保健体育

科目基礎情報

学校 長岡工業高等専門学校 開講年度 令和07年度 (2025年度)
授業科目 保健体育
科目番号 0023 科目区分 一般 / 必修
授業形態 実技 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 環境都市工学科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 新高等保健体育,ステップアップ高校スポーツ 大修館書店
担当教員 桐生 拓,市川 智之

到達目標

(【科目コード】M:10230、Ee:20230、Ec:30230、Mb:40230、Ci:50230,英語名:Health、Physical Education)授業計画の週は回と読み替えること。
この科目は長岡高専の学習・教育目標の(G)と主体的に関わる。この科目の到達目標と、各到達目標と長岡高専の学習・教育目標との関連を科目の到達目標 、評価の重み 。学習・教育到達目標との関連の順で次に示す。
①技能:チームの課題や自己の能力に応じて技能を高め、主体的・積極的に活動に取り組むことができる。 30% (g2)
②態度:互いに協力してトレーニングや競技ができるようにするとともに、グラウンド、体育館などの安全を確かめ、健康・安全に留意してトレーニングや競技ができるようにする。 20% (g1),(g2)
③学び方:自己の能力に応じた課題の解決を目指して、計画的なトレーニングの方法や競技の方法を工夫することができるようにする。 20% (g1),(g2)
④保健:生涯を通じて自らの健康を適切に管理し、改善していく資質や能力の基礎を培い、各種運動を通じて実践的な理解を深められるようにする。 30% (g1)
                        

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安(優)標準的な到達レベルの目安(良)最低限の到達レベルの目安未到達レベルの目安(不可)
評価項目1チームの課題や自己の能力に応じて技能を高め、主体的・積極的に活動に取り組むことができる。 チームの課題や自己の能力に応じて技能を高め、主体的・積極的に活動に取り組むことが概ねできる。 チームの課題や自己の能力に応じて技能を高め、主体的・積極的に活動に取り組む様子がみられる。 左記に達していない
評価項目2互いに協力してトレーニングや競技ができるようにするとともに、グラウンド、体育館などの安全を確かめ、健康・安全に高度に留意してトレーニングや競技ができる。 互いに協力してトレーニングや競技ができるようにするとともに、グラウンド、体育館などの安全を確かめ、健康・安全に留意してトレーニングや競技が理解できる。 互いに協力してトレーニングや競技ができるようにするとともに、グラウンド、体育館などの安全を確かめ、健康・安全に留意してトレーニングや競技が概ね理解できる。 左記に達していない
評価項目3自己の能力に応じた課題の解決を目指して、計画的なトレーニングの仕方や競技の仕方を高度に工夫できる。 自己の能力に応じた課題の解決を目指して、計画的なトレーニングの仕方や競技の仕方を工夫することが理解できる。 自己の能力に応じた課題の解決を目指して、計画的なトレーニングの仕方や競技の仕方を工夫することが概ね理解できる。 左記に達していない
評価項目4生涯を通じて自らの健康を適切に管理し、改善していく資質や能力の基礎を培い、各種運動を通じて実践的な理解を深めることができる。 生涯を通じて自らの健康を適切に管理し、改善していく資質や能力の基礎を培い、各種運動を通じて実践的な理解を深めることが理解できる。 生涯を通じて自らの健康を適切に管理し、改善していく資質や能力の基礎を培い、各種運動を通じて実践的な理解を深めることが概ね理解できる。 左記に達していない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
運動理論や運動技術を基本に生涯健康であるために、総合的に運動と関わるか,運動習慣を身に付けるためにはどうするかを自ら考え、自ら学び、練り上げ、生活にいかせる能力を身に付ける。保健に関しては、健康的な生活習慣を身に付けたり、健康的な自然・社会環境づくりに参加したりする知識と能力を高める。〇関連する教科:保健体育(前年度履修)、保健体育(次年度履修)
授業の進め方・方法:
授業毎の環境に応じ授業を受講もしくは運動ができる場所で実施する。ただし、社会状況の変化に応じて教室の他、体育館・グラウンド他体育施設にて講義を行う可能性がある。連絡方法等は授業担当者から説明がある.
遠隔で実施する期間中は各自で健康的な生活を心がけ、提出物の締め切り等を厳守すること。通年の保健内容:2単元【生涯を通じる健康】 後期の保健内容:3単元【社会生活と健康】
注意点:
 健康・安全に留意して授業に参加できる能力も重要な資質であると考え、以下の注意点を守ること。
 天候、気温や湿度などの気象条件に応じた服装や会場に応じた適切なシューズを用意し着用すること。
 装飾品(ピアス等)を着用しての参加は原則認めない.授業前に必ず取り外すこと。
 種目の特性によって男女別に実施することがある。
 以上のことが健康・安全にかかわる態度の育成に寄与することを理解する事。
本科目は本来、面接授業として実施を予定していたものであるが、新型コロナウイルス感染症の拡大による緊急事態において、必要に応じ遠隔授業として実施するものである。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 スポーツテスト(屋外種目) スポーツテストの屋内種目を行う
2週 スポーツテスト(屋内種目) スポーツテストの屋内種目を行う
3週 サッカー①:ボール操作(ドリブル) ボール操作のドリブルを理解・実践する
4週 サッカー②:ボール操作(パス) ボール操作のパスを理解・実践する
5週 サッカー③:ボール操作(シュート) ボール操作のシュートを理解・実践する
6週 サッカー④:ゲーム チームの課題や自己の能力に応じてサッカーの技能を高め、作戦を生かした攻防を展開してゲームができるようにする
7週 サッカー⑤:ゲーム チームの課題や自己の能力に応じてサッカーの技能を高め、作戦を生かした攻防を展開してゲームができるようにする
8週 サッカー⑥:ゲーム(実技試験) チームの課題や自己の能力に応じてサッカーの技能を高め、作戦を生かした攻防を展開してゲームができるようにする
2ndQ
9週 バスケットボール①:パス&ラン、ドリブル、シュート バスケットボールにおいての連係プレイ(パス&ラン)を理解・実践する
10週 バスケットボール②:パス&ラン、ドリブル、シュート バスケットボールにおいての連係プレイ(パス&ラン)を理解・実践する
11週 バスケットボール③:パス&ラン、ドリブル、シュート バスケットボールにおいての連係プレイ(パス&ラン)を理解・実践する
12週 バスケットボール④:ゲーム チームの課題や自己の能力に応じてバスケットボールの技能を高め、作戦を生かした攻防を展開してゲームができるようにする
13週 バスケットボール⑤:ゲーム チームの課題や自己の能力に応じてバスケットボールの技能を高め、作戦を生かした攻防を展開してゲームができるようにする
14週 バスケットボール⑥:ゲーム(実技試験) チームの課題や自己の能力に応じてバスケットボールの技能を高め、作戦を生かした攻防を展開してゲームができるようにする
15週 バスケットボール⑦:ゲーム チームの課題や自己の能力に応じてバスケットボールの技能を高め、作戦を生かした攻防を展開してゲームができるようにする
16週 保健・体育 筆記試験 前期末試験期間中に実施【試験時間:50分】
後期
3rdQ
1週 学校体操の確認  学校体操の内容を理解・実践する
2週 健康づくりのための運動 4エクササイズ(持久走) 30分を目標に、息がはずむ程度のスピードで、体調に合わせてマイペースに実践する
3週 健康づくりのための運動 4エクササイズ(各種運動) 30分を目標に、息がはずむ程度のスピードで、体調に合わせてマイペースに実践する
4週 レジスタンストレーニング 50%強度 自己の体に関心をもち、自己の体力や生活に応じた課題をもって、レジスタンストレーニングを実践する
5週 レジスタンストレーニング 60%強度 自己の体に関心をもち、自己の体力や生活に応じた課題をもって、レジスタンストレーニングを実践する
6週 レジスタンストレーニング 70%強度 自己の体に関心をもち、自己の体力や生活に応じた課題をもって、レジスタンストレーニングを実践する
7週 クラスマッチの練習(各種球技) 学校行事(体育的行事)における自己の役割を自覚して、その責任を果たし、互いに協力して練習やゲームができるようにする
8週 柔道Ⅱ①:受身、既習技の復習 柔道の基礎的な動作を復習する
4thQ
9週 柔道Ⅱ② 受身、既習技の復習 小内刈り・袈裟固め 柔道の発展的な動作を習得する①
10週 柔道Ⅱ③ 受身、既習技の復習 大内刈り・横四方固め 柔道の発展的な動作を習得する②
11週 柔道Ⅱ④ 応用(セットプレイ)背負い投げ・崩上四方固・縦四方固 柔道の発展的な動作を習得する③
12週 柔道Ⅱ⑤ 簡易な試合 リーグ戦① 柔道の発展的な動作を試合を通じて実践する①
13週 柔道Ⅱ⑥ 簡易な試合 リーグ戦② 柔道の発展的な動作を試合を通じて実践する②
14週 柔道Ⅱ⑦ 簡易な試合 リーグ戦③ 柔道の発展的な動作を試合を通じて実践する③
15週 実技試験 既習の技術の到達度を確認する。
16週 保健・体育 筆記試験 学年末試験期間中に実施【試験時間:50分】

