到達目標
この科目は長岡高専の教育目標の(D)と主体的に関わる.この科目の到達目標と,成績評価上の重み付け,各到達目標と長岡高専の学習・教育到達目標との関連を以下に示す.①弾性曲線方程式によるはりの変形計算を理解する20% (d1)、②単位荷重法によるトラスやはりの変形計算を理解する30%(d1)、③不静定次数と不静定力の計算について理解する50%(d1)
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 弾性曲線方程式によるはりの変形計算を理解する。 | 弾性曲線方程式によるはりの変形計算を概ね理解する。 | 左記に達していない。 |
評価項目2 | 単位荷重法によるトラスやはりの変形計算を理解する。 | 単位荷重法によるトラスやはりの変形計算を概ね理解する。 | 左記に達していない。 |
評価項目3 | 不静定時数と不静定力の計算について理解する。 | 不静定時数と不静定力の計算について概ね理解する。 | 左記に達していない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
これまで行ってきた反力や部材力の考え方を基本とし,主として構造物の変形と不静定構造物の応力解析をテーマにして,多くの演習問題を解きながら授業を進める.
授業の進め方・方法:
毎回、事前に予習資料を配布し、授業はそれに基づいて行う。授業の最初に小テストを行う。
注意点:
自分で問題を解き,自分の力を一つ一つ着実に蓄えていかない限り,理解することは非常に困難であるため,自分なりに多くの時間と努力を費やして各自勉強する必要がある.また,授業中の態度が著しく悪い場合や,欠席や遅刻の回数に応じて,評価からの減点を行う.
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
エネルギー法によるトラスの変形 |
単位荷重法によるトラスやはりの変形計算を理解する。
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2週 |
弾性曲線方程式によるはりの変形(1) |
弾性曲線方程式によるはりの変形計算を理解する。
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3週 |
弾性曲線方程式によるはりの変形(2) |
弾性曲線方程式によるはりの変形計算を理解する。
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4週 |
単位荷重法によるはりの変形(1) |
単位荷重法によるトラスやはりの変形計算を理解する。
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5週 |
単位荷重法によるはりの変形(2) |
単位荷重法によるトラスやはりの変形計算を理解する。
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6週 |
単位荷重法によるはりの変形(3) |
単位荷重法によるトラスやはりの変形計算を理解する。
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7週 |
単位荷重法によるはりの変形(4) |
単位荷重法によるトラスやはりの変形計算を理解する。
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8週 |
後期中間試験 |
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4thQ |
9週 |
不静定構造物と不静定次数 |
不静定時数と不静定力の計算について理解する。
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10週 |
不静定トラスの応力解析 |
不静定時数と不静定力の計算について理解する。
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11週 |
不静定はりの応力解析(1) |
不静定時数と不静定力の計算について理解する。
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12週 |
不静定はりの応力解析(2) |
不静定時数と不静定力の計算について理解する。
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13週 |
不静定はりの応力解析(3) |
不静定時数と不静定力の計算について理解する。
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14週 |
不静定はりの応力解析(4) |
不静定時数と不静定力の計算について理解する。
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15週 |
後期末試験 |
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16週 |
試験解説と発展授業 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験(中間) | 試験(期末) | 小テスト | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 40 | 40 | 20 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 20 | 20 | 10 | 0 | 0 | 0 | 50 |
専門的能力 | 20 | 20 | 10 | 0 | 0 | 0 | 50 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |