(科目コード:004X 英語名:English IIIA)(授業計画の週は階と読み替えること)なお、具体的に何回目の授業を遠隔授業とするかはシラバスに明記しなくても良い。
この科目は長岡高専の教育目標の(B)と主体的に関わる.
この科目の到達目標と,各到達目標と長岡高専の学習・教育到達目標との関連を以下の表に示す.
科目の到達目標 評価の重み 学習・教育到達目標との関連
①単語や熟語の意味を理解し、使用できる。 25% (b3)
②文法や構文を理解し、使用できる。 25% (b3)
③読んだり聞いたりしたことについて、理解したことや感じたことを英語で表現できる。 25% (b3)
④意味のまとまりを意識しながら英文を音読したり、内容を理解することができる。 25% (b3)
概要:
本授業では、第2学年での英語の学習内容をふまえて、4技能を総合的に伸ばすとともに、更に高度な英文を読み進め、異種な英語インプットの量を増やすと同時に、英語の音読活動などを通し、英語で読んだ内容に対する自らの意見や考えを英語でアウトプットすることを目指す。
授業の進め方・方法:
授業準備は、新出単語のみならず、自分の知らない単語(既習を含む)を調べ、辞書使用になれることも期待している。本文で紹介される言い回しや英語表現を工夫し、音読を繰り返し、それらの表現を自分の言葉として習得する。さらには、自分自身の考えを問う場面をライティング・スピーキングの両領域で当場面を設けるので、普段から「考え」や「意見」を持って授業に臨んでほしい。本文の和訳を通して、自ら予習として教科書の内容を読解しておくこと。
注意点:
授業担当が指示した課題は必ず行い授業にのぞむこと。欠席する際は欠席届を提出するなど、出来るだけ事前に対応すること。欠席した授業の内容は、次に登校した日に教員室まで聞きに来ること。自分の意見を英語で表現するには、常に「何故?」のマインドで日々を過ごす工夫をすること。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
シラバス説明 |
左記内容を理解することができる。
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2週 |
Lesson 1 PART 1: Laughter |
笑いについての英文の概要や要点,詳細を理解することができる。
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3週 |
Lesson 1 PART 2: Laughter
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前週と同様
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4週 |
Lesson 1 PART 3: Laughter
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前週と同様
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5週 |
まとめ |
笑いに関する日本の芸能文化について発表することができる。
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6週 |
Lesson 2 PART 1: A black and White Beauty |
動物についての英文の概要や要点,詳細を理解することができる。
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7週 |
中間試験 |
試験時間50分
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8週 |
Lesson 2 PART 2: A black and White Beauty |
前週と同様
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2ndQ |
9週 |
Lesson 2 PART 3: A black and White Beauty |
前週と同様
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10週 |
Lesson 1: まとめ |
動物に関する記事を読み意見交換の準備として要点を整理することができる
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11週 |
Lesson 3 PART 1: Water |
水の大切さについての英文の概要や要点,詳細を理解することができる。
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12週 |
Lesson 3 PART 2: Water |
前週と同様
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13週 |
前期末試験準備1 |
左記の内容を理解する
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14週 |
前期末試験準備2 |
左記の内容を理解する
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15週 |
前期末試験準備3 |
左記の内容を理解する
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16週 |
定期試験 17週:テスト返し・発展授業 |
試験時間50分
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後期 |
3rdQ |
1週 |
Lesson 3 PART 3: Water |
前週と同様
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2週 |
Lesson 3: まとめ |
日常的にできる節水の工夫についてやり取りすることができる
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3週 |
Lesson 4 PART 1: Coffee travels the world |
コーヒーについての英文の概要や要点,詳細を理解することができる。
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4週 |
Lesson 4 PART 2: Coffee travels the world |
前週と同様
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5週 |
Lesson 4 PART 3: Coffee travels the world |
前週と同様
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6週 |
Lesson 4: まとめ / 試験準備 |
インタビューを聞いて意見交換の準備として要点を整理することができる。
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7週 |
中間試験 |
試験時間50分
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8週 |
Lesson 5 PART 1: From Homeless to Harvard |
実話に基づく記事について話の展開や書き手の意図を理解することができる。
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4thQ |
9週 |
Lesson 5 PART 2: From Homeless to Harvard |
前週と同様
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10週 |
Lesson 5 PART 3: From Homeless to Harvard |
前週と同様
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11週 |
Lesson 5 まとめ |
将来就きたい職業についてその理由とこれからすべき準備を交えて書くことができる。
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12週 |
Lesson 6 PART 1: Smartphones |
スマートフォンについての英文の概要や要点,詳細を理解することができる。
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13週 |
Lesson 6 PART 2: Smartphones |
前週と同様
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14週 |
Lesson 6 PART 3: Smartphones |
前週と同様
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15週 |
Lesson 6 まとめ |
オンラインディスカッションの準備のためにスマートフォンの活用法についてやり取りすることができる。
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16週 |
期末試験 17週:テスト返し・発展授業 |
試験時間50分
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文社会科学 | 英語 | 英語 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 3 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 3 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 3 | |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 3 | |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 3 | |
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。 | 3 | |
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 3 | |
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。 | 3 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。 | 3 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。 | 3 | |
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。 | 3 | |