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力汎用的技能コミュニケーションスキルコミュニケーションスキル他者の考えや主張を理解するために、相手を尊重し配慮する態度をとることができる。3前1,後8
目的に応じた適切な方法で自分の考えや主張を伝えることができる。3前1,後8
多様な他者との間で良好な人間関係を形成するための行動ができる。3前1,後9
チームワークとリーダーシップチームワークとリーダーシップチーム活動において意見の相違や対立を踏まえて合意形成に向けて行動できる。3前3,後7
チームの協働関係の形成、維持、向上を促すための行動ができる。3前3,後7
チーム活動の目標共有を図り、目標達成に向けた行動を実践し、また、チームの協働を促進するための行動ができる。3前3,後9
情報収集・活用・発信力情報収集・活用・発信力ディジタルツールを含む種々の手段や各種メディアを活用し、情報を収集できる。3前2,後1
信頼性・妥当性・有効性などを考慮しながら情報を検証・評価できる。3前2,後1
自己及び他者の権利に配慮し、適切な方法を用いて情報を活用し、効果的に情報発信できる。3前2,後1
思考力思考力複合的な事象や出来事を分析できる。3前4,後10
情報や主張を批判的に検証できる。3前4,後10
情報や主張を説得的に提示するための方法を考えることができる。3前4,後10
課題発見力・問題解決力課題発見力・問題解決力直面している事象や出来事を分析して、対応すべき問題を特定できる。3前5,後11
現状を分析した上で、実現すべき理想との乖離(ギャップ)の中に含まれる課題を把握できる。3前5,後11
問題の解決、理想の実現のために達成すべき目標を設定し、また、具体的な行動案を検討できる。3前6,後12
基盤的資質・能力自己理解自己理解自分の経験や活動を振り返り、自分の考え方や価値観などを認知できる。3前7,後4,後12
自己理解に基づき必要な対応や行動を検討できる。3前8,後5,後12
主体性主体性自分が果たすべき役割や行動について認識できる。3前8,後2,後3,後4,後13
自分が果たすべき役割や行動を実践できる。3前9,後2,後3,後5,後13
自己管理と責任ある行動自己管理と責任ある行動自分に求められる役割や行動を把握し、確認できる。3前8,後6,後14
やるべきことを実行するための具体的行動や計画を考えることができる。3前9,後6,後14
自分に求められる役割や行動を実践し、その過程や結果の振り返りができる。3前10,後6,後15
倫理観倫理観自分の判断や行動、及びそれらがもたらす結果や影響について、倫理的観点から検討、評価できる。3前10,後7
自分の判断や行動の基盤となる倫理観を振り返り、表現できる。3前11,後7
キャリアデザインキャリアデザイン自分の体験や行動を振り返り、自分の特性や強みを把握できる。3前11
将来のキャリアについて計画を立てることができる。3前12,後16
継続的な学習と学びの目的継続的な学習と学びの目的学習状況、学習成果を把握し、それぞれの特性、必要、目的に応じて学習計画を考えることができる。3前13,前14,後15,後16
主体的、継続的な学習の実現に向けて自分の学習活動や学習内容を点検し、改善を検討できる。3前14,後15,後16
創造性・デザイン能力創造性創造性専門分野以外の多様なものの捉え方や視点の重要性を認識し、受け入れることができる。3前15
多角的な視点から事象を分析し、対応すべき問題を定義できる。3前15,後13,後15
様々な知識を統合的に活用しながら、あらかじめ答えが与えられていない問題に対する解決方法を考えることができる。3前15
エンジニアリングデザイン能力エンジニアリングデザイン能力種々の制約条件の下で、複数の解決方法について検討し、工学的視点から判断した最適解を提示できる。3前16
工学的問題解決方法を実現するためのプロセスを具体的に考え、進捗を把握しながら、実践できる。3前16

評価割合

試験実技提出物その他合計
総合評価割合40401010100
基礎的能力202051055
専門的能力20205045
分野横断的能力00000