到達目標
この科目は長岡高専の教育目標の(D)と主体的に関わる.
この科目の到達目標と,各到達目標と長岡高専の学習・教育到達目標との関連を以下に示す。①計画における数学的な要素を理解する。(50%)(d1)②調査、予測、評価などについて理解する。(50%)(d1)
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 計画における数学的な要素を理解する。 | 計画における数学的な要素を概ね理解する。 | 左記に達していない |
評価項目2 | 調査、予測、評価などについて理解する。 | 調査、予測、評価などについて概ね理解する。 | 左記に達していない |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
現在社会資本を整備するためには、企画及び計画が重要視されている。
そのため、計画の定義、予測、評価、調整などについて学習し、実際的な演習を中心に各手法についても学ぶ。
授業の進め方・方法:
プリント等を使用し授業を行う
注意点:
統計学の基本を学習するためそれに必要な数学を身につけておく必要がある。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
土木計画の定義と目的 |
左記の内容を理解する
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2週 |
目標の立案 |
左記の内容を理解する
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3週 |
情報の収集方法 |
左記の内容を理解する
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4週 |
調査方法について |
左記の内容を理解する
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5週 |
現況の分析方法 |
左記の内容を理解する
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6週 |
統計的な手法について |
左記の内容を理解する
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7週 |
中間試験 |
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8週 |
統計的な手法について |
左記の内容を理解する
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4thQ |
9週 |
統計的な手法について |
左記の内容を理解する
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10週 |
アンケート調査手法について1 |
左記の内容を理解する
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11週 |
アンケート調査手法について2 |
左記の内容を理解する
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12週 |
将来の予測方法,代替案の作成方法 |
左記の内容を理解する
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13週 |
計画の評価 |
左記の内容を理解する
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14週 |
計画の調整 |
左記の内容を理解する
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
試験解説と発展授業 |
左記の内容を理解する
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建設系分野 | 計画 | 計画の意義と計画学の考え方を説明できる。 | 4 | |
費用便益分析について考え方を説明でき、これに関する計算ができる。 | 4 | |
評価割合
| 試験 | レポート | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |