到達目標
(科目コード:A2030、英語名:Advanced Seminars)
この科目は長岡高専の教育目標の(G)と主体的に関わる。この科目の到達目標と、各到達目標と長岡高専の学習・教育到達目標との関連を、到達
目標、評価の重み、学習・教育目標との関連の順で次に示す。
①日本語や英語の文献を通して技術者・研究者倫理を理解する。(G1)40%
②情報検索技術を習得し,必要な情報を整理する能力を養う。(G2)40%
③日本語や英語の文献を通して得た情報を整理し、内容を説明し問題点を提案する。(G2)20%
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限の到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
① 日本語や英語の文献を通して技術者・研究者倫理を理解する。 | 到達目標①について80%以上習得している | 到達目標①について70%以上習得している | 到達目標①について60%以上習得している | 到達目標①について60%以上習得していない |
② 情報検索技術を習得し,必要な情報を整理する能力を養う。 | 到達目標②について80%以上習得している | 到達目標②について70%以上習得している | 到達目標②について60%以上習得している | 到達目標①について60%以上習得していない |
③ 日本語や英語の文献を通して得た情報を整理し、内容を説明し問題点を提案する。 | 到達目標③について80%以上習得している | 到達目標③について70%以上習得している | 到達目標③について60%以上習得している | 到達目標①について60%以上習得していない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
現在、化学・生物化学関連の論文は、ほとんどが英文で出版されている。そのため英語論文の速読はきわめて重要となる。特別研究指導教員の下で、研究テーマに関連した論文等を読むことによって、英語論文の速読力を身に付けるとともに研究テーマの基礎知識、背景や最新の情報を得ることを目指す。【クラス分け・複数教員担当方式】所属研究室に分かれて行う。
○関連する科目: 物質工学特別研究Ⅰ(専攻科1年次履修)、物質工学特別研究Ⅱ(専攻科2年次履修)
授業の進め方・方法:
各研究室で、少人数ゼミ(英語論文の検索、速読、プレゼンテーションの手法の習得)を行う。
注意点:
基礎的な英語力は必須である。正しい情報を速く読むことは絶対に必要な技術で、ぜひ身に付けること。また、膨大な量の技術関連情報から、目的の情報を検索・選択する能力の習得は今後さらに重要となる。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
2ndQ |
9週 |
各研究室で、少人数ゼミ(英語論文の検索、速読、プレゼンテーションの手法の習得)を行う |
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10週 |
各研究室で、少人数ゼミ(英語論文の検索、速読、プレゼンテーションの手法の習得)を行う |
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11週 |
各研究室で、少人数ゼミ(英語論文の検索、速読、プレゼンテーションの手法の習得)を行う |
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12週 |
各研究室で、少人数ゼミ(英語論文の検索、速読、プレゼンテーションの手法の習得)を行う |
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13週 |
各研究室で、少人数ゼミ(英語論文の検索、速読、プレゼンテーションの手法の習得)を行う |
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14週 |
各研究室で、少人数ゼミ(英語論文の検索、速読、プレゼンテーションの手法の習得)を行う |
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15週 |
各研究室で、少人数ゼミ(英語論文の検索、速読、プレゼンテーションの手法の習得)を行う |
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16週 |
各研究室で、少人数ゼミ(英語論文の検索、速読、プレゼンテーションの手法の習得)を行う |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| レポート | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 100 |
基礎的能力 | 50 | 50 |
専門的能力 | 50 | 50 |
分野横断的能力 | 0 | 0 |