到達目標
(科目コード:21060,英語名:Extra Electrical Engineering Laboratory)
この科目は長岡高専の教育目標の(D)(G)と主体的に関わる。この科目の到達目標と、各到達目標と長岡高専の学習・教育到達目標との関連を、到達目標、評価の重み、学習・教育目標との関連の順で次に示す。
①与えられた課題について、問題解決のための資料を調査し、資料を分析することができる。 60%(d2), (g1)。
②自らの意思と発想により、問題解決の方法を調べ、実現方法を模索できる。 40%(d3), (d4), (g2)。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限の到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 与えられた課題について、問題解決のための資料を調査し、資料を計画的に詳細に分析することができる。 | 与えられた課題について、問題解決のための資料を調査し、資料を分析することができる。 | 与えられた課題について、問題解決のための資料を調査し、資料を概ね分析することができる。 | 左記に達していない。 |
評価項目2 | 自らの意思と発想により、問題解決の方法を調べ、実現方法を詳細に模索できる。 | 自らの意思と発想により、問題解決の方法を調べ、実現方法を模索できる。 | 自らの意思と発想により、問題解決の方法を調べ、実現方法を概ね模索できる。 | 左記に達していない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
指導教員単位で配属先を決めて取り組む。指導教員が取り組んでいる研究課題に関連した課題あるいはその基礎となる内容の課題が与えられる。また、研究グループに参加して分担する研究を行うこともある。研究指導はそれぞれの研究室独自の方法が採られるが、一般には最初に研究に関連する基礎知識を勉強するための専門書や、研究論文をグループで輪講し、実験設備の使用法を修得した後、文献調査や実験を行う。e-Learning教材を利用することもある。
○関連する科目:卒業研究(次年度履修)
授業の進め方・方法:
注意点:
研究は教員に言われてやるものではない。自分で主体的に研究に取り組むことが大切である。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
研究計画の立案、調査、ゼミナール① |
|
2週 |
研究計画の立案、調査、ゼミナール② |
|
3週 |
研究計画の立案、調査、ゼミナール③ |
|
4週 |
研究計画の立案、調査、ゼミナール④ |
|
5週 |
研究計画の立案、調査、ゼミナール⑤ |
|
6週 |
研究計画の立案、調査、ゼミナール⑥ |
|
7週 |
研究計画の立案、調査、ゼミナール⑦ |
|
8週 |
資料収集、実験、調査、ゼミナール① |
|
4thQ |
9週 |
資料収集、実験、調査、ゼミナール② |
|
10週 |
資料収集、実験、調査、ゼミナール③ |
|
11週 |
資料収集、実験、調査、ゼミナール④ |
|
12週 |
資料収集、実験、調査、ゼミナール⑤ |
|
13週 |
資料収集、実験、調査、ゼミナール⑥ |
|
14週 |
資料収集、実験、調査、ゼミナール⑦ |
|
15週 |
研究のまとめ、報告書作成・提出① |
|
16週 |
研究のまとめ、報告書作成・提出② |
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 100 |
基礎的能力 | 30 | 30 |
専門的能力 | 60 | 60 |
分野横断的能力 | 10 | 10 |