到達目標
(科目コード:M 10920、EE 20920、EC 30920、Mb 40920、Ci 50920、英語名:Japanese)
この科目は長岡高専の学習・教育目標の(B)と主体的に関わる。この科目の到達目標と 各到達目標と長岡高専の学習・教育目標との関連を, 到達目標, 評価の重み, 学習・教育到達目標との関連の順で次に示す。
①語彙や表現力の拡大を図る。また、日本語に特有の細かな表現の違いなどを理解できる力をつける。30 % (b1),(b2)
②さまざまなタイプの文章を速読し、内容を素早く理解できる力をつける。30 % (b2)
③長文のレポートや小論文などを書く力をつける。40 % (b2)
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限の到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
語彙や表現力の拡大を図る。また、日本語に特有の細かな表現の違いなどを理解できる力をつける。 | 語彙や表現力の拡大を図る。また、日本語に特有の細かな表現の違いなどを詳細に理解できる力をつける。 | 語彙や表現力の拡大を図る。また、日本語に特有の細かな表現の違いなどを理解できる力をつける。 | 語彙や表現力の拡大を図る。また、日本語に特有の細かな表現の違いなどを概ね理解できる力をつける。 | 先に達していない |
さまざまなタイプの文章を速読し、内容を素早く理解できる力をつける。 | さまざまなタイプの文章を速読し、内容を詳細に素早く理解できる力をつける。 | さまざまなタイプの文章を速読し、内容を素早く理解できる力をつける。 | さまざまなタイプの文章を速読し、内容を素早く概ね理解できる力をつける。 | 先に達していない |
長文のレポートや小論文などを書く力をつける。 | 長文のレポートや小論文などを詳細に書く力をつける。 | 長文のレポートや小論文などを書く力をつける。 | 長文のレポートや小論文などを概ね書く力をつける。 | 先に達していない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
留学生が日本語を使って、自分に必要な情報を自由に収集し、かつ自在に発信できるよう、日本語の基礎力をさらに強化する。
○関連する科目:すべての科目(すべての科目は基本的に日本語を使って行われるため)
授業の進め方・方法:
教科書及び教科書及び教師作成資料を中心にビデオや聴解教材、新聞、雑誌等も使用する。
注意点:
授業に関する予習、復習が要求される。また、語学は運用することが重要なので、各自が日々日
本語に関心を持ち、運用する地道な努力が必要とされる。
本科目は本来、面接授業として実施を予定していたものであるが、新型コロナウイルス感染症の拡大による緊急事態において、必要に応じ遠隔授業として実施するものである。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
「上級へのとびら」 7課 |
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2週 |
「上級へのとびら」 7課 |
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3週 |
「上級へのとびら」 7課 |
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4週 |
「上級へのとびら」 7課 |
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5週 |
その他 課題① |
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6週 |
「上級へのとびら」 8課 |
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7週 |
「上級へのとびら」 8課 |
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8週 |
「上級へのとびら」 8課 |
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2ndQ |
9週 |
「上級へのとびら」 8課 |
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10週 |
その他 課題② |
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11週 |
「上級へのとびら」 9課 |
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12週 |
「上級へのとびら」 9課 |
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13週 |
「上級へのとびら」 9課 |
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14週 |
「上級へのとびら」 9課 |
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15週 |
その他 課題③ |
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16週 |
前期末試験 ビデオ等による発展授業 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
上級へのとびら」10課 |
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2週 |
上級へのとびら」10課 |
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3週 |
上級へのとびら」10課 |
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4週 |
上級へのとびら」10課 |
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5週 |
その他 課題④ |
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6週 |
「上級へのとびら」11課 |
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7週 |
「上級へのとびら」11課 |
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8週 |
「上級へのとびら」11課 |
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4thQ |
9週 |
「上級へのとびら」11課 |
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10週 |
その他 課題⑤ |
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11週 |
その他 課題⑥ |
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12週 |
その他 課題⑦ |
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13週 |
その他 課題⑧ |
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14週 |
その他 課題⑨ |
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15週 |
その他 課題⑩ |
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16週 |
後期末試験 ビデオ等による発展授業 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。 | 3 | 前1 |
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。 | 3 | 前1 |
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。 | 3 | 前1 |
それぞれの国や地域の経済的・社会的な発展に対して科学技術が果たすべき役割や技術者の責任ある行動について説明できる。 | 3 | 前1 |
評価割合
| 課題(前期) | 学年末試験 | その他の課題 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 30 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 50 | 30 | 20 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |