到達目標
(科目コード:51440、英語名:Infrastrcture Planning & Management)(授業計画の週は回と読み替えること)
この科目は長岡高専の教育目標の(D)と主体的に関わる。この科目の到達目標と、各到達目標と長岡高専の学習・教育到達目標との関連を、到達目標、評価の重み、学習・教育目標との関連の順で次に示す。
①土木計画の意義や考え方について説明できる。(20%)(d1)
②調査・計画の立案とデータの扱い方について説明できる。(40%)(d1)
③統計的手法によるデータの分析・評価について説明できる。(40%)(d1)
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限の到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 評価項目1:土木計画の意義や考え方 | 土木計画の意義や考え方について詳細に説明できる。 | 土木計画の意義や考え方について説明できる。 | 土木計画の意義や考え方について概ね説明できる。 | 左記に達していない。 |
| 評価項目2:調査・計画の立案とデータの扱い方 | 調査・計画の立案とデータの扱い方について詳細に説明できる。 | 調査・計画の立案とデータの扱い方について説明できる。 | 調査・計画の立案とデータの扱い方について概ね説明できる。 | 左記に達していない。 |
| 評価項目3:統計的手法によるデータの分析・評価 | 統計的手法によるデータの分析・評価について詳細に説明できる。 | 統計的手法によるデータの分析・評価について説明できる。 | 統計的手法によるデータの分析・評価について概ね説明できる。 | 左記に達していない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
・この科目では、「土木計画の意義や考え方」、「調査・計画の立案とデータの扱い方」、「統計的手法によるデータの分析・評価」の3つの視点から、土木計画の基礎となる専門的知識を習得する。
・自分自身の「計画を見る目」を養うために、普段の生活環境で行われている、土木計画をはじめとした様々な計画に対して目を向けてよく観察し、授業以外の場面でも理解を深めてほしい。
・関連する科目(専門):都市計画(環境4年必修)、防災計画+景観工学(環境5年必修)、建築学概論(環境5年選択)、交通工学(環境5年選択)
・関連する科目(一般):地理総合(環境1年必修)、歴史総合(環境2年必修)、歴史学(環境5年選択)
授業の進め方・方法:
・教科書および配布資料をもとに、プロジェクター等を利用して説明を行う。
・予習として授業内容に該当する教科書の章を事前に一読していることを前提として、国内外の具体事例に関する動画なども適宜参照しながら、授業を進めていく。
・各回の冒頭に、出欠確認も含めた簡単な復習小テストを実施するため、授業開始時刻に遅刻しないようにすること。
注意点:
・成績は、中間試験、期末試験、レポート、小テストを総合して評価する。
・中間試験(第8週)、期末試験(第16週)は本校の規定に従って追試験・再試験を実施する。
・中間・期末試験(追・再試験含む)の実施方法や採点基準等は科目担当教員による判断となることに留意すること。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 後期 |
| 3rdQ |
| 1週 |
イントロダクション(授業の進め方、成績評価) 土木計画とは?(アイスブレイク) |
・土木計画の意義や価値、考え方を説明できる。
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| 2週 |
土木計画に必要なデータの整理 |
・土木計画に必要なデータ(種類、尺度、分布、グラフ、指標、基準化)について説明できる。
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| 3週 |
データ分析手法①:確率的手法 |
・確率的手法(確率分布)について説明できる。
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| 4週 |
データ分析手法②:推測統計的手法 |
・推測統計的手法(点推定、区間推定、検定)について説明できる。
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| 5週 |
データ分析手法③:記述統計的手法 |
・記述統計的手法(相関分析、単回帰分析、クロス分析)について説明できる。
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| 6週 |
実験計画法と分散分析 |
・実験計画法と分散分析について説明できる。
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| 7週 |
土木計画のための調査とデータ収集 |
・土木計画に用いる主な調査・統計について説明できる。 ・調査の企画と手順、標本調査(サンプリング)について説明できる。
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| 8週 |
中間試験 |
・試験時間:50分(詳細は7週の授業の最後に説明する)
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| 4thQ |
| 9週 |
試験返却・解説 傾向推定手法①:時系列分析 |
・中間試験までの学習内容について改めて説明できる。 ・時系列分析(変動要素、時系列モデル、移動平均法、コーホート要因法)について説明できる。
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| 10週 |
傾向推定手法②:重回帰分析 |
・重回帰分析(重回帰モデル、重相関係数、重回帰係数)について説明できる。
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| 11週 |
傾向推定手法③:多変量解析 |
・多変量解析(判別分析、主成分分析、因子分析、クラスター分析、数量化理論)について説明できる。
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| 12週 |
最適化手法①:線形計画法(図解法) |
・線形計画法(図解法、限界価値、双対問題)について説明できる。
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| 13週 |
最適化手法②:線形計画法(シンプレックス法) |
・線形計画法(シンプレックス法、双対シンプレックス法)について説明できる。
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| 14週 |
最適化手法③:ネットワーク計画法 |
・ネットワーク計画法(工程表、アローダイヤグラム、PERT、CPM)について説明できる。
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| 15週 |
土木計画の評価と費用便益分析 |
・費用便益分析(純現在価値、費用便益比、内部収益率)について説明できる。
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| 16週 |
期末試験 17週:試験返却・解説と発展授業 |
・試験時間:50分(詳細は15週の授業の最後に説明する) ・17週:期末試験までの学習内容について改めて説明できる。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
| 分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
| 専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建設系分野 | 計画 | 国土(形成)計画、地域計画、都市計画の位置づけを説明できる。 | 3 | |
| 都市計画と交通計画に必要な確率分布、確率分布を用いた統計的仮説検定の考え方を説明できる。 | 3 | |
| 線形計画法としての図解法、シンプレックス法を説明できる。 | 3 | |
| 費用便益分析の考え方を説明できる。 | 3 | |
評価割合
| 中間試験 | 期末試験 | レポート | 小テスト(平常点含む) | 合計 |
| 総合評価割合 | 30 | 30 | 20 | 20 | 100 |
| 基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 専門的能力 | 30 | 30 | 20 | 20 | 100 |
| 分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |