科目基礎情報

学校 長岡工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 美術
科目番号 0016 科目区分 一般 / 必履修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 物質工学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 色鉛筆36色、超軽量紙粘土、筆、30°刃カッター等制作用具一式。 課題によっては参考資料配布
担当教員 本多 康夫

到達目標

この科目は長岡高専の教育目標の(A) と主体的に関わる。この科目は、長岡高専の教育目標の(A)と主体的に関わる。この科目の到達目標と、各到達目標と長岡高専の学習・教育到達目標との関連を、到達目標、評価の重み、学習・教育到達目標との関連の順で次に示す。① 自然から感じる五感の全てが美術(デザイン)に深く通じていることを理解し、美的創作表現を通して新しい自分を探し出すこと。100% (a1)

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
自然から感じる五感の全てが美術(デザイン)に深く通じていることを理解し、美的創作表現を通して新しい自分を探し出すこと。自然から感じる五感の全てが美術(デザイン)に深く通じていることを理解し、美的創作表現を通して新しい自分を探し出すことができる。自然から感じる五感の全てが美術(デザイン)に深く通じていることを理解することができる。自然から感じる五感の全てが美術(デザイン)に深く通じていることを十分に理解していない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
デザインを中心に新しい発想方法に重点を置き、発想する事、手仕事の大切さ、物作りのおもしろさを体得する。
授業の進め方・方法:
作品を作成する。課題によっては参考資料配布を配布する。
注意点:
常に様々な視点からの新鮮なアイデアに心掛け美術館等へも出かけ鑑賞を通し感性を磨くこと。上手下手よりも発想段階、制作過程でのまじめな取組と作品の完成度を評価する。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 折り紙による高度な折方の習得(手仕事の基本)
2週 折り紙による高度な折方の習得(手仕事の基本)
3週 折り紙による高度な折方の習得(手仕事の基本)
4週 平面作品の創作・・・・・・立方体の再構成(アイデア)
5週 平面作品の創作・・・・・・立方体の再構成(アイデア)
6週 平面作品の創作・・・・・・立方体の再構成(アイデア)
7週 前期中間試験
8週 前期中間試験の解説
2ndQ
9週 平面作品の創作・・・・・・立方体の再構成(色鉛筆)
10週 平面作品の創作・・・・・・立方体の再構成(色鉛筆)
11週 平面作品の創作・・・・・・立方体の再構成(色鉛筆)
12週 平面作品の創作・・・・・・立方体の再構成(色鉛筆)
13週 立体作品の創作・・・・・・紙粘土による(卵の型作り)
14週 立体作品の創作・・・・・・紙粘土による(卵の型作り)
15週 期末試験
16週 期末試験の返却
後期
3rdQ
1週 立体作品の創作・・・・・・紙粘土による(卵のデザイン)
2週 立体作品の創作・・・・・・紙粘土による(卵のデザイン)
3週 立体作品の創作・・・・・・紙粘土による(卵のデザイン)
4週 立体作品の創作・・・・・・紙粘土による(卵のデザイン)
5週 立体作品の創作・・・・・・紙粘土による(卵のデザイン)
6週 立体作品の創作・・・・・・紙粘土による(卵のデザイン)
7週 立体作品の創作・・・・・・紙粘土による(卵のデザイン)
8週 中間試験
4thQ
9週 中間試験の返却
10週 立体作品の創作・・・・・・切絵による(新生物のデザイン)
11週 立体作品の創作・・・・・・切絵による(新生物のデザイン)
12週 立体作品の創作・・・・・・切絵による(新生物のデザイン)
13週 平面作品の創作・・・・・・ミニイラスト(四コマ)
14週 平面作品の創作・・・・・・ミニイラスト(四コマ)
15週 期末試験
16週 期末試験の返却

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。3前1
態度・志向性(人間力)態度・志向性態度・志向性周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。3前1

評価割合

試験作品相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合20800000100
基礎的能力20800000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000