到達目標
(科目コード:21486、英語名:Electric Circuits IIB)
この科目は長岡高専の教育目標の(D)と主体的に関わる。この科目の到達目標と、各到達目標と長岡高専の学習・教育到達目標との関連を、到達目標、評価の重み、学習・教育目標との関連の順で次に示す。
①ラプラス変換を用いた信号の解析法を理解する。 60% (d1)
②4端子回路網の物理的意味を理解する。 40% (d1)
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限の到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | ラプラス変換を用いた信号の解析法を理解できる。 | ラプラス変換を用いた信号の解析法を理解する。 | ラプラス変換を用いた信号の解析法をおおむね理解できる。 | 左記レベルに達していない。 |
評価項目2 | 4端子回路網の物理的意味を理解できる。 | 端子回路網の物理的意味を理解する。 | 4端子回路網の物理的意味をおおむね理解できる。 | 左記レベルに達していない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
電気回路の過渡現象,2端子回路網,4端子回路網について習得する.
○関連する科目:電気回路ⅡA(前期履修)
授業の進め方・方法:
数学の基礎知識(三角関数,微積分等)及び電気電子理論Ⅰの内容理解が必要である.授業内でこれら数学に関する補充はするが,自らも修得する努力が必要である.また,回路を修得するには,演習等を積極的に行う必要がある.
注意点:
回路を修得するには,演習等を積極的に行うこと。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
基本関数のラプラス変換 |
基本関数のラプラス変換について理解する
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2週 |
基本関数のラプラス変換 |
基本関数のラプラス変換について理解する
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3週 |
基本関数のラプラス変換 |
基本関数のラプラス変換について理解する
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4週 |
ラプラス逆変換 |
ラプラス逆変換について理解する
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5週 |
ラプラス逆変換 |
ラプラス逆変換について理解する
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6週 |
ラプラス変換による過渡現象解法 |
ラプラス変換による過渡現象解法について理解する
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7週 |
ラプラス変換による過渡現象解法 |
ラプラス変換による過渡現象解法について理解する
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8週 |
ラプラス変換による過渡現象解法 |
ラプラス変換による過渡現象解法について理解する
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4thQ |
9週 |
ラプラス変換による過渡現象解法 |
ラプラス変換による過渡現象解法について理解する
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10週 |
インピーダンス行列、アドミタンス行列 |
インピーダンス行列、アドミタンス行列 について理解する
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11週 |
4端子行列 |
4端子行列ついて理解する
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12週 |
4端子行列 |
4端子行列ついて理解する
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13週 |
ラプラス変換の演習 |
ラプラス変換の演習
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14週 |
4端子行列の演習 |
4端子行列の演習
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15週 |
試験対策と発展授業 |
試験対策と発展授業
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16週 |
16週 後期末試験 17週:試験解説と発展授業 |
試験時間:50分
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 電気・電子系分野 | 電気回路 | RL直列回路やRC直列回路等の単エネルギー回路の直流応答を計算し、過渡応答の特徴を説明できる。 | 4 | |
RLC直列回路等の複エネルギー回路の直流応答を計算し、過渡応答の特徴を説明できる。 | 4 | |
評価割合
| 試験(期末) | レポート | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 20 | 5 | 25 |
専門的能力 | 40 | 15 | 55 |
分野横断的能力 | 10 | 10 | 20 |