概要:
キャリアデザインIIでは、学生が自分自身のライフプランを設計し、進学・就職活動等で必要となるビジネスリテラシーやメンタルコントロール法を学びます。また、グループワークの方法を学び、チームで協働するためのスキルや、実践で使える知識・技術を習得します。
授業の進め方・方法:
個人またはグループによるスキルトレーニングや、課題解決活動を行います。
注意点:
発表や提出物の完成度だけでなく、授業時の活動への取り組み状況、協働の態度や実践状況を評価します。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 前期 |
| 1stQ |
| 1週 |
ガイダンス 社会で求められる能力とは |
到達目標と身に付けるべき能力をメタ認知する
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| 2週 |
みらいテラス:ポートフォリオ入力(前期始め) |
目標を言語化して共有する方法を身に付ける
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| 3週 |
グループワークのためのスキル習得:協働スキル |
基本的なコミュニケーションスキルを身に付ける
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| 4週 |
グループワークのためのスキル習得:問題解決スキル |
基本的なコミュニケーションスキルを身に付ける
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| 5週 |
1年生と話そう:伝えたいことの準備 |
基本的なコミュニケーションスキルを身に付ける
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| 6週 |
1年生と話そう:学年を交えた座談会 |
高専での学びについて理解を深める
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| 7週 |
1年生と話そう:振り返り(Teams課題) |
得られた情報を共有し、自身の問題として考える
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| 8週 |
労働・収入・生活設計:導入、情報収集 |
キャリアプランニングについて理解を深める
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| 2ndQ |
| 9週 |
労働・収入・生活設計:自分のライフプラン |
自己理解を深め、目標設定を行う方法を身に付ける
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| 10週 |
学科での学びと近未来の社会:導入 |
産業社会と長岡高専での研究活動について理解を深める
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| 11週 |
学科での学びと近未来の社会:インタビュー準備 |
情報収集・活用のスキルを身に付ける
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| 12週 |
学科での学びと近未来の社会:インタビュー実施 |
ディスカッションのスキルを身に付ける
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| 13週 |
学科での学びと近未来の社会:発表・気付きの共有 |
プレゼンテーションのスキルを身に付ける
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| 14週 |
学科での学びと近未来の社会:振り返り |
学修した内容を自分の言葉で表現する方法を身に付ける
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| 15週 |
ライフプランニング:前期での変化・夏に向けて |
気付きを可視化し、改善につなげる手法を身に付ける
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| 16週 |
前期活動内容の振り返り、自己評価、相互評価 |
取り組み状況を分析・評価し、改善につなげる
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| 後期 |
| 3rdQ |
| 1週 |
長岡高専の特色1:活発な議論のためのスキル |
基本的なコミュニケーションスキルを身に付ける
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| 2週 |
長岡高専の特色2:意見を主張するためのスキル |
基本的なコミュニケーションスキルを身に付ける
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| 3週 |
議論を活性化するファシリテーションのスキル |
ファシリテーションのスキルを身に付ける
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| 4週 |
PBL「長岡高専への提案」:導入・インタビュー準備 |
情報収集・活用のスキルを身に付ける
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| 5週 |
PBL「長岡高専への提案」:情報収集・インタビュー |
デザイン思考を用いた課題解決の手法を理解する:問題定義
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| 6週 |
PBL「長岡高専への提案」:インサイトとニーズの発見 |
デザイン思考を用いた課題解決の手法を理解する:共感
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| 7週 |
PBL「長岡高専への提案」:問題定義とペルソナ |
デザイン思考を用いた課題解決の手法を理解する:発想
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| 8週 |
PBL「長岡高専への提案」:ユーザージャーニーマップ |
デザイン思考を用いた課題解決の手法を理解する:提案
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| 4thQ |
| 9週 |
PBL「長岡高専への提案」:発表 |
学修した内容を自分の言葉で表現する方法を身に付ける
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| 10週 |
PBL「長岡高専への提案」:振り返り |
気付きを可視化し、改善につなげる手法を身に付ける
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| 11週 |
ファシリテーションスキルの振り返り(Teams課題) |
学修した内容を自分の言葉で表現し、改善につなげる
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| 12週 |
コミュニケーションスキルを分析しよう |
学修した内容を自分の言葉で表現し、改善につなげる
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| 13週 |
自己肯定意識の高め方を知ろう |
自己肯定意識の高め方について理解を深める
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| 14週 |
みらいテラス:ポートフォリオ入力(学年末) |
自己理解を深め、目標設定を行う方法を身に付ける
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| 15週 |
後期活動内容の振り返り、自己評価、相互評価 |
取り組み状況を分析・評価し、改善につなげる
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| 16週 |
一年間の学習内容の振り返り |
学習したスキルを自己評価し、伸びを確認する
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| 分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
| 分野横断的能力 | 汎用的技能 | コミュニケーションスキル | コミュニケーションスキル | 他者の考えや主張を理解するために、相手を尊重し配慮する態度をとることができる。 | 3 | |
| 目的に応じた適切な方法で自分の考えや主張を伝えることができる。 | 3 | |
| 多様な他者との間で良好な人間関係を形成するための行動ができる。 | 3 | |
| チームワークとリーダーシップ | チームワークとリーダーシップ | チーム活動において意見の相違や対立を踏まえて合意形成に向けて行動できる。 | 3 | |
| チームの協働関係の形成、維持、向上を促すための行動ができる。 | 3 | |
| チーム活動の目標共有を図り、目標達成に向けた行動を実践し、また、チームの協働を促進するための行動ができる。 | 3 | |
| 情報収集・活用・発信力 | 情報収集・活用・発信力 | ディジタルツールを含む種々の手段や各種メディアを活用し、情報を収集できる。 | 3 | |
| 信頼性・妥当性・有効性などを考慮しながら情報を検証・評価できる。 | 3 | |
| 自己及び他者の権利に配慮し、適切な方法を用いて情報を活用し、効果的に情報発信できる。 | 3 | |
| 思考力 | 思考力 | 複合的な事象や出来事を分析できる。 | 3 | |
| 情報や主張を批判的に検証できる。 | 3 | |
| 情報や主張を説得的に提示するための方法を考えることができる。 | 3 | |
| 課題発見力・問題解決力 | 課題発見力・問題解決力 | 直面している事象や出来事を分析して、対応すべき問題を特定できる。 | 3 | |
| 現状を分析した上で、実現すべき理想との乖離(ギャップ)の中に含まれる課題を把握できる。 | 3 | |
| 問題の解決、理想の実現のために達成すべき目標を設定し、また、具体的な行動案を検討できる。 | 3 | |
| 基盤的資質・能力 | 自己理解 | 自己理解 | 自分の経験や活動を振り返り、自分の考え方や価値観などを認知できる。 | 3 | |
| 自己理解に基づき必要な対応や行動を検討できる。 | 3 | |
| 主体性 | 主体性 | 自分が果たすべき役割や行動について認識できる。 | 3 | |
| 自分が果たすべき役割や行動を実践できる。 | 3 | |
| 自己管理と責任ある行動 | 自己管理と責任ある行動 | 自分に求められる役割や行動を把握し、確認できる。 | 3 | |
| やるべきことを実行するための具体的行動や計画を考えることができる。 | 3 | |
| 自分に求められる役割や行動を実践し、その過程や結果の振り返りができる。 | 3 | |
| 倫理観 | 倫理観 | 自分の判断や行動、及びそれらがもたらす結果や影響について、倫理的観点から検討、評価できる。 | 3 | |
| 自分の判断や行動の基盤となる倫理観を振り返り、表現できる。 | 3 | |
| キャリアデザイン | キャリアデザイン | 自分の体験や行動を振り返り、自分の特性や強みを把握できる。 | 3 | |
| 将来のキャリアについて計画を立てることができる。 | 3 | |
| 社会や環境、人々に対する影響などを踏まえた上で、専門職(エンジニアなど)に求められる役割について考えることができる。 | 3 | |
| 専門職(エンジニアなど)の業務内容について説明できる。 | 3 | |
| 様々な業種、職種、企業の社会的意義や責任について説明できる。 | 3 | |
| 継続的な学習と学びの目的 | 継続的な学習と学びの目的 | 学習状況、学習成果を把握し、それぞれの特性、必要、目的に応じて学習計画を考えることができる。 | 3 | |
| 主体的、継続的な学習の実現に向けて自分の学習活動や学習内容を点検し、改善を検討できる。 | 3 | |
| 創造性・デザイン能力 | 創造性 | 創造性 | 専門分野以外の多様なものの捉え方や視点の重要性を認識し、受け入れることができる。 | 3 | |
| 多角的な視点から事象を分析し、対応すべき問題を定義できる。 | 3 | |
| 様々な知識を統合的に活用しながら、あらかじめ答えが与えられていない問題に対する解決方法を考えることができる。 | 3 | |
| エンジニアリングデザイン能力 | エンジニアリングデザイン能力 | クライアントやユーザの要求や実装すべき機能などを把握し、工学的な要件として把握できる。 | 3 | |
| 種々の制約条件の下で、複数の解決方法について検討し、工学的視点から判断した最適解を提示できる。 | 3 | |
| 工学的問題解決方法を実現するためのプロセスを具体的に考え、進捗を把握しながら、実践できる。 | 3 | |