概要:
企業,大学,研究機関,海外提携機関等での実習または就業体験並びに地域貢献プログラム等への参加を通じて、社会人として必要な人間性や職業意識を涵養する。具体的には、企業実習プログラム、長岡技術科学オープンハウスプログラム、海外派遣研修プログラム(プログラムの内容による)、JSCOOPプログラム等の実習に参加する事で上記能力を育成する。
○関連する科目:インターンシップI(当該年度履修)、学外実習(専1履修)、卒業研究(次年度履修)
授業の進め方・方法:
基本的に長期休業期間中に実施するが、内容・時期共に各プログラムによって異なる.
注意点:
実習開始前:実習プログラムの概要、趣旨、目的等を事前に良く理解しておくこと。
実習期間中:学外実習生であることを自覚し、言動や行動等に常に責任を持つこと。
その他:実質5日間(あるいは本期間に相当する実働時間)以上必須。実質10日間(あるいは本期間に相当する実働時間)以上となる実習プログラムは、インターンシップIIを同時期に受講できる。詳細は各プログラムによって異なるため担当者からの説明を良く聞くと共に、注意事項を必ず守る事。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 基盤的資質・能力 | 自己理解 | 自己理解 | 自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。 | 3 | 前1 |
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。 | 3 | 前1 |
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している。 | 3 | 前1 |
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している。 | 3 | 前1 |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業や大学等でどのように活用・応用されるかを説明できる。 | 3 | 前1 |
企業等における技術者・研究者等の実務を認識している。 | 3 | 前1 |
企業人としての責任ある仕事を進めるための基本的な行動を上げることができる。 | 3 | 前1 |
企業における福利厚生面や社員の価値観など多様な要素から自己の進路としての企業を判断することの重要性を認識している。 | 3 | 前1 |
企業には社会的責任があることを認識している。 | 3 | 前1 |
企業が国内外で他社(他者)とどのような関係性の中で活動しているか説明できる。 | 3 | 前1 |
調査、インターンシップ、共同教育等を通して地域社会・産業界の抱える課題を説明できる。 | 3 | 前1 |
企業活動には品質、コスト、効率、納期などの視点が重要であることを認識している。 | 3 | 前1 |
社会人も継続的に成長していくことが求められていることを認識している。 | 3 | 前1 |
技術者として、幅広い人間性と問題解決力、社会貢献などが必要とされることを認識している。 | 3 | 前1 |
技術者が知恵や感性、チャレンジ精神などを駆使して実践な活動を行った事例を挙げることができる。 | 3 | 前1 |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。 | 3 | 前1 |
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる。 | 3 | 前1 |
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。 | 3 | 前1 |