独語Ⅰ

科目基礎情報

学校 長岡工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 独語Ⅰ
科目番号 0160 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 物質工学科 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 パノラマ 初級ドイツ語ゼミナール 改訂版(白水社),アポロン独話辞典 第3版(同学社)
担当教員 大橋 春菜

到達目標

この科目は長岡高専の学習・教育目標の(B)と主体的に関わる.
この科目の到達目標と,成績評価上の重み付け,各到達目標と長岡高専の学習・教育目標との関連を以下の表に示す.
①ı基礎的なドイツ語の発音・文法を習得する50%(b1)
② 辞書を利用して初歩的な文章の読み書きができる50%(b1)

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
発音基礎的なドイツ語の発音を習得する基礎的なドイツ語の発音をおおむね習得する基礎的なドイツ語の発音を習得できない
文法基礎的なドイツ語の文法を習得する基礎的なドイツ語の文法をおおむね習得する基礎的なドイツ語の文法を習得できない
読解・表現辞書を利用して発展的な文章の読み書きができる辞書を利用して初歩的な文章の読み書きができる辞書を利用して初歩的な文章の読み書きができない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
ドイツ語の基礎的な文法を学び,読み書きの基礎を習得する.またドイツ語圏の生活や文化に触れ,それを通してヨーロッパについて理解を深める.
○関連する科目:独語Ⅱ(次年度履修)
授業の進め方・方法:
次に示す項目・割合で達成目標に対する理解の程度を評価する.60点以上を合格とする.
● 定期試験(65%)【内訳:前期末30,後期末35】
● その他の試験(25%)【小テスト,課題提出等】
● その他(10%)【授業態度,課題への取り組み】
注意点:
授業の予習をする必要はないが,毎回学習した内容を復習して次回の授業に臨むこと.
授業には必ず独和辞典を持参すること.

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 アルファベットと発音 左記の内容を理解する
2週 動詞の現在人称変化(1) 左記の内容を理解する
3週 動詞の現在人称変化(2) 左記の内容を理解する
4週 名詞の性/冠詞の格変化(1) 左記の内容を理解する
5週 名詞の性/冠詞の格変化(2) 左記の内容を理解する
6週 不規則変化動詞/命令形 左記の内容を理解する
7週 定冠詞類/不定冠詞類(1) 左記の内容を理解する
8週 定冠詞類/不定冠詞類(2) 左記の内容を理解する
2ndQ
9週 複数形/人称代名詞(1) 左記の内容を理解する
10週 複数形/人称代名詞(2) 左記の内容を理解する
11週 前置詞の格支配(1) 左記の内容を理解する
12週 前置詞の格支配(2) 左記の内容を理解する
13週 形容詞の格変化(1) 左記の内容を理解する
14週 形容詞の格変化(2) 左記の内容を理解する
15週 前期末試験 既習事項の理解を確認する
16週 試験解説 既習事項を定着させる
後期
3rdQ
1週 話法の助動詞/未来形(1) 左記の内容を理解する
2週 話法の助動詞/未来形(2) 左記の内容を理解する
3週 分離動詞/接続詞と副文(1) 左記の内容を理解する
4週 分離動詞/接続詞と副文(2) 左記の内容を理解する
5週 zu 不定詞/再帰代名詞(1) 左記の内容を理解する
6週 zu 不定詞/再帰代名詞(2) 左記の内容を理解する
7週 動詞の3基本形/過去形(1) 左記の内容を理解する
8週 動詞の3基本形/過去形(2) 左記の内容を理解する
4thQ
9週 現在完了形/非人称表現(1) 左記の内容を理解する
10週 現在完了形/非人称表現(2) 左記の内容を理解する
11週 関係代名詞/関係副詞(1) 左記の内容を理解する
12週 関係代名詞/関係副詞(2) 左記の内容を理解する
13週 関係代名詞/関係副詞(2) 左記の内容を理解する
14週 総復習 既習事項を定着させる
15週 学年末試験 既習事項の理解を確認する
16週 試験解説 既習事項を定着させる

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力工学基礎グローバリゼーション・異文化多文化理解グローバリゼーション・異文化多文化理解それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。3前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8
それぞれの国や地域の経済的・社会的な発展に対して科学技術が果たすべき役割や技術者の責任ある行動について説明できる。3後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合650010025100
基礎的能力650010025100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000