概要:
1、2学年で学ぶ「化学」は物質工学科の学生にとっては、専門教育への導入の意味も含めて重要な科目である。「化学」の実力をつけるには何よりも演習が重要である。本授業においては、1年次および2年次に履修した「化学」全般の復習と演習を行う。
〇関連する科目:基礎化学演習Ⅰ(前年度履修)、物理化学演習(次年度履修)、無機化学演習(次年度履修)、有機化学演習(次年度履修)
授業の進め方・方法:
教科書の例題、演習問題を解く授業である。授業時間中の演習を通して、「化学」の基礎力をつける。
週ごとの到達目標は、記入欄にある課題を事前・事後学習として実施することで達成する。
注意点:
1、2年次で履修する「化学」の授業ノート、参考書を活用すること。関数電卓を用いるので持参すること。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 前期 |
| 1stQ |
| 1週 |
授業概要、原子の構造、電子配置 |
原子の構造と電子配置を理解できる。 p14-17
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| 2週 |
周期表と元素の性質 |
電子配置も基づいて周期表を理解できる。 p18-21
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| 3週 |
イオン化エネルギーと電気陰性度 |
イオン化エネルギー、電気陰性度の周期的変化を理解できる。 p22-23、p33-34
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| 4週 |
モル計算(1) |
物質量を理解し、モル計算ができる。 p27-32
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| 5週 |
モル計算(2) |
物質量を理解し、モル計算ができる。 p27-32、配布問題
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| 6週 |
化学結合 |
分子結晶、共有結合の結晶、金属と金属結合、化学結合と物質の分類 p35-43
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| 7週 |
結晶の種類と性質 |
イオン結晶、金属結晶等結晶の種類を理解できる。 p44-60
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| 8週 |
前期中間試験 |
試験時間50分
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| 2ndQ |
| 9週 |
気体の性質(1) |
気体の状態方程式を理解し、計算できる。 p61-84
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| 10週 |
気体の性質(2) |
気体の状態方程式を理解し、計算できる。 p61-84
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| 11週 |
溶液の性質 |
ヘンリーの法則、凝固点降下、浸透圧を理解できる。 p94-106
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| 12週 |
酸と塩基 |
酸と塩基、水素イオン濃度とpH p127-158
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| 13週 |
中和滴定(1) |
酸と塩基、水素イオン濃度とpH p127-158
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| 14週 |
中和滴定(2) |
酸と塩基、水素イオン濃度とpH p127-158
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| 15週 |
酸化還元反応 |
酸化還元反応、酸化還元反応の応用、電池・電気分解 p159-178
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| 16週 |
前期末試験 17週:試験解説と発展授業 |
試験時間50分 試験解説と社会と化学の関わりについて
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| 分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
| 基礎的能力 | 自然科学 | 化学(一般) | 化学(一般) | 原子の電子配置について電子殻を用い書き表すことができる。 | 3 | 前1,前2 |
| 価電子の働きについて説明できる。 | 3 | 前2,前6 |
| 原子のイオン化について説明できる。 | 3 | 前3 |
| 代表的なイオンを化学式で表すことができる。 | 3 | 前3,前6 |
| 原子番号から価電子の数を見積もることができ、価電子から原子の性質について考えることができる。 | 3 | 前1,前2,前6 |
| 元素の性質を周期表(周期と族)と周期律から考えることができる。 | 3 | 前2,前5 |
| イオン式とイオンの名称を説明できる。 | 3 | 前3 |
| イオン結合について説明できる。 | 3 | 前3,前6,前7 |
| イオン結合性物質の性質を説明できる。 | 3 | 前3,前7 |
| イオン性結晶がどのようなものか説明できる。 | 3 | 前3,前7 |
| 共有結合について説明できる。 | 3 | 前6 |
| 構造式や電子式により分子を書き表すことができる。 | 3 | 前6 |
| 自由電子と金属結合がどのようなものか説明できる。 | 3 | 前7 |
| 金属の性質を説明できる。 | 3 | 前7 |
| 原子の相対質量が説明できる。 | 3 | 前4,前5,前9,前10 |
| 天然に存在する原子が同位体の混合物であり、その相対質量の平均値として原子量を用いることを説明できる。 | 3 | 前4,前5,前9,前10 |
| アボガドロ定数を理解し、物質量(mol)を用い物質の量を表すことができる。 | 3 | 前4,前5,前9,前10 |
| 分子量・式量がどのような意味をもつか説明できる。 | 3 | 前4,前5,前9,前10 |
| 気体の体積と物質量の関係を説明できる。 | 3 | 前4,前5,前9,前10 |
| 化学反応を反応物、生成物、係数を理解して組み立てることができる。 | 3 | 前4,前5 |
| 化学反応を用いて化学量論的な計算ができる。 | 3 | 前4,前5 |
| 電離について説明でき、電解質と非電解質の区別ができる。 | 3 | 前11 |
| 質量パーセント濃度の説明ができ、質量パーセント濃度の計算ができる。 | 3 | 前11 |
| モル濃度の説明ができ、モル濃度の計算ができる。 | 3 | 前11 |
| 酸・塩基の定義(ブレンステッドまで)を説明できる。 | 3 | 前12,前14 |
| 酸・塩基の化学式から酸・塩基の価数をつけることができる。 | 3 | 前12,前14 |
| 電離度から酸・塩基の強弱を説明できる。 | 3 | 前12,前14 |
| pHを説明でき、pHから水素イオン濃度を計算できる。また、水素イオン濃度をpHに変換できる。 | 3 | 前12,前14 |
| 中和反応がどのような反応であるか説明できる。 | 3 | 前13,前14 |
| 中和滴定の計算ができる。 | 3 | 前13,前14 |
| 酸化還元反応について説明できる。 | 3 | 前15 |
| イオン化傾向について説明できる。 | 3 | 前15 |
| 金属の反応性についてイオン化傾向に基づき説明できる。 | 3 | 前15 |
| ダニエル電池についてその反応を説明できる。 | 3 | 前15 |
| 鉛蓄電池についてその反応を説明できる。 | 3 | 前15 |
| 一次電池の種類を説明できる。 | 3 | 前15 |
| 二次電池の種類を説明できる。 | 3 | 前15 |
| 電気分解反応を説明できる。 | 3 | 前15 |
| 電気分解の利用として、例えば電解めっき、銅の精錬、金属のリサイクルへの適用など、実社会における技術の利用例を説明できる。 | 3 | 前15 |
| ファラデーの法則による計算ができる。 | 3 | 前15 |