 (プリント 化学 2章2節2) |
ファラデーの法則による計算ができる。電気分解の利用として、たとえば電解めっき、銅の精錬、金属のリサイクルへの適用など、実社会における技術の利用例を説明できる。
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15週 |
後期まとめ (化学基礎p.133, 154,155および問題集を使用) |
問題演習を通して後期前半の内容を含め9~14週の学習内容を振返る
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16週 |
期末試験 17週:試験返却・発展授業 |
試験時間50分
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 自然科学 | 化学(一般) | 化学(一般) | 代表的な金属やプラスチックなど有機材料について、その性質、用途、また、その再利用など生活とのかかわりについて説明できる。 | 3 | 前1 |
洗剤や食品添加物等の化学物質の有効性、環境へのリスクについて説明できる。 | 3 | 前1 |
物質が原子からできていることを説明できる。 | 3 | 前3 |
単体と化合物がどのようなものか具体例を挙げて説明できる。 | 3 | 前2 |
同素体がどのようなものか具体例を挙げて説明できる。 | 3 | 前2 |
純物質と混合物の区別が説明できる。 | 3 | 前2 |
混合物の分離法について理解でき、分離操作を行う場合、適切な分離法を選択できる。 | 3 | 前2 |
物質を構成する分子・原子が常に運動していることが説明できる。 | 3 | 前3 |
水の状態変化が説明できる。 | 3 | 前3 |
物質の三態とその状態変化を説明できる。 | 3 | 前3 |
原子の構造(原子核・陽子・中性子・電子)や原子番号、質量数を説明できる。 | 3 | 前4 |
同位体について説明できる。 | 3 | 前4 |
放射性同位体とその代表的な用途について説明できる。 | 3 | 前4 |
原子の電子配置について電子殻を用い書き表すことができる。 | 3 | 前4 |
価電子の働きについて説明できる。 | 3 | 前4 |
原子のイオン化について説明できる。 | 3 | 前5 |
代表的なイオンを化学式で表すことができる。 | 3 | 前5 |
原子番号から価電子の数を見積もることができ、価電子から原子の性質について考えることができる。 | 3 | 前4 |
元素の性質を周期表(周期と族)と周期律から考えることができる。 | 3 | 前5 |
イオン式とイオンの名称を説明できる。 | 3 | 前5 |
イオン結合について説明できる。 | 3 | 前5,前6 |
イオン結合性物質の性質を説明できる。 | 3 | 前6 |
イオン性結晶がどのようなものか説明できる。 | 3 | 前6 |
共有結合について説明できる。 | 3 | 前7,前8 |
構造式や電子式により分子を書き表すことができる。 | 3 | 前9 |
自由電子と金属結合がどのようなものか説明できる。 | 3 | 前10 |
金属の性質を説明できる。 | 3 | 前10 |
原子の相対質量が説明できる。 | 3 | 前10,前11 |
天然に存在する原子が同位体の混合物であり、その相対質量の平均値として原子量を用いることを説明できる。 | 3 | 前11 |
アボガドロ定数を理解し、物質量(mol)を用い物質の量を表すことができる。 | 3 | 前12 |
分子量・式量がどのような意味をもつか説明できる。 | 3 | 前11,前13 |
気体の体積と物質量の関係を説明できる。 | 3 | 前12 |
化学反応を反応物、生成物、係数を理解して組み立てることができる。 | 3 | 後1 |
化学反応を用いて化学量論的な計算ができる。 | 3 | 後1,後2 |
電離について説明でき、電解質と非電解質の区別ができる。 | 3 | 前13 |
質量パーセント濃度の説明ができ、質量パーセント濃度の計算ができる。 | 3 | 前13 |
モル濃度の説明ができ、モル濃度の計算ができる。 | 3 | 前13,前14 |
酸・塩基の定義(ブレンステッドまで)を説明できる。 | 3 | 後3 |
酸・塩基の化学式から酸・塩基の価数をつけることができる。 | 3 | 後3 |
電離度から酸・塩基の強弱を説明できる。 | 3 | 後4 |
pHを説明でき、pHから水素イオン濃度を計算できる。また、水素イオン濃度をpHに変換できる。 | 3 | 後4 |
中和反応がどのような反応であるか説明できる。 | 3 | 後4,後5 |
中和滴定の計算ができる。 | 3 | 後4,後5,後6 |
酸化還元反応について説明できる。 | 3 | 後9 |
イオン化傾向について説明できる。 | 3 | 後11 |
金属の反応性についてイオン化傾向に基づき説明できる。 | 3 | 後11 |
ダニエル電池についてその反応を説明できる。 | 3 | 後12 |
鉛蓄電池についてその反応を説明できる。 | 3 | 後12 |
一次電池の種類を説明できる。 | 3 | 後12 |
二次電池の種類を説明できる。 | 3 | 後12 |
電気分解反応を説明できる。 | 3 | 後13 |
電気分解の利用として、例えば電解めっき、銅の精錬、金属のリサイクルへの適用など、実社会における技術の利用例を説明できる。 | 3 | 後14 |
ファラデーの法則による計算ができる。 | 3 | 後14 |
化学実験 | 化学実験 | 実験の基礎知識(安全防具の使用法、薬品、火気の取り扱い、整理整頓)を持っている。 | 3 | 前1 |
事故への対処の方法(薬品の付着、引火、火傷、切り傷)を理解し、対応ができる。 | 3 | 前1 |
測定と測定値の取り扱いができる。 | 3 | 後6 |
有効数字の概念・測定器具の精度が説明できる。 | 3 | 前11 |
レポート作成の手順を理解し、レポートを作成できる。 | 3 | 後6 |
ガラス器具の取り扱いができる。 | 3 | 後6 |
基本的な実験器具に関して、目的に応じて選択し正しく使うことができる。 | 3 | 後6 |
試薬の調製ができる。 | 3 | 後6 |
代表的な気体発生の実験ができる。 | 3 | 前1 |
代表的な無機化学反応により沈殿を作り、ろ過ができる。 | 3 | 前1 |