英語ⅠA

科目基礎情報

学校 長岡工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 英語ⅠA
科目番号 0012 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 機械工学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 教科書PROMINENCE English Communication I(東京書籍) / 補助教材 PROMINENCE English Communication I WORKBOOK スタンダード(東京書籍)・PROMINENCE English Communication I 予習ノート(東京書籍)・高校英語へのステップ(東京書籍):春休み課題 ・英和辞書(ジーニアス英和辞典第5版)電子辞書でも可
担当教員 市村 勝己

到達目標

(科目コード00271英語名:Enlgish 1A)
①英単語・熟語の意味、英文法・構文を理解し、それらを使用できる。
②英語でコミュニケーションを図ろうとする態度を身に付けることができる。
③英語を通じて、情報や考えを的確に理解し、伝えることができる。
④英語を通じて、異なる文化的な背景を持つ多様な国際文化を理解できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安最低限の到達レベル未到達レベルの目安
評価項目① 単語・熟語および英文法・構文を十分に理解し、それらを使用できる。英単語・熟語の意味,英文法・構文を理解し、それらをあまり間違えることなく使用できる。英単語・熟語の意味,英文法・構文をほぼ理解し、それらを時々間違えながらも使用できる。左記に達していない。
評価項目②英語でコミュニケーションを図る態度を身につけることができる。英語でコミュニケーションを図ろうとする態度を身につけている。英語でコミュニケーションを図ろうとする態度が見受けられる。左記に達していない。
評価項目③英語を通じて、情報や考えを的確に理解し、相手にきちんと伝えることができる。英語を通じて、情報や考えを理解し、あまり間違えることなく相手に伝えることができる。英語を通じて、情報や考えをある程度理解し、間違えながらも相手に伝えることができる。左記に達していない。
評価項目④英語を通じて、異なる文化的な背景を持つ多様な国際文化を十分に理解できる。英語を通じて、異なる文化的な背景を持つ多様な国際文化を理解できる。英語を通じて、異なる文化的な背景を持つ多様な国際文化をほぼ理解できる。左記に達していない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
中学校での学習内容をふまえて、英語の「読む」、「聞く」、「書く」、「話す」の技能を総合的に伸ばす。本科目では、検定教科書を用いた普通高校1年生の学習指導内容であり、高校1年生で身につけておきたい英語の語彙・文法を中心に学ぶ。
授業の進め方・方法:
授業は検定教科書の内容に準拠し進める。特に授業の導入部分ではアクティブラーニングを導入し、英語4技能を伸ばすための実践をする。教科書の本文を理解するだけにとどまらず、読んだり聞いたりした英文についての問いや、その内容に関する考えやアイデアを発表する場面がある。ペア・グループ活動も多く取り入れるので、日本語においても他人とコミュニケーションをする能力がある程度必要である。授業の予習など、準備をしっかり行うことが厳しく求められる。
注意点:
教科書のほか、補助教材(WORKBOOK および予習ノート)は授業中に使用するので必ず持参のこと。辞書は、ジーニアス英和辞典第5版(大修館書店)の使用を強く推奨する。新しく購入する学生は用意すること。授業を欠席する際は、必ず欠席届を提出するとともに、欠席した授業内容を担当教員に確認をすること。翌週の授業について行けなくなります。本科目は面接授業として実施を予定しているが、新型コロナウイルス感染症の拡大による緊急事態においては必要に応じ遠隔授業に変更する。授業の進捗状況により下記の授業内容が若干前後することがある。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 シラバス説明、英文法解説 左記内容を理解することができる。
2週 Lesson 1: We are together Part 1 [題材内容]:共生について学ぶことができる
[言語材料]:文構造、to不定詞、動名詞
3週 Lesson 1: We are together Part 2 前週と同様
4週 Lesson 1: We are together Part 3 前週と同様
5週 Lesson 1 :We are together Part 4 前週と同様
6週 Lesson 1 :We are together まとめ,章末問題,Writing Task等 前週と同様
7週 中間試験準備,Workbook,予習ノート実施状況確認等 既習事項の復習・確認
8週 前期中間試験
2ndQ
9週 Lesson 2: Animal Emotions Part 1,2 [題材内容]:共生について学ぶことができる
[言語材料]:現在完了形、節を指す形式主語、受け身
10週 Lesson 2: Animal Emotions Part 3,4 前週と同様
11週 Lesson 2: Animal Emotions まとめ,章末問題,Writing Task等 前週と同様
12週 Lesson 3:One Ocean, One People Part 1,2 [題材内容]:異国と日本の違いを発見できる
[言語材料]:関係代名詞、分詞の後置修飾、助動詞
13週 Lesson 3:One Ocean, One People Part 3, 4 前週と同様
14週 Lesson 3:One Ocean, One People まとめ,章末問題,Writing Task等 前週と同様
15週 期末試験準備,Workbook,予習ノート実施状況の確認 既習事項の復習・確認
16週 前期期末テスト
17週:試験解説・発展授業
試験時間:50分
後期
3rdQ
1週 Lesson 4 Landfill Harmonic Part 1 [題材内容]:異国と日本との違いを発見できる
[言語材料]:使役動詞、知覚動詞、過去完了形、S+V+(=whatなどで始まる節)
2週 Lesson 4 Landfill Harmonic Part 2 前週と同様
3週 Lesson 4 Landfill Harmonic Part 3 前週と同様
4週 Lesson 4 Landfill Harmonic Part 4 前週と同様
5週 Lesson 4 Landfill Harmonic まとめ,章末問題等 既習事項の内容を確認し、理解することができる。
6週 Lesson 5: Katsushika Hokusai , A Japanese Genius Part 1 [題材内容]:日本や日本の文化について紹介することができる。
[言語材料]:句を指す形式目的語のit、関係代名詞の非制限用法、未来完了形
7週 Lesson 5: Katsushika Hokusai , A Japanese Genius Part 2 前週と同様
8週 後期中間試験
試験時間:50分
4thQ
9週 試験解説, Lesson 5: Katsushika Hokusai , A Japanese Genius Part 3 [題材内容]:日本や日本の文化について紹介することができる。
[言語材料]:句を指す形式目的語のit、関係代名詞の非制限用法、未来完了形
10週 Lesson 5: Katsushika Hokusai , A Japanese Genius Part 4 前週と同様
11週 Lesson 5: Katsushika Hokusai , A Japanese Genius まとめ,章末問題等 既習事項の内容を確認し、理解することができる。
12週 Lesson 6: A Strange but True Superhero Part 1 [題材内容」:日本や日本の文化について紹介することができる。
[言語材料]:関係副詞、to不定詞の意味上の主語、仮定法過去
13週 Lesson 6: A Strange but True Superhero Part 2 前週と同様
14週 Lesson 6: A Strange but True Superhero Part 3 前週と同様
15週 期末試験準備,Workbook,予習ノート実施状況の確認 既習事項の内容を確認し、理解することができる。
16週 後期末テスト
17週:試験解説・発展授業
試験時間:50分

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

課題前期中間試験前期期末試験後期中間試験学年末試験授業取組・小テスト合計
総合評価割合201515151520100
基礎的能力201515151520100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000