到達目標
(科目コード:00060,英語名:World History)
この科目は長岡高専の学習・教育到達目標の(A)と主体的に関わる.この科目の到達目標と,各到達目標と長岡高専の学習・教育到達目標との関連の順で次に示す.①世界史に関する基礎知識を学習し理解する.70%(a1)②世界の文化の多様性を理解する.30%(b1)
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限の到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 世界史に関する基礎知識を詳細に理解する. | 世界史の基礎知識を理解する. | 世界史の基礎知識を概ね理解する. | 左記に達していない. |
評価項目2 | 世界の文化の多様性を詳細に理解する. | 世界の文化の多様性を理解する. | 世界の文化の多様性を概ね理解する. | 左記に達していない. |
評価項目3 | | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
世界史に関する基礎知識の学習を通し、世界の文化の多様性を理解する.〇関連する科目:日本史(2年),歴史学(5年,選択)
授業の進め方・方法:
基本事項を解説するとともに,ワークブックやスライドショーなどにより,理解を深める.
注意点:
授業中の積極的な発言を期待する.
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
人類の始まり |
人類の始まりについて理解する.
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2週 |
東アジアの文明 |
東アジアの文明について理解する
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3週 |
南アジアの文明 |
南アジアの文明について理解する.
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4週 |
西アジア・北アフリカの文明 |
西アジア・北アフリカの文明について理解する.
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5週 |
ヨーロッパの文明 |
ヨーロッパの文明について理解する.
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6週 |
南北アメリカの文明 |
南北アメリカの文明について理解する.
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7週 |
ユーラシアの交流圏 |
ユーラシアの交流圏について理解する.
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8週 |
中間試験 |
試験時間:50分
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2ndQ |
9週 |
繁栄するアジア(1) |
西アジアの諸国家の繁栄について理解する.
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10週 |
繁栄するアジア(2) |
東アジアの諸国家の繁栄について理解する.
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11週 |
繁栄するアジア(3) |
交易で結びつく東アジアについて理解する.
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12週 |
大航海時代と新たな国家の形成(1) |
ルネサンスと宗教改革について理解する
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13週 |
大航海時代と新たな国家の形成(2) |
大航海時代のはじまりについて理解する.
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14週 |
大航海時代と新たな国家の形成(3) |
ヨーロッパ諸国の国づくりについて理解する.
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15週 |
前期のまとめ |
前期の学習を振り返り,理解を深める.
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16週 |
期末試験 17週:試験解説・発展授業 |
試験時間:50分
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後期 |
3rdQ |
1週 |
ヨーロッパ・アメリカの諸革命 |
ヨーロッパ・アメリカの諸革命について理解する.
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2週 |
自由主義・ナショナリズムの進展 |
自由主義・ナショナリズムの進展について理解する.
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3週 |
アジア諸国の動揺 |
アジア諸国の動揺について理解する.
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4週 |
東アジアの大変動 |
東アジアの大変動について理解する.
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5週 |
第一次世界大戦がもたらしたもの |
第一次世界大戦がもたらしたものについて理解する.
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6週 |
民族自決を求めて |
民族自決の動向について理解する.
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7週 |
経済危機から第二次世界大戦へ(1) |
世界恐慌とその影響について理解する.
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8週 |
中間試験 |
試験時間:50分
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4thQ |
9週 |
経済危機から第二次世界大戦へ(2) |
第二次世界大戦の始まりについて理解する.
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10週 |
経済危機から第二次世界大戦へ(3) |
第二次世界大戦の拡大と終わりについて理解する.
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11週 |
冷たい戦争の時代(1) |
冷戦の始まりについて理解する.
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12週 |
冷たい戦争の時代(2) |
多極化と緊張緩和について理解する.
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13週 |
冷戦終結への道のり |
冷戦終結への道のりについて理解する.
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14週 |
地球社会への歩み |
グローバル化する世界について理解する.
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15週 |
持続可能な社会をめざして
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持続可能な社会を目指す世界の動きについて理解する.
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16週 |
期末試験 17週:試験解説・発展授業
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試験時間:50分
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文社会科学 | 社会 | 社会 | 世界各地の人口、資源、産業の分布や動向、並びにそれらをめぐる地域相互の結びつき等について理解し、現代社会を地理的観点から説明できる。 | 3 | |
人間と自然環境との相互作用を前提としつつ、民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 | 3 | |
現代社会の特質や課題に関する適切な主題を設定し、資料を活用して探究し、その成果を論述したり討論したりするなどの活動を通して、世界の人々が協調し共存できる持続可能な社会の実現について人文・社会科学の観点から多面的・多角的に考察、構想し、表現できる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |