到達目標
(科目コード:A1030,英語名:Advanced Seminars)(本科目は第2学期に実施する。週に2回行うので十分注意すること。授業計画の週は回と読み替えること)
この科目は長岡高専の教育目標の(G)と主体的に関わる。この科目の到達目標と,成績評価上の重み付け,各到達目標と長岡高専の学習・教育到達目標との関連を到達目標、評価の重み、学習・教育目標との関連で次に示す。
①電子機械システム工学分野における特定の研究課題について、指導教員のもとで研究の背景、意義、実験法、解析法、結論の演繹的導出等を身に付ける。40%、(G1)、(G2)、②主として外国文献及び外国書籍を用いて解析力、評価能力、外国語読解力等を身に付ける。40%、(G2)、③文献紹介を課することによって発表能力、論文作成能力を身に付ける。20%、(G1)
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限の到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 詳細な研究の背景、意義、実験法、解析法、結論の演繹的導出方法を理解する。 | 研究の背景、意義、実験法、解析法、結論の演繹的導出方法を理解する。 | 研究の背景、意義、実験法、解析法、結論の演繹的導出方法を概ね理解する。 | 左記に達していない。 |
評価項目2 | 詳細な解析力、評価能力、外国語読解力等を身に付け活用方法を理解する。 | 解析力、評価能力、外国語読解力等を概ね身に付け活用方法を理解する。 | 解析力、評価能力、外国語読解力等を概ね身に付け活用方法を概ね理解する。 | 左記に達していない。 |
評価項目3 | 詳細な発表能力,論文作成能力を身に付け,理解する。 | 発表能力,論文作成能力を身に付け,理解する。 | 発表能力,論文作成能力を概ね身に付け,理解する。 | 左記に達していない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
電子機械システム工学分野における特定のテーマについて、指導教員のもとで研究の背景、意義、実験法、解析法、結論の演繹的導出等を学ぶと共に,解析力、評価能力、外国語読解力、発表能力、発表能力、発表能力、論文作成能力を身に付ける。
〇関連する科目:電子機械システム工学特別研究Ⅱ(次年度度履修)
【クラス分け・複数教員担当方式】所属研究室に分かれて行う。
授業の進め方・方法:
各指導教員のもと、ゼミナール形式で授業を行う。膨大な情報量の中から、自分の研究に関係する文献を自分自身で検索し、有用かどうかの判断する。
注意点:
各指導教員の指示に従うこと。学習時間報告書を毎月指定期日までに指導教員及び各専攻科委員に1部ずつ提出すること。課題レポートを指定の書式に基づいて作成し、指定された期日までに指導教員に提出すること。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
2ndQ |
9週 |
外国文献及び外国書籍の読解 |
解析力、評価能力、外国語読解力を身に付け活用方法を理解する。
|
10週 |
外国文献及び外国書籍の読解 |
解析力、評価能力、外国語読解力を身に付け活用方法を理解する。
|
11週 |
外国文献及び外国書籍の読解 |
解析力、評価能力、外国語読解力を身に付け活用方法を理解する。
|
12週 |
外国文献及び外国書籍の読解 |
解析力、評価能力、外国語読解力を身に付け活用方法を理解する。
|
13週 |
報告書作成 |
発表能力,論文作成能力を概ね身に付け、理解する。
|
14週 |
報告書作成 |
発表能力,論文作成能力を概ね身に付け、理解する。
|
15週 |
報告書作成 |
発表能力,論文作成能力を概ね身に付け、理解する。
|
16週 |
まとめ |
学修内容を理解する。
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 平常取組(学修時間報告書) | 課題レポート | 発表・解説・質疑 | 合計 |
総合評価割合 | 40 | 40 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 20 | 20 | 10 | 50 |
専門的能力 | 20 | 20 | 10 | 50 |