到達目標
(科目コード:61210,英語名:Long-Term Internship I)
この科目は長岡高専の教育目標の(F)と主体的に関わる。この科目の到達目標と、各到達目標と長岡高専の学習・教育到達目標との関連を、到達目標、評価の重み、学習・教育目標との関連の順で次に示す。①各実習プログラムを通じて技術者としての心構えや知識を身につける。30%(f1)、②実習で得た経験をまとめる事が出来る。40%(f1)。③実習で得た経験を発表・討論できる。30%(f2)。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限の到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 各プログラムを通じて技術者としての心構えや知識を十分身につける。 | 各プログラムを通じて技術者としての心構えや知識を身につける。 | 各プログラムを通じて技術者としての心構えや知識を概ね身につける。 | 左記に達していない。 |
評価項目2 | 実習成果を報告書として論理的に詳細にまとめる事が出来る。 | 実習成果を報告書としてまとめる事が出来る。 | 実習成果を報告書としてまとめる事が概ね出来る。 | 左記に達していない。 |
評価項目3 | 実習成果を論理的に詳細にまとめ,発表・討論できる。 | 実習成果をまとめ,発表・討論できる。 | 実習成果を概ねまとめ,発表・討論できる。 | 左記に達していない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
企業において2週間以上4週間未満の業務を体験することにより、学校での学習成果をもとに現実の課題に取り組む課題能力を身に付ける。また、この体験を今後の学習に役立て、技術者への自覚や心構えを養う。更に、地域社会の課題やグローバル化等の企業が抱える課題に対処できる能力を育てる。
○関連する科目:インターンシップI、II(本科4年履修)、長期インターンシップII、III(当該年度履修)、学外実習(専1履修)、卒業研究(次年度履修)
授業の進め方・方法:
内容・時期共に各プログラムによって異なる。
注意点:
在学中に企業等の現場で実際の仕事を体験することは意義深いことであり、今後の学習や将来の進路を考える指針やよい機会とすることもできる。実習先では、真摯な態度で業務にあたること。実習報告書や口頭発表では、事実の報告に加え、技術者としての氏名や能力について、実習を通じて考察した内容に言及すること。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
各プログラムによる。 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 実習責任者の評価 | 実習報告書 | 発表 | 合計 |
総合評価割合 | 30 | 40 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 30 | 40 | 30 | 100 |