都市構造材料学

科目基礎情報

学校 長岡工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 都市構造材料学
科目番号 0003 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 環境都市工学専攻 対象学年 専1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 プリント
担当教員 井林 康

到達目標

この科目は長岡高専の教育目標の(D)と主体的に関わる.この科目の到達目標と,成績評価上の重み付け,各到達目標と長岡高専の学習・教育到達目標との関連を以下に示す.① RC構造物の設計法の考え方を理解する.20% (D1)、② プレストレストコンクリートの特徴を理解する.30%(D1)、③ コンクリート構造物の耐久性について理解する.30%(D1) 、④ 耐久性の高いコンクリートの品質確保の手法について理解する.20%(D1)

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1RC構造物の設計法の考え方を理解する.RC構造物の設計法の考え方を概ね理解する.左記に達していない。
評価項目2プレストレストコンクリートの特徴を理解する.プレストレストコンクリートの特徴を概ね理解する.左記に達していない。
評価項目3コンクリート構造物の耐久性および耐久性の高いコンクリートの品質確保の手法について理解する.コンクリート構造物の耐久性および耐久性の高いコンクリートの品質確保の手法について概ね理解する.左記に達していない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達目標 (D1) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
この授業では、鉄筋コンクリートはりおよび柱の力学的挙動の理解を深め、さらにプレストレストコンクリート、耐震設計の考え方、コンクリート構造物の耐久性について解説する。
授業の進め方・方法:
板書およびディスカッションにより授業を進める。
注意点:
基礎知識として鉄筋コンクリート工学(1)および同(2)が必要である。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 RC構造物の設計概念(1) RC構造物の設計法の考え方を理解する.
2週 RC構造物の設計概念(1) RC構造物の設計法の考え方を理解する.
3週 RC構造物の設計概念(1) RC構造物の設計法の考え方を理解する.
4週 RC構造物の設計概念(1) RC構造物の設計法の考え方を理解する.
5週 プレストレストコンクリート(1) プレストレストコンクリートの特徴を理解する.
6週 プレストレストコンクリート(1) プレストレストコンクリートの特徴を理解する.
7週 プレストレストコンクリート(1) プレストレストコンクリートの特徴を理解する.
8週 コンクリート構造物の劣化と耐久性(1) コンクリート構造物の耐久性および耐久性の高いコンクリートの品質確保の手法について理解する.
4thQ
9週 コンクリート構造物の劣化と耐久性(1) コンクリート構造物の耐久性および耐久性の高いコンクリートの品質確保の手法について理解する.
10週 コンクリート構造物の劣化と耐久性(1) コンクリート構造物の耐久性および耐久性の高いコンクリートの品質確保の手法について理解する.
11週 コンクリート構造物の劣化と耐久性(1) コンクリート構造物の耐久性および耐久性の高いコンクリートの品質確保の手法について理解する.
12週 コンクリート施工の品質確保(1) コンクリート構造物の耐久性および耐久性の高いコンクリートの品質確保の手法について理解する.
13週 コンクリート施工の品質確保(1) コンクリート構造物の耐久性および耐久性の高いコンクリートの品質確保の手法について理解する.
14週 コンクリート施工の品質確保(1) コンクリート構造物の耐久性および耐久性の高いコンクリートの品質確保の手法について理解する.
15週
16週 発展授業

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

レポート課題合計
総合評価割合80200000100
基礎的能力4010000050
専門的能力4010000050
分野横断的能力0000000