中国語

科目基礎情報

学校 長岡工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 中国語
科目番号 0102 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 機械工学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 最新2訂版『中国語はじめの一歩』白水社
担当教員 詹 秀娟

到達目標

(科目コード:機械 10540 電気電子 20540 電気制御 30540 物質 40540 環境 50540, 英語名:Chinese)
この科目は長岡高専の学習・教育目標の(B)と主体的に関わる。中国語の基本的な文法項目と簡単な日常会話を身につけ、個人の日中交流の基礎を作る。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安最低限の到達レベルの目安未到達レベルの目安
中国語の基本的な文法項目を身につける。中国語の基本的な文法項目を十分身につける。中国語の基本的な文法項目を身につける。中国語の基本的な文法項目を身に概ねつける。先のレベルに到達していない。
中国語の日常会話を身につける。中国語の日常会話を十分身につける。中国語の日常会話を身につける。中国語の日常会話を概ね身につける。中国語簡体字の読み書きが出来ていない。
個人の日中交流の基礎を作る。個人の日中交流の基礎を十分作る。個人の日中交流の基礎を作る。個人の日中交流の基礎を概ね作る。基本的な文法項目と簡単な日常会話が習得できていない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
中国は、近年、産業・経済各方面において著しい成長が見られる。日本に近いようで遠い中国を知るには、この授業は その第一歩である。中国語の基本的な文法項目と簡単な日常会話を身につけ、個人の日中交流の基礎を作る。授業中、 適宜に中国の文化と社会事情も紹介する。
授業の進め方・方法:
初心者を対象に中国語の基礎的能力の養成を目的とする授業。声調からスタートして中国語の発音、語彙、文法、会話などの基礎知識を身につけることが目標である。
注意点:
語学の習得は、「聞く・話す・読む・書く」ことの積み重ねであり、予習と復習は不可欠である。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 前期授業のガイダンス及び発音編1
声調
左記を理解する
2週 発音編2 
単母音 複母音
左記を理解する
3週 発音編3 
無気音と有気音
左記を理解する
4週 発音編4 
子音  声調変化
左記を理解する
5週 第1課
あなたは中国人ですか。
左記を理解する
6週 第1課
ポイント トレーニング
人称代名詞 
左記を理解する
7週 第2課
これは何ですか。
左記を理解する
8週 第2課
ポイント トレーニング
指示代名詞  疑問詞疑問文 
左記を理解する
2ndQ
9週 第3課
あなたはどこに行きますか。
左記を理解する
10週 第3課
ポイント トレーニング
動詞の文
左記を理解する
11週 第4課
このバックはいくらですか。
左記を理解する
12週 第4課
ポイント トレーニング
量詞 形容詞の文 
左記を理解する
13週 第5課
あなたは夜用事がありますか。
左記を理解する
14週 第5課
ポイント トレーニング
数字 日付 時刻 
左記を理解する
15週 前期のまとめ 左記を理解する
16週 期末試験
17週:試験解説と発展授業
後期
3rdQ
1週 第6課
あなたは食事をしましたか。
左記を理解する
2週 第6課
ポイント トレーニング 
完了 所在 助動詞
左記を理解する
3週 第7課
あなたの家族は何人ですか。 
左記を理解する
4週 第7課
ポイント トレーニング 
介詞 反復疑問文
左記を理解する
5週 第8課
あなたは何時からアルバイトを始めますか。
左記を理解する
6週 第8課
ポイント トレーニング
時間量 
左記を理解する
7週 第9課
あなたはアメリカに行ったことがありますか。
左記を理解する
8週 第9課
ポイント トレーニング
過去の経験 是~的の文
左記を理解する
4thQ
9週 第10課
あなたは歌を歌えますか。
左記を理解する
10週 第10課
ポイント トレーニング
動詞のかさね型
左記を理解する
11週 第11課
あなたは何をしているのですか。
左記を理解する
12週 第11課
ポイント トレーニング
動作の進行 選択疑問詞
左記を理解する
13週 第12課
楽しい旅行を!
左記を理解する
14週 第12課
ポイント トレーニング
「比較」の表現
左記を理解する
15週 後期のまとめ 左記を理解する
16週 期末試験
17週:試験解説と発展授業

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力工学基礎グローバリゼーション・異文化多文化理解グローバリゼーション・異文化多文化理解それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
それぞれの国や地域の経済的・社会的な発展に対して科学技術が果たすべき役割や技術者の責任ある行動について説明できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16

評価割合

試験受講状況・出席状況合計
総合評価割合7030100
基礎的能力7030100
専門的能力000
分野横断的能力000