専攻科ゼミナール

科目基礎情報

学校 長岡工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 専攻科ゼミナール
科目番号 0009 科目区分 専門 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 物質工学専攻 対象学年 専2
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 担当教員指定
担当教員 物質工学科 全教員

到達目標

(科目コード:A2030、英語名:Advanced Seminars)
この科目は長岡高専の教育目標の(G)と主体的に関わる。この科目の到達目標と、各到達目標と長岡高専の学習・教育到達目標との関連を、到達
目標、評価の重み、学習・教育目標との関連の順で次に示す。
①日本語や英語の文献を通して技術者・研究者倫理を理解する。(G1)40%
②情報検索技術を習得し,必要な情報を整理する能力を養う。(G2)40%
③日本語や英語の文献を通して得た情報を整理し、内容を説明し問題点を提案する。(G2)20%

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安最低限の到達レベルの目安未到達レベルの目安
① 日本語や英語の文献を通して技術者・研究者倫理を理解する。到達目標①について80%以上習得している到達目標①について70%以上習得している到達目標①について60%以上習得している到達目標①について60%以上習得していない
② 情報検索技術を習得し,必要な情報を整理する能力を養う。到達目標②について80%以上習得している到達目標②について70%以上習得している到達目標②について60%以上習得している到達目標①について60%以上習得していない
③ 日本語や英語の文献を通して得た情報を整理し、内容を説明し問題点を提案する。到達目標③について80%以上習得している到達目標③について70%以上習得している到達目標③について60%以上習得している到達目標①について60%以上習得していない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
現在、化学・生物化学関連の論文は、ほとんどが英文で出版されている。そのため英語論文の速読はきわめて重要となる。特別研究指導教員の下で、研究テーマに関連した論文等を読むことによって、英語論文の速読力を身に付けるとともに研究テーマの基礎知識、背景や最新の情報を得ることを目指す。【クラス分け・複数教員担当方式】所属研究室に分かれて行う。
○関連する科目: 物質工学特別研究Ⅰ(専攻科1年次履修)、物質工学特別研究Ⅱ(専攻科2年次履修)
授業の進め方・方法:
各研究室で、少人数ゼミ(英語論文の検索、速読、プレゼンテーションの手法の習得)を行う。
注意点:
基礎的な英語力は必須である。正しい情報を速く読むことは絶対に必要な技術で、ぜひ身に付けること。また、膨大な量の技術関連情報から、目的の情報を検索・選択する能力の習得は今後さらに重要となる。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 各研究室で、少人数ゼミ(英語論文の検索、速読、プレゼンテーションの手法の習得)を行う 特別研究指導教員の下で,研究テーマに関連した論文等を読むことによって,英語論文の速読力を身に付けるとともに研究テーマの基礎知識,背景や最新の情報を得ることを目指す.
2週 各研究室で、少人数ゼミ(英語論文の検索、速読、プレゼンテーションの手法の習得)を行う
3週 各研究室で、少人数ゼミ(英語論文の検索、速読、プレゼンテーションの手法の習得)を行う
4週 各研究室で、少人数ゼミ(英語論文の検索、速読、プレゼンテーションの手法の習得)を行う
5週 各研究室で、少人数ゼミ(英語論文の検索、速読、プレゼンテーションの手法の習得)を行う
6週 各研究室で、少人数ゼミ(英語論文の検索、速読、プレゼンテーションの手法の習得)を行う
7週 各研究室で、少人数ゼミ(英語論文の検索、速読、プレゼンテーションの手法の習得)を行う
8週 各研究室で、少人数ゼミ(英語論文の検索、速読、プレゼンテーションの手法の習得)を行う
2ndQ
9週 各研究室で、少人数ゼミ(英語論文の検索、速読、プレゼンテーションの手法の習得)を行う
10週 各研究室で、少人数ゼミ(英語論文の検索、速読、プレゼンテーションの手法の習得)を行う
11週 各研究室で、少人数ゼミ(英語論文の検索、速読、プレゼンテーションの手法の習得)を行う
12週 各研究室で、少人数ゼミ(英語論文の検索、速読、プレゼンテーションの手法の習得)を行う
13週 各研究室で、少人数ゼミ(英語論文の検索、速読、プレゼンテーションの手法の習得)を行う
14週 各研究室で、少人数ゼミ(英語論文の検索、速読、プレゼンテーションの手法の習得)を行う
15週 各研究室で、少人数ゼミ(英語論文の検索、速読、プレゼンテーションの手法の習得)を行う
16週 各研究室で、少人数ゼミ(英語論文の検索、速読、プレゼンテーションの手法の習得)を行う

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

レポート合計
総合評価割合100100
基礎的能力5050
専門的能力5050
分野横断的能力00