到達目標
(科目コード:A3190 英語名:Environmental Urban Planning & Design)(本科目は第2学期に週2回実施する。授業計画の週は回と読み替えること)
この科目は長岡高専の教育目標の(D)と主体的に関わる。この科目の到達目標と、各到達目標と長岡高専の学習・教育到達目標との関連を、到達目標、評価の重み、学習・教育目標との関連の順で次に示す。
①都市・地域デザインのための地域特性の読み解き方と空間デザインの手法を習得し、実際に課題解決としての空間デザインを提案できる。(50%)(D1)
②デザイン提案を伝えるための模型や資料の作成方法を習得し、実際に課題解決としての模型や資料を作成できる。(50%)(D1)
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限の到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 評価項目1:都市・地域デザインのための地域特性の読み解き方と空間デザインの手法 | 提案対象地の地域特性について、実空間の観察や関連データ・文献の情報から詳細に読み解き、適した空間デザインを提案できる。 | 提案対象地の地域特性について、実空間の観察や関連データ・文献の情報から読み解き、より良い空間デザインを提案できる。 | 提案対象地の地域特性について、実空間の観察や関連データ・文献の情報を集め、空間デザインを概ね提案できる。 | 左記に達していない。 |
| 評価項目2:デザイン提案を伝えるための模型や資料の作成方法 | デザイン提案を伝えるための模型や資料について、提案内容の詳細が他者へとしっかりと伝わる形で作成できる。 | デザイン提案を伝えるための模型や資料について、提案内容の概要が他者へと伝わる形で作成できる。 | デザイン提案を伝えるための模型や資料について、提案内容の概要が他者へと伝わる形で概ね作成できる。 | 左記に達していない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
・この科目では、災害激甚化・縮退社会時代の総合戦略としての都市・地域デザインを実践するための基礎的能力を獲得すべく、担当教員から提示された課題・対象地に対して、地域特性の読み解きと空間デザインとしての提案を行う。
・自分自身の「まちを見る目」を養うために、普段生活している都市・地域のかたちや姿に対して目を向けてよく観察し、授業以外の場面でも理解を深めてほしい。
・関連する科目(専門):計画学(環境3年必修)、都市計画A・B(環境4年必修)、防災計画+景観工学(環境5年必修)、建築学概論(環境5年選択)、交通工学(環境5年選択)、応用交通工学(環境専攻1年選択)
・関連する科目(一般):地理総合(環境1年必修)、歴史総合(環境2年必修)、歴史学(環境5年選択)
授業の進め方・方法:
・担当教員からの説明は、プロジェクターや配布資料を利用して行う。
・初回の授業の際に、デザイン提案のチーム編成を行うので、必ず出席すること。
・2回目以降は、グループワークが中心となるので、相互に協力しながら進めること。
注意点:
・成績は、中間発表(デザインコンセプトの内容)、最終発表(デザイン提案の内容)、相互評価(発表内容への評価及びグループワークへの貢献度)を総合して評価する。
・単位取得条件として、やむを得ない場合を除き、上記2回の発表への参加を必須とする。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 前期 |
| 2ndQ |
| 9週 |
都市交通計画 公共交通機関と都市について |
左記の内容を理解する。公共交通機関についての課題
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| 10週 |
都市設計 都市建築物及び土木構造物のスケール |
左記の内容を理解する。都市建築物についての問題点についての課題
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| 11週 |
都市計画における規制と事業 |
左記の内容を理解する。規制と事業についての法制についての課題
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| 12週 |
都市計画法規 法定都市計画について |
左記の内容を理解する。法定都市計画の内容についての課題
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| 13週 |
都市計画と国土利用 |
左記の内容を理解する。国土計画の変遷についての課題
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| 14週 |
大都市圏計画 |
左記の内容を理解する。大都市圏の国土構成における問題点についての課題
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| 15週 |
特定地域の計画 |
左記の内容を理解する。特定地域の問題についての課題
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| 16週 |
期末試験 17週:試験解説と発展授業 |
試験時間:50分
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
| 分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
| 専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建設系分野 | 計画 | 国土と地域の定義を説明できる。 | 5 | |
| 日本、世界における古代、中世および現代の都市計画の思想および理念と実際について、説明できる。 | 5 | |
| 都市計画法と都市計画関連法の概要について、説明できる。 | 5 | |
| 土地利用計画と交通計画について、説明できる。 | 5 | |
| 総合計画とマスタープランについて、説明できる。 | 5 | |
| 都市計画区域の区域区分と用途地域について、説明できる。 | 5 | |
| 緑化と環境整備(緑の基本計画)について、説明できる。 | 5 | |
| 風景、景観と景観要素について、説明できる。 | 5 | |
| 都市の防災構造化を説明できる。 | 5 | |
| 土地区画整理事業を説明できる。 | 5 | |
| 市街地開発・再開発事業を説明できる。 | 5 | |
| 交通流、交通量の特性、交通容量について、説明できる。 | 5 | |
| 計画の意義と計画学の考え方を説明できる。 | 5 | |
評価割合
| 中間発表(デザインコンセプト) | 最終発表(デザイン提案) | 相互評価(グループワークや発表内容) | 合計 |
| 総合評価割合 | 40 | 40 | 20 | 100 |
| 基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 専門的能力 | 40 | 40 | 20 | 100 |
| 分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |