到達目標
この科目は長岡高専の教育目標の(G)と主体的に関わる. この科目の到達目標と,成績評価上の重み付け,各到達目標と長岡高専の学習・教育到達目標との関連を以下に示す.
①特別研究に関連した学術論文を収集する方策を習得する.評価の重み:20%, 学習・教育到達 目標との関連:(G2)
②文献学習作業の方法と研究レビューの作成術を習得する.評価の重み:40%, 学習・教育到達 目標との関連:(G1)
③文献で得た情報と各自の特別研究テーマ関連つけて分かりやすく説 明する技術を習得する.評価の重み:40%, 学習・教育到達 目標との関連:(G1, G2)
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 特別研究に関連した学術論文を収集する方策を十分に習得した. | 特別研究に関連した学術論文を収集する方策を習得した. | 特別研究に関連した学術論文を収集する方策を概ね習得した. | 左記のレベルに達していない. |
評価項目2 | 文献学習作業の方法と研究レビューの作成術を十分に習得した | 文献学習作業の方法と研究レビューの作成術を習得した | 文献学習作業の方法と研究レビューの作成術を概ね習得した | 左記のレベルに達していない. |
評価項目3 | 文献で得た情報と各自の特別研究テーマ関連つけて分かりやすく説 明する技術を十分に習得した | 文献で得た情報と各自の特別研究テーマ関連つけて分かりやすく説 明する技術を習得した | 文献で得た情報と各自の特別研究テーマ関連つけて分かりやすく説 明する技術を概ね習得した | 左記のレベルに達していない. |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
専攻分野における特定のテーマについて,指導教官の下で文献講義を行い,実験や解析,理論の展開,命題の導出などを行う方法について学習する.
○関連する科目:環境都市工学特別研究(専攻科 1,2 年履修)
【クラス分け・複数教員担当方式】(水環境工学分野:荒木信夫、土木施工分野:陽田修、維持管理工学分野:井林康、水工学分野:衞藤俊彦、コンクリート工学分野:村上祐貴、構造工学分野:宮嵜靖大、水文・水資源工学分野:山本隆広)
授業の進め方・方法:
教材には外国語文献などを用い,外国語の能力を養成するねらいもある.
この科目は学修単位科目のため、事前・事後学修として文献調査、論文作成などの課題を実施します.
注意点:
特別研究の指導教員の下で,次の内容を十分に理解して履修してください.
1.受講者は,以下の活動をおこなう:
① 別研究に関連した学術論文等を収集し(収集する論文等のなかには,英文で執筆されたも のを含むことが望ましい),文献の一覧を作成する.また,研究室内で開催される研究会等(以 下,研究会等と呼ぶ)において,収集活動に関する中間報告(随時)と最終報告をおこなう.
②集した論文等を教材として文献学習をおこない,研究レビューを作成する.
③研究会等において,4,5 年生を含む研究室のメンバーに文献学習の結果を紹介する.結 果の紹介は,個々または複数の論文等について随時おこなうものとし,紹介する内容を述べた文書(発表概要)を準備する.
④期中は,所定の書式(様式 1)を用いて以上の活動に要した時間を記録する.また,学期末には(最終の研究会等で),自分がおこなった活動とその成果について報告する.
2.受講者は,次の文書を作成する:
①収集した論文等の一覧(1 件) 最終報告の資料として作成する;書式は,研究室ごとの慣例に従う.
②研究レビュー(1 件) 最終報告の資料として作成し,最終報告での配付資料とする;書式や分量は,研究室ごとの慣例または指導教員の判断に従う.
③ 研究会等で文献学習の成果を紹介する発表概要(任意の件数)
学期中に随時おこなう発表ための配布資料として準備する.文書の中には,論文等の出典を 「著者,論文題名,誌名,巻・号・頁,出版年」によって明示する.
④活動の報告書(1 件)
所定の書式(様式 1)を使って作成し,最終報告の資料とする.様式 1 は,学科のホーム ページから取り出す.
3.受講者は,作成した文書を所定のフォルダに保存する.
受講者が文書(項目 2 の1から4まで)を作成したときは,所定の場所に保管するフォルダに,そのコピーをファイルする。フォルダの保管場所は,3 階のリフレッシュ・コーナーとする.
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
実験や解析,理論の展開,命題の導出などを行う方法 |
左記について理解する
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2週 |
実験や解析,理論の展開,命題の導出などを行う方法 |
左記について理解する
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3週 |
実験や解析,理論の展開,命題の導出などを行う方法 |
左記について理解する
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4週 |
実験や解析,理論の展開,命題の導出などを行う方法 |
左記について理解する
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5週 |
実験や解析,理論の展開,命題の導出などを行う方法 |
左記について理解する
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6週 |
実験や解析,理論の展開,命題の導出などを行う方法 |
左記について理解する
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7週 |
実験や解析,理論の展開,命題の導出などを行う方法 |
左記について理解する
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8週 |
実験や解析,理論の展開,命題の導出などを行う方法 |
左記について理解する
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2ndQ |
9週 |
実験や解析,理論の展開,命題の導出などを行う方法 |
左記について理解する
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10週 |
実験や解析,理論の展開,命題の導出などを行う方法 |
左記について理解する
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11週 |
実験や解析,理論の展開,命題の導出などを行う方法 |
左記について理解する
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12週 |
実験や解析,理論の展開,命題の導出などを行う方法 |
左記について理解する
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13週 |
実験や解析,理論の展開,命題の導出などを行う方法 |
左記について理解する
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14週 |
実験や解析,理論の展開,命題の導出などを行う方法 |
左記について理解する
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15週 |
実験や解析,理論の展開,命題の導出などを行う方法 |
左記について理解する
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16週 |
実験や解析,理論の展開,命題の導出などを行う方法 |
左記について理解する
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| レポート【文献一覧 ,研究レビュー】 | その他研究室での論文解説(発表)】 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 40 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 60 | 40 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |