英語ⅢB

科目基礎情報

学校 長岡工業高等専門学校 開講年度 2019
授業科目 英語ⅢB
科目番号 0073 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 環境都市工学科 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 be English Expression II (いいずな書店)、 新TOEICテスト書き込みドリル【全パート入門編】(桐原書店)
担当教員 土田 泰子,大森 理聡

到達目標

(科目コード:M 10316、EE 20316、EC 30316、Mb 40316、Ci 50316、英語名:English III)
この科目は長岡高専の学習・教育目標の(B)と主体的に関わる。この科目の到達目標と,各到達目標と長岡高専の学習・教育目標との関連を、到達目標、評価の重み、学習・教育目標との関連の順で次に示す。
①コミュニケーションに必要な英文法の基礎事項を習得する。30%(b3)
②英語表現に必要な表現な知識を習得する。40%(b3)
③既習文法を使用して、簡単な英作文ができる。30%(b3)

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安最低限の到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1コミュニケーションに必要な英文法の基礎事項を十分に習得するコミュニケーションに必要な英文法の基礎事項を習得するコミュニケーションに必要な英文法の基礎事項を概ね習得する左記に達していない
評価項目2英語表現に必要な表現な知識を十分に習得する英語表現に必要な表現な知識を習得する英語表現に必要な表現な知識を概ね習得する左記に達していない
評価項目3既習文法を使用して、英作文を作成できる既習文法を使用して、簡単な英作文が作成できる既習文法を使用して、簡単な英作文が概ね作成できる左記に達していない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
2年次の英語IIBで学習してきた表現力のさらなる伸長をはかると同時に、TOEICテストの基本を身につける。
○関連する科目: 英語IIB(前年度履修),英語演習(次年度履修)
授業の進め方・方法:
テキスト中心で授業を進める。適宜、単語テストを実施する。また、各学期に数回の英作文課題を課す。
注意点:
語彙力強化に努めること。定着するまで何度も繰り返すこと。授業を欠席した場合は,遅れを取り戻すための対策を自ら講じ,必ず実行すること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 Introduction TOEIC-Bridgeテスト 授業の目的を理解する。自身の英語力を把握する。
2週 Lesson 13(be) 左記の内容を理解する。
3週 Lesson 14(be) 左記の内容を理解する。
4週 Lesson 15(be) 左記の内容を理解する。
5週 TOEIC Drill Day 1,2 左記の内容を理解する。
6週 TOEIC Drill Day 3,4 左記の内容を理解する。
7週 前期中間試験
8週 Lesson 16(be) 左記の内容を理解する。
2ndQ
9週 Lesson 17(be) 左記の内容を理解する。
10週 TOEIC Drill Day 5,6 左記の内容を理解する。
11週 TOEIC Drill Day 7,8 左記の内容を理解する。
12週 TOEIC Drill Day 9,10 左記の内容を理解する。
13週 TOEIC Drill Day 11,12 左記の内容を理解する。
14週 TOEIC Drill Day 13,14
左記の内容を理解する。
15週 Review 左記の内容を理解する。
16週 前期末試験
後期
3rdQ
1週 Lesson 18(be) 左記の内容を理解する。
2週 Lesson 19(be) 左記の内容を理解する。
3週 TOEIC Drill Day 15,16 左記の内容を理解する。
4週 TOEIC Drill Day 17.18 左記の内容を理解する。
5週 TOEIC Drill Day 19,20 左記の内容を理解する。
6週 TOEIC Drill Day 21,22 左記の内容を理解する。
7週 後期中間試験
8週 Lesson 20(be) 左記の内容を理解する。
4thQ
9週 Lesson 21(be) 左記の内容を理解する。
10週 be paragraph writing 左記の内容を理解する。
11週 TOEIC Drill Day 23,24 左記の内容を理解する。
12週 TOEIC Drill Day 25,26 左記の内容を理解する。
13週 TOEIC Drill Day 27,28 左記の内容を理解する。
14週 TOEIC Drill Day 29,30 左記の内容を理解する。
15週 Review 左記の内容を理解する。
16週 後期末試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力自然科学物理力学速度と加速度の概念を説明できる。3
平均の速度、平均の加速度を計算することができる。3
直線および平面運動において、2物体の相対速度、合成速度を求めることができる。3
等加速度直線運動の公式を用いて、物体の座標、時間、速度に関する計算ができる。3
自由落下、及び鉛直投射した物体の座標、速度、時間に関する計算ができる。3
物体に作用する力を図示することができる。3
力の合成と分解をすることができる。3
質点にはたらく力のつりあいの問題を解くことができる。3
重力、抗力、張力、圧力について説明できる。3
フックの法則を用いて、弾性力の大きさを求めることができる。3
慣性の法則について説明できる。3
作用と反作用の関係について、具体例を挙げて説明できる。3
運動の法則について説明できる。3
運動方程式を用いた計算ができる。3
静止摩擦力がはたらいている場合の力のつりあいについて説明できる。3
最大摩擦力に関する計算ができる。3
動摩擦力に関する計算ができる。3
仕事と仕事率に関する計算ができる。3
物体の運動エネルギーに関する計算ができる。3
重力による位置エネルギーに関する計算ができる。3
弾性力による位置エネルギーに関する計算ができる。3
力学的エネルギー保存則を様々な物理量の計算に利用できる。3
周期、振動数など単振動を特徴づける諸量を求めることができる。3
原子や分子の熱運動と絶対温度との関連について説明できる。3
時間の推移とともに、熱の移動によって熱平衡状態に達することを説明できる。3
熱量の保存則を表す式を立て、熱容量や比熱を求めることができる。3
物体の熱容量と比熱を用いた計算ができる。3
動摩擦力がする仕事は、一般に熱となることを説明できる。3
ボイル・シャルルの法則や理想気体の状態方程式を用いて、気体の圧力、温度、体積に関する計算ができる。3
気体の内部エネルギーについて説明できる。3
熱力学第一法則と定積変化・定圧変化・等温変化・断熱変化について説明できる。3
エネルギーには多くの形態があり互いに変換できることを具体例を挙げて説明できる。3
不可逆変化について理解し、具体例を挙げることができる。3
熱機関の熱効率に関する計算ができる。3
波動波の振幅、波長、周期、振動数、速さについて説明できる。3
横波と縦波の違いについて説明できる。3
波の重ね合わせの原理について説明できる。3
波の独立性について説明できる。3
定常波の特徴(節、腹の振動のようすなど)を説明できる。3
弦の長さと弦を伝わる波の速さから、弦の固有振動数を求めることができる。3
気柱の長さと音速から、開管、閉管の固有振動数を求めることができる(開口端補正は考えない)。3
共振、共鳴現象について具体例を挙げることができる。3
物理実験物理実験波に関する分野に関する実験に基づき、代表的な物理現象を説明できる。3

評価割合

試験(中間)試験(期末)その他の試験態度&課題合計
総合評価割合30302020100
基礎的能力30302020100
専門的能力00000
分野横断的能力00000