韓国語

科目基礎情報

学校 長岡工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 韓国語
科目番号 0132 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 環境都市工学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 韓国語教育開発研究院著『美しい韓国語1-1』(EKO Language Center)、 韓国語教育開発研究院著『美しい韓国語1-1 ワークブック』(EKO Language Center)、(参考書:韓国語の辞書(図書館で利用しても可))
担当教員 柳 昌雲

到達目標

(科目コード:機械 10550 電気電子 20550 電気制御 30550 物質 40550 環境 50550, 英語名:Korean)

この科目は長岡高専の学習・教育目標の(B)と主体的に関わる。韓国語の文字・発音及び基本表現の習得と簡単な会話ができることを目標とする。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安最低限の到達レベルの目安未到達レベルの目安
韓国語の文字・発音及び基本表現の習得韓国語の文字・発音及び基本表現が十分にできる。韓国語の文字・発音及び基本表現ができる。韓国語の文字・発音及び基本表現が概ねできる。左記のレベルに達していない。
韓国語の簡単な会話が出来る。韓国語の簡単な会話が十分に出来る。韓国語の簡単な会話が出来る。韓国語の簡単な会話が概ね出来る。左記のレベルに達していない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
授業の進め方・方法:
まず韓国語の文字と発音をしっかり勉強し、正しい書き方と読み方をおぼえるようにする。韓国語は言葉の組み立て、文法などにおいて、日本語と似ている点が多い。その類似点と相違点に注意しながら、日常会話と文法などを取り入れて授業をすすめていきたい。授業においては、韓国の歴史・文化・社会事情の紹介も適宜行い、韓国語の勉強と同時に韓国に対する理解も深めるようにする。
注意点:
語学の授業であるため、講義を聞くという姿勢だけではなく、毎回の授業に韓国語を「読む」、「書く」、「話す」という積極性を求めたい。授業をスムーズに進めていくためには、予習と復習も大事である。勉強効果を上げるため、小テスト(または練習)を積極的に行い、定期的に宿題を課す予定である。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 第1課 韓国語について、韓国語の母音
2週 第2課 母音と子音(1)
3週 第3課 母音と子音(2)
4週 第4課 母音と子音(3)
5週 第5課 パッチム・日本語のハングル表記
6週 まとめ(1)
7週 第6課 こんにちは。(1)
8週 第6課 こんにちは。(2)
2ndQ
9週 第6課 こんにちは。(3)
10週 第7課 はじめまして。(1)
11週 第7課 はじめまして。(2)
12週 第7課 はじめまして。(3)
13週 まとめ(2)
14週 韓国の社会と文化
15週 韓国の社会と文化
16週 前期末試験
17週:試験解説と発展授業
(試験時間:50分)
後期
3rdQ
1週 第8課 これは何ですか。(1)
2週 第8課 これは何ですか。(2)
3週 第8課 これは何ですか。(3)
4週 第9課 週末に何をしますか。(1)
5週 第9課 週末に何をしますか。(2)
6週 第9課 週末に何をしますか。(3)
7週 第10課ピエールさんの事務室は3階にあります。(1)
8週 第10課ピエールさんの事務室は3階にあります。(2)
4thQ
9週 第10課ピエールさんの事務室は3階にあります。(3)
10週 第11課 電話番号が何番ですか。(1)
11週 第11課 電話番号が何番ですか。(2)
12週 第11課 電話番号が何番ですか。(3)
13週 まとめ
14週 韓国の社会と文化
15週 韓国の社会と文化
16週 後期末試験
17週:試験解説と発展授業
(試験時間:50分)

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力工学基礎グローバリゼーション・異文化多文化理解グローバリゼーション・異文化多文化理解それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
それぞれの国や地域の経済的・社会的な発展に対して科学技術が果たすべき役割や技術者の責任ある行動について説明できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合700010020100
基礎的能力700010020100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000