分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 自然科学 | 化学実験 | 化学実験 | 実験の基礎知識(安全防具の使用法、薬品、火気の取り扱い、整理整頓)を持っている。 | 3 | 前1 |
事故への対処の方法(薬品の付着、引火、火傷、切り傷)を理解し、対応ができる。 | 3 | 前1 |
測定と測定値の取り扱いができる。 | 3 | 前2 |
有効数字の概念・測定器具の精度が説明できる。 | 3 | 前2 |
レポート作成の手順を理解し、レポートを作成できる。 | 3 | 前2 |
ガラス器具の取り扱いができる。 | 3 | 前14 |
基本的な実験器具に関して、目的に応じて選択し正しく使うことができる。 | 3 | 前14 |
試薬の調製ができる。 | 3 | 前14 |
代表的な気体発生の実験ができる。 | 3 | 前14 |
代表的な無機化学反応により沈殿を作り、ろ過ができる。 | 3 | 前14 |
工学基礎 | 工学実験技術 | 工学実験技術 | 物理、化学、情報、工学における基礎的な原理や現象を明らかにするための実験手法、実験手順について説明できる。 | 3 | 前1 |
実験装置や測定器の操作、及び実験器具・試薬・材料の正しい取扱を身に付け、安全に実験できる。 | 3 | 前1 |
実験データの分析、誤差解析、有効桁数の評価、整理の仕方、考察の論理性に配慮して実践できる。 | 3 | 前1 |
実験テーマの目的に沿って実験・測定結果の妥当性など実験データについて論理的な考察ができる。 | 3 | 前2 |
実験ノートや実験レポートの記載方法に沿ってレポート作成を実践できる。 | 3 | 前2 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建設系分野 | 構造 | 断面1次モーメントを理解し、図心を計算できる。 | 4 | 前3 |
断面2次モーメント、断面係数や断面2次半径などの断面諸量を理解し、それらを計算できる。 | 4 | 前3 |
各種静定ばりの断面に作用する内力としての断面力(せん断力、曲げモーメント)、断面力図(せん断力図、曲げモーメント図)について、説明できる。 | 4 | 前3 |
トラスの種類、安定性、トラスの部材力の意味を説明できる。 | 4 | 前3 |
節点法や断面法を用いて、トラスの部材力を計算できる。 | 4 | 前3 |
影響線を利用して、支点反力や断面力を計算できる。 | 4 | 前3 |
影響線を応用して、与えられた荷重に対する支点反力や断面力を計算できる。 | 4 | 前3 |
ラーメンの支点反力、断面力(軸力、せん断力、曲げモーメント)を計算し、その断面力図(軸力図、せん断力図、曲げモーメント図)を描くことができる。 | 4 | 前3 |
応力とその種類、ひずみとその種類、応力とひずみの関係を理解し、弾性係数、ポアソン比やフックの法則などの概要について説明でき、それらを計算できる。 | 4 | 前3 |
断面に作用する垂直応力、せん断応力について、説明できる。 | 4 | 前3 |
はりのたわみの微分方程式に関して、その幾何学的境界条件と力学的境界条件を理解し、微分方程式を解いて、たわみやたわみ角を計算できる。 | 4 | 前3 |
圧縮力を受ける柱の分類(短柱・長柱)を理解し、各種支持条件に対するEuler座屈荷重を計算できる。 | 4 | 前3 |
鋼構造物の種類、特徴について、説明できる。 | 4 | 前3 |
橋の構成、分類について、説明できる。 | 4 | 前3 |
橋梁に作用する荷重の分類(例、死荷重、活荷重)を説明できる。 | 4 | 前3 |
各種示方書に基づく設計法(許容応力度、終局状態等)の概要を説明でき、安全率、許容応力度などについて説明できる。 | 4 | 前3 |
軸力を受ける部材、圧縮力を受ける部材、曲げを受ける部材や圧縮と曲げを受ける部材などについて、その設計法を説明でき、簡単な例に対し計算できる。 | 4 | 前3 |
接合の定義・機能・種類、溶接と高力ボルト接合について、説明できる。 | 4 | 前3 |
鋼桁橋(プレートガーダー橋)の設計の概要、特徴、手順について、説明できる。 | 4 | 前3 |
環境 | 水の物性、水の循環を説明できる。 | 4 | 前7 |
水質指標を説明できる。 | 4 | 前7 |
水質汚濁の現状を説明できる。 | 4 | 前7 |
水質汚濁物の発生源と移動過程を説明でき、原単位、発生負荷を含めた計算ができる。 | 4 | 前7 |
水域生態系と水質変換過程(自浄作用、富栄養化、生物濃縮等)について、説明できる。 | 4 | 前7 |
水質汚濁の防止対策・水質管理計画(施策、法規等)を説明できる。 | 4 | 前7 |
水道の役割、種類を説明できる。 | 4 | 前7 |
水道計画(基本計画、給水量、水質、水圧等)を理解でき、これに関する計算ができる。 | 4 | 前7 |
浄水の単位操作(凝集、沈澱凝集、濾過、殺菌等)を説明できる。 | 4 | |
下水道の役割と現状、汚水処理の種類について、説明できる。 | 4 | 前11 |
下水道の基本計画と施設計画、下水道の構成を説明でき、これに関する計算ができる。 | 4 | 前11 |
生物学的排水処理の基礎(好気的処理)を説明できる。 | 4 | 前11 |
汚泥処理・処分について、説明できる。 | 4 | 前11 |
微生物の定義(分類、構造、機能等)を説明できる。 | 4 | |
分野別の工学実験・実習能力 | 建設系分野(実験・実習能力) | 建設系分野(実験・実習能力) | DO、BODに関する実験について理解し、実験ができる。 | 4 | 前11 |
pHに関する実験について理解し、実験ができる。 | 4 | 前11 |