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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
プログラム開発の基礎知識の概説・端末室でプログラム作成手順の演習 |
エディタ,コンパイラ等の基本的な使い方を習得し,プログラムを完成させる手順を理解する.
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2週 |
プログラミング言語の概説,変数・入力と出力・式(1)についてHRで授業 |
整数,実数のデータ型の違いを理解し,入力と出力,四則演算の記述方法を理解する.
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3週 |
変数・入力と出力・式(2)について端末室でプログラミング演習 |
変数に値を入力し,所定の演算を行った結果を出力するプログラムの作成方法を習得する.
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4週 |
定数表現・式(1)についてHRで授業 |
8進・16進・10進定数の記述方法や,それを用いた演算の記述方法を理解する.
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5週 |
定数表現・式(1)について端末室でプログラミング演習 |
8進・16進・10進定数の記述方法や,それを用いた演算を行うプログラムの作成方法を習得する.
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6週 |
重要事項の整理および端末室でのプログラミング演習 |
前期中間試験での重要事項の解説から既習事項を確認し,それらを活用するプログラムの作成方法を習得する.
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7週 |
前期中間試験 |
50分間の筆記試験で既習事項の理解度を確認する.
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8週 |
条件分岐(1)について,HRで授業 |
if文やif-else文を用いた条件分岐の記述方法や条件式の真偽の判定のルールを理解する.
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2ndQ |
9週 |
条件分岐(2)について,端末室でのプログラミング演習 |
if文やif-else文を用いたプログラムの作成方法を習得する.
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10週 |
条件分岐(3)・数学関数について,HRで授業 |
論理積・論理和を用いた条件分岐やswitch文の記述方法を理解し,数学関数の利用方法を理解する.
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11週 |
条件分岐(4)・数学関数(2)について,端末室でのプログラミング演習 |
論理積・論理和を用いた条件分岐やswitch文,数学関数の利用するプログラムの作成方法を習得する.
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12週 |
繰り返し(1)について,HRで授業 |
while文やdo-while文を用いた繰り返しの記述方法や,式の省略表記について理解する.
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13週 |
繰り返し(2)について,端末室でのプログラミング演習 |
while文やdo-while文を用いたプログラムの作成方法を習得する.
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14週 |
重要事項の整理および端末室でのプログラミング演習 |
前期中間試験での重要事項の解説から既習事項を確認し,それらを活用するプログラムの作成方法を習得する.
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15週 |
前期末試験 |
50分間の筆記試験で既習事項の理解度を確認する.
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16週 |
試験解説と発展授業,繰り返し(3)についてHRで授業 |
前期末試験の解説から正答できなかった問題の解き方を理解する.for文の記述方法を理解する.
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後期 |
3rdQ |
1週 |
繰り返し(4),リダイレクション(1)について,HRで授業 |
多重ループの動作について理解する.入出力のリダイレクションの方法を理解する.
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2週 |
繰り返し(5),リダイレクション(2)について,端末室でのプログラミング演習 |
多重ループを用いたプログラムの作成方法およびリダイレクションの利用方法を習得する.
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3週 |
配列(1)について,HRで授業 |
配列の概念や宣言方法,利用方法を理解する.
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4週 |
配列(2)について,端末室でのプログラミング演習 |
配列を用いたプログラムの作成方法を習得する.
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5週 |
データ型(1),アルゴリズム(1)について,HRで授業 |
データ型の種類や違いを理解する.ソーティングなどのアルゴリズムを理解する.
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6週 |
データ型(2),アルゴリズム(2)について,端末室でのプログラミング演習 |
様々なデータ型を利用するプログラムの作成方法を習得する.アルゴリズムをプログラムとして実装する手順を習得する.
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7週 |
重要事項の整理および端末室でのプログラミング演習 |
後期中間試験での重要事項の解説から既習事項を確認し,それらを活用するプログラムの作成方法を習得する.
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8週 |
後期中間試験 |
50分間の筆記試験で既習事項の理解度を確認する.
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4thQ |
9週 |
関数(1)について,HRで授業 |
ライブラリ関数やmain関数,ユーザ定義関数の違いについて理解する.ユーザ定義関数の記述方法を理解する.
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10週 |
関数(2)について,端末室でのプログラミング演習 |
ユーザ定義関数を用いたプログラムの作成方法を習得する.
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11週 |
ポインタについて,HRで授業 |
ポインタの概念や利用方法を理解する.
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12週 |
ポインタと配列について,HRで授業 |
ポインタと配列の違いや類似点,利用方法について理解する.
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13週 |
総合演習について,端末室でのプログラミング演習 |
ポインタと配列を用いたプログラムの作成方法を習得する.
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14週 |
重要事項の整理および端末室でのプログラミング演習 |
学年末試験での重要事項の解説から既習事項を確認し,それらを活用するプログラムの作成方法を習得する.
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15週 |
学年末試験 |
50分間の筆記試験で既習事項の理解度を確認する.
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16週 |
試験解説と発展授業 |
学年末試験の解説から正答できなかった問題の解き方を理解する.総合演習のプレゼンテーションを行う.
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 数学 | 数学 | 数学 | 実数・絶対値の意味を理解し、絶対値の簡単な計算ができる。 | 3 | |
ベクトルの定義を理解し、ベクトルの基本的な計算(和・差・定数倍)ができ、大きさを求めることができる。 | 3 | |
平面および空間ベクトルの成分表示ができ、成分表示を利用して簡単な計算ができる。 | 3 | |
平面および空間ベクトルの内積を求めることができる。 | 3 | |
問題を解くために、ベクトルの平行・垂直条件を利用することができる。 | 3 | |
1次元のデータを整理して、平均・分散・標準偏差を求めることができる。 | 2 | |
工学基礎 | 情報リテラシー | 情報リテラシー | 論理演算と進数変換の仕組みを用いて基本的な演算ができる。 | 3 | |
コンピュータのハードウェアに関する基礎的な知識を活用できる。 | 2 | |
数値計算の基礎が理解できる | 3 | |
コンピュータにおける初歩的な演算の仕組みを理解できる。 | 3 | |
データの型とデータ構造が理解できる | 3 | |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 機械系分野 | 情報処理 | プログラムを実行するための手順を理解し、操作できる。 | 3 | |
定数と変数を説明できる。 | 3 | |
整数型、実数型、文字型などのデータ型を説明できる。 | 3 | |
演算子の種類と優先順位を理解し、適用できる。 | 3 | |
算術演算および比較演算のプログラムを作成できる。 | 3 | |
データを入力し、結果を出力するプログラムを作成できる。 | 3 | |
条件判断プログラムを作成できる。 | 3 | |
繰り返し処理プログラムを作成できる。 | 3 | |
一次元配列を使ったプログラムを作成できる。 | 3 | |
二次元配列を使ったプログラムを作成できる。 | 2 | |
電気・電子系分野 | 情報 | 基本的なアルゴリズムを理解し、図式表現できる。 | 3 | |
プログラミング言語を用いて基本的なプログラミングができる。 | 3 | |
整数、小数を2進数、10進数、16進数で表現できる。 | 3 | |
基数が異なる数の間で相互に変換できる。 | 3 | |
基本的な論理演算を行うことができる。 | 3 | |
情報系分野 | プログラミング | 変数とデータ型の概念を説明できる。 | 3 | |
代入や演算子の概念を理解し、式を記述できる。 | 3 | |
制御構造の概念を理解し、条件分岐や反復処理を記述できる。 | 3 | |
プロシージャ(または、関数、サブルーチンなど)の概念を理解し、これらを含むプログラムを記述できる。 | 3 | |
与えられた問題に対して、それを解決するためのソースプログラムを記述できる。 | 3 | |
ソフトウェア生成に必要なツールを使い、ソースプログラムをロードモジュールに変換して実行できる。 | 3 | |
主要な言語処理プロセッサの種類と特徴を説明できる。 | 1 | |
ソフトウェア開発に利用する標準的なツールの種類と機能を説明できる。 | 2 | |
要求仕様に従って、標準的な手法により実行効率を考慮したプログラムを設計できる。 | 2 | |
ソフトウェア | アルゴリズムの概念を説明できる。 | 2 | |
与えられたアルゴリズムが問題を解決していく過程を説明できる。 | 2 | |
同一の問題に対し、それを解決できる複数のアルゴリズムが存在しうることを説明できる。 | 2 | |
整列、探索など、基本的なアルゴリズムについて説明できる。 | 1 | |
コンピュータ内部でデータを表現する方法(データ構造)にはバリエーションがあることを説明できる。 | 2 | |
ソフトウェアを中心としたシステム開発のプロセスを説明できる。 | 2 | |
ソースプログラムを解析することにより、計算量等のさまざまな観点から評価できる。 | 1 | |
計算機工学 | 整数・小数を2進数、10進数、16進数で表現できる。 | 3 | |
整数・小数をコンピュータのメモリ上でディジタル表現する方法を説明できる。 | 2 | |
基数が異なる数の間で相互に変換できる。 | 3 | |
基本的な論理演算を行うことができる。 | 2 | |
システムプログラム | コンピュータシステムにおけるオペレーティングシステムの位置づけを説明できる。 | 1 | |
コンパイラの役割と仕組みについて説明できる。 | 1 | |
情報数学・情報理論 | コンピュータ上での数値の表現方法が誤差に関係することを説明できる。 | 1 | |
コンピュータ上で数値計算を行う際に発生する誤差の影響を説明できる。 | 1 | |
コンピュータ向けの主要な数値計算アルゴリズムの概要や特徴を説明できる。 | 1 | |
その他の学習内容 | 少なくとも一つの具体的なコンピュータシステムについて、起動・終了やファイル操作など、基本的操作が行える。 | 3 | |
少なくとも一つのメールツールとWebブラウザを使って、メールの送受信とWebブラウジングを行うことができる。 | 3 | |
分野別の工学実験・実習能力 | 情報系分野【実験・実習能力】 | 情報系【実験・実習】 | 与えられた問題に対してそれを解決するためのソースプログラムを、標準的な開発ツールや開発環境を利用して記述できる。 | 3 | |
ソフトウェア生成に利用される標準的なツールや環境を使い、ソースプログラムをロードモジュールに変換して実行できる。 | 3 | |
ソフトウェア開発の現場において標準的とされるツールを使い、生成したロードモジュールの動作を確認できる。 | 3 | |
与えられた数値を別の基数を使った数値に変換できる。 | 3 | |