到達目標
(科目コード:51961,英語名:Planning A)(授業計画の週は回と読替えること)
この科目は長岡高専の教育目標の(D)と主体的に関わる.この科目の到達目標と,成績評価上の重み付け,各到達目標と長岡高専の学習・教育到達目標との関連を順に以下に示す。①都市の成り立ちについて理解する。(50%)(d1)②理想都市計画について理解する。(50%)(d1)
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限の到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 都市の成り立ちについて詳細に理解する | 都市の成り立ちについて理解する | 都市の成り立ちについて概ね理解する | 左記に達していない |
評価項目2 | 理想都市計画について詳細に理解する | 理想都市計画について理解する | 理想都市計画について概ね理解する | 左記に達していない |
評価項目3 | | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
現在の都市および都市問題について理解を深め、その認識を確かなものとするため、都市計画史、都市基本計画を中心に述べる。
授業の進め方・方法:
プロジェクター等を利用した授業を行う。毎回の授業中にミニレポートを記入して提出する。
注意点:
自分の生活している都市及び地域環境を踏まえて理解を深めること.本科目は本来、面接授業として実施を予定していたものであるが、新型コロナウイルス感染症の拡大による緊急事態において、必要に応じ遠隔授業として実施するものである。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
都市計画とは/都市計画の意義 |
左記の内容を理解する
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2週 |
都市計画が直面した課題の変遷 |
左記の内容を理解する
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3週 |
現代都市の抱える課題と都市計画の対応 |
左記の内容を理解する
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4週 |
都市計画史 古代の都市 |
左記の内容を理解する
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5週 |
都市計画史 中世の都市 |
左記の内容を理解する
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6週 |
都市計画史 産業革命以降の都市 |
左記の内容を理解する
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7週 |
都市計画史 日本の都市形成 |
左記の内容を理解する
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8週 |
現代都市の都市化の諸面と多様な都市の存在 |
左記の内容を理解する
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2ndQ |
9週 |
中間試験 日本の都市計画制度概論 |
試験時間:50分 左記の内容を理解する
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10週 |
基本概念と都市計画の内容 |
左記の内容を理解する
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11週 |
都市計画制度/区域区分、地域地区 |
左記の内容を理解する
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12週 |
都市施設と市街地開発事業 |
左記の内容を理解する
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13週 |
建築基準法・集団規定(その1) 接道義務、用途の制限 |
左記の内容を理解する
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14週 |
建築基準法・集団規定(その2) 建築形態制限(建ぺい率、容積率など) |
左記の内容を理解する
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15週 |
講義全体の総括 期末試験 |
左記の内容を理解する 試験時間:50分
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建設系分野 | 計画 | 日本、世界における古代、中世および現代の都市計画の思想および理念と実際について、説明できる。 | 4 | |
都市計画法と都市計画関連法の概要について、説明できる。 | 4 | |
総合計画とマスタープランについて、説明できる。 | 4 | |
評価割合
| 試験 | レポート | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 50 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |