英語ⅢB

科目基礎情報

学校 長岡工業高等専門学校 開講年度 2019
授業科目 英語ⅢB
科目番号 0042 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 機械工学科 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 be English Expression II (いいずな書店)、 新TOEICテスト書き込みドリル【全パート入門編】(桐原書店)
担当教員 土田 泰子,河田 重雄

到達目標

(科目コード:M 10316、EE 20316、EC 30316、Mb 40316、Ci 50316、英語名:English III)
この科目は長岡高専の学習・教育目標の(B)と主体的に関わる。この科目の到達目標と,各到達目標と長岡高専の学習・教育目標との関連を、到達目標、評価の重み、学習・教育目標との関連の順で次に示す。
①コミュニケーションに必要な英文法の基礎事項を習得する。30%(b3)
②英語表現に必要な表現な知識を習得する。40%(b3)
③既習文法を使用して、簡単な英作文ができる。30%(b3)

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安最低限の到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1コミュニケーションに必要な英文法の基礎事項を十分に習得するコミュニケーションに必要な英文法の基礎事項を習得するコミュニケーションに必要な英文法の基礎事項を概ね習得する左記に達していない
評価項目2英語表現に必要な表現な知識を十分に習得する英語表現に必要な表現な知識を習得する英語表現に必要な表現な知識を概ね習得する左記に達していない
評価項目3既習文法を使用して、英作文を作成できる既習文法を使用して、簡単な英作文が作成できる既習文法を使用して、簡単な英作文が概ね作成できる左記に達していない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
2年次の英語IIBで学習してきた表現力のさらなる伸長をはかると同時に、TOEICテストの基本を身につける。
○関連する科目: 英語IIB(前年度履修),英語演習(次年度履修)
授業の進め方・方法:
テキスト中心で授業を進める。適宜、単語テストを実施する。また、各学期に数回の英作文課題を課す。
注意点:
語彙力強化に努めること。定着するまで何度も繰り返すこと。授業を欠席した場合は,遅れを取り戻すための対策を自ら講じ,必ず実行すること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 Introduction TOEIC-Bridgeテスト 授業の目的を理解する。自身の英語力を把握する。
2週 Lesson 13(be) 左記の内容を理解する。
3週 Lesson 14(be) 左記の内容を理解する。
4週 Lesson 15(be) 左記の内容を理解する。
5週 TOEIC Drill Day 1,2 左記の内容を理解する。
6週 TOEIC Drill Day 3,4 左記の内容を理解する。
7週 前期中間試験
8週 Lesson 16(be) 左記の内容を理解する。
2ndQ
9週 Lesson 17(be) 左記の内容を理解する。
10週 TOEIC Drill Day 5,6 左記の内容を理解する。
11週 TOEIC Drill Day 7,8 左記の内容を理解する。
12週 TOEIC Drill Day 9,10 左記の内容を理解する。
13週 TOEIC Drill Day 11,12 左記の内容を理解する。
14週 TOEIC Drill Day 13,14
左記の内容を理解する。
15週 Review 左記の内容を理解する。
16週 前期末試験
後期
3rdQ
1週 Lesson 18(be) 左記の内容を理解する。
2週 Lesson 19(be) 左記の内容を理解する。
3週 TOEIC Drill Day 15,16 左記の内容を理解する。
4週 TOEIC Drill Day 17.18 左記の内容を理解する。
5週 TOEIC Drill Day 19,20 左記の内容を理解する。
6週 TOEIC Drill Day 21,22 左記の内容を理解する。
7週 後期中間試験
8週 Lesson 20(be) 左記の内容を理解する。
4thQ
9週 Lesson 21(be) 左記の内容を理解する。
10週 be paragraph writing 左記の内容を理解する。
11週 TOEIC Drill Day 23,24 左記の内容を理解する。
12週 TOEIC Drill Day 25,26 左記の内容を理解する。
13週 TOEIC Drill Day 27,28 左記の内容を理解する。
14週 TOEIC Drill Day 29,30 左記の内容を理解する。
15週 Review 左記の内容を理解する。
16週 後期末試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。3
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3前2,前3,前4,前5,前6,前8,前9,後13
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。3
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。3
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。3
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。3
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。3
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。3
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。3

評価割合

試験(中間)試験(期末)その他の試験態度&課題合計
総合評価割合30302020100
基礎的能力30302020100
専門的能力00000
分野横断的能力00000