到達目標
(科目コード:00370、英語名:Art)
この科目は長岡高専の学習・教育目標の(A)と主体的に関わる。この科目の到達目標と 各到達目標と長岡高専の学習・教育目標との関連を, 到達目標, 評価の重み, 学習・教育到達目標との関連の順で次に示す。
①アイディアを共有するために必要な表現方法の基礎を習得する。60%(a1)
②造形物や作品などの見方を学び、よさや美しさを感じることができる。20%(a1)
③協働のためのスキルを学び、チームでの協働ができる。20%(a1)
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限の到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
アイディアを共有するために必要な
表現方法の基礎を習得する | アイディアを共有するために必要な
表現方法の基礎を十分に習得している | アイディアを共有するために必要な
表現方法の基礎を習得している | アイディアを共有するために必要な
表現方法の基礎を概ね習得している | 左記に達していない |
造形物や作品などの見方を学び、
よさや美しさを感じることができる | 造形物や作品などの見方を学び、
よさや美しさを感じることが十分にできる | 造形物や作品などの見方を学び、
よさや美しさを感じることができる | 造形物や作品などの見方を学び、
よさや美しさを感じることが概ねできる | 左記に達していない |
協働のためのスキルを学び、
チームでの協働ができる | 協働のためのスキルを学び、
チームでの協働が十分にできる | 協働のためのスキルを学び、
チームでの協働ができる | 協働のためのスキルを学び、
チームでの協働が概ねできる | 左記に達していない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
表現及び鑑賞の幅広い活動を通して,感性を豊かにし,美術の基礎的な能力を伸ばし,美術やデザインへの理解を深める。
授業の進め方・方法:
作品を制作、鑑賞する。課題によって個人またはグループによる制作と発表を行う。
注意点:
作品の完成度だけでなく、発想や制作への取り組み、協働の態度や実践状況を評価する。
本科目は本来、面接授業として実施を予定していたものであるが、新型コロナウイルス感染症の拡大による緊急事態において、必要に応じ遠隔授業として実施するものである。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ものづくりのためのスケッチと着彩1(表現の基本) |
表現の基本を身に付ける
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2週 |
ものづくりのためのスケッチと着彩2(表現の基本) |
表現の基本を身に付ける
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3週 |
ものづくりのためのスケッチと着彩3(表現の基本) |
表現の基本を身に付ける
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4週 |
工業製品アイディアソン1(発想法) |
アイディアの発想方法と工業デザインへの応用を学ぶ
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5週 |
工業製品アイディアソン2(制作) |
アイディアの発想方法と工業デザインへの応用を学ぶ
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6週 |
工業製品アイディアソン3(相互評価) |
アイディアの発想方法と工業デザインへの応用を学ぶ
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7週 |
ピクトグラム制作1(平面デザイン) |
目的や条件を基に構成することを学ぶ
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8週 |
ピクトグラム制作2(平面デザイン) |
目的や条件を基に構成することを学ぶ
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2ndQ |
9週 |
ピクトグラム制作3(立体デザイン) |
目的や条件を基に構成することを学ぶ
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10週 |
ピクトグラム制作4(相互評価) |
目的や条件を基に構成することを学ぶ
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11週 |
アイディア共有のためのプレゼンボード1(美術史) |
表現の基本を身に付ける
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12週 |
アイディア共有のためのプレゼンボード2(美術史) |
表現の基本を身に付ける
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13週 |
アイディア共有のためのプレゼンボード3(作家) |
表現の基本を身に付ける
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14週 |
アイディア共有のためのプレゼンボード4(作家) |
表現の基本を身に付ける
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15週 |
アイディア共有のためのプレゼンボード5(相互評価) |
表現の基本を身に付ける
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16週 |
Review |
作品を通して思考を言語化することを学ぶ
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後期 |
3rdQ |
1週 |
ものづくりのためのデザイン1(表現の基本) |
表現の基本を身に付ける
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2週 |
ものづくりのためのデザイン2(表現の基本) |
表現の基本を身に付ける
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3週 |
ものづくりのためのデザイン3(表現の基本) |
表現の基本を身に付ける
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4週 |
ものづくりのためのデザイン4(相互評価) |
表現の基本を身に付ける
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5週 |
工業製品アイディアソン4(発想法) |
アイディアの発想方法と工業デザインへの応用を学ぶ
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6週 |
プロダクトデザイン1(コンセプトデザイン) |
アイディアの発想方法と工業デザインへの応用を学ぶ
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7週 |
プロダクトデザイン2(アイディアスケッチ) |
アイディアの発想方法と工業デザインへの応用を学ぶ
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8週 |
プロダクトデザイン3(プレゼンテーションシート) |
アイディアの発想方法と工業デザインへの応用を学ぶ
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4thQ |
9週 |
プロダクトデザイン4(相互評価) |
アイディアの発想方法と工業デザインへの応用を学ぶ
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10週 |
合同作品の制作・・・ボードゲームプロジェクト1(チームでの協働) |
発想法や会議法を用いて、作品のテーマを決定する
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11週 |
合同作品の制作・・・ボードゲームプロジェクト2(チームでの協働) |
作品のテーマを表現するため、チームで協働する
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12週 |
合同作品の制作・・・ボードゲームプロジェクト3(チームでの協働) |
作品のテーマを表現するため、チームで協働する
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13週 |
合同作品の制作・・・ボードゲームプロジェクト4(チームでの協働) |
作品のテーマを表現するため、チームで協働する
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14週 |
合同作品の制作・・・ボードゲームプロジェクト5(発表) |
協働の状況を分析・評価し、改善につなげる
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15週 |
抽象的な作品(表現の基本) |
表現の基本を身に付ける
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16週 |
鑑賞と振り返り |
学修した内容を自分の言葉で表現する
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 作品 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 40 | 15 | 10 | 35 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 30 | 10 | 5 | 20 | 0 | 65 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 10 | 5 | 5 | 15 | 0 | 35 |