概要:
本授業では、大学生向けの英語授業向け市販教材を用いて英語を学びます。アメリカで発信されている、良質で信頼性の高いニュース映像を繰り返し見て、14本(本書で取り扱う15本のうちUnit 15を除く14本)の多種多様な異文化や国際的に注目されている話題についての理解を深めます。そして、グループ内で英語で簡単な意見交換、質疑応答が出来るための知識や技能を身につけることを目的とします。
授業の進め方・方法:
本授業で使用するテキストは、アメリカABCニュースで近年取り扱った話題が収録されています。まず、各授業で学ぶ話題に関連する語彙について学びます。その後、何回かニュースを視聴し、内容確認のための穴埋め問題等を実施します。更に、聴き取り力を向上させるためのディクテーションを実施します。最後に話題の要約を実施し、自らの意見をまとめ、グループ内で意見交換します。ストリーミング視聴により毎回受講者が予習出来るようになっていて、テキストのチャプター毎に毎回の授業が進むので受講者は事前に計画を立てて授業に臨むことができます。
注意点:
下記の授業計画の通り,授業はテキストのチャプター毎に進めます。テキストを購入すると、音声ダウンロード、ストリーミングが無料でついてきますので、これらを活用し、自学・自習による学修を毎回実施します。チャプター毎に進めますので計画的に予習が出来ます。その他、授業ではアンケート等を実施することがあります。それら実施したアンケート結果は、匿名にて取り扱い、個人が特定できないように処理し、学術・研究目的で使用することもあります。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
2ndQ |
9週 |
1) Course Introduction (incl. explaining syllabus) 2) Unit 1 Honoring Earth Day |
Students to understand the course and its syllabus. Students to understand the topic (left) and give their opinion regarding the topic in English.
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10週 |
3) Unit 2 Student Load Showdown 4) Unit 3 Celebrating as American Citizens |
Students to understand the topic (left) and give their opinion regarding the topic in English.
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11週 |
5) Unit 4 New Zealand Warning on Climate 6) Unit 5 Students Help 80-Year-Old Janitor |
Students to understand the topic (left) and give their opinion regarding the topic in English.
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12週 |
7) Unit 6 Biden Signs Marriage Law 8) Unit 7 David's Toy Project |
Students to understand the topic (left) and give their opinion regarding the topic in English.
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13週 |
9) Unit 8 Safe Drinking Water 10) Unit 9 Students Crate Prosthesis for Dog |
Students to understand the topic (left) and give their opinion regarding the topic in English.
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14週 |
11) Unit 10 Inside ChatGTP Technology 12) Unit 11 Sister Jean, the Beloved Chaplain |
Students to understand the topic (left) and give their opinion regarding the topic in English.
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15週 |
13) Unit 12 Paralyzed Man Walks Again 14) Unit 13 Drilling Project in Alaska |
Students to understand the topic (left) and give their opinion regarding the topic in English.
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16週 |
15) Unit 14 Furry in France 16) Final Exam (60 min.) 17) Reflection |
Students to understand the topic (left) and give their opinion regarding the topic in English.
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文社会科学 | 英語 | 英語 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 4 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 4 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 4 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 4 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 4 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 4 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 4 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 4 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 4 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 4 | |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 4 | |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 4 | |
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。 | 4 | |
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。 | 4 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 4 | |
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。 | 4 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。 | 4 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。 | 4 | |
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。 | 4 | |
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。 | 4 | |
工学基礎 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。 | 4 | |
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。 | 4 | |
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。 | 4 | |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | コミュニケーションスキル | コミュニケーションスキル | 日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。 | 4 | |
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。 | 4 | |
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。 | 4 | |
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。 | 4 | |
円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。 | 4 | |
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。 | 4 | |
他者の意見を聞き合意形成することができる。 | 4 | |
合意形成のために会話を成立させることができる。 | 4 | |
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。 | 4 | |
収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。 | 4 | |
情報発信にあたっては、発信する内容及びその影響範囲について自己責任が発生することを知っている。 | 4 | |
情報発信にあたっては、個人情報および著作権への配慮が必要であることを知っている。 | 4 | |
目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて正しく情報発信(プレゼンテーション)できる。 | 4 | |
あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる | 4 | |
課題の解決は直感や常識にとらわれず、論理的な手順で考えなければならないことを知っている。 | 4 | |
グループワーク、ワークショップ等による課題解決への論理的・合理的な思考方法としてブレインストーミングやKJ法、PCM法等の発想法、計画立案手法など任意の方法を用いることができる。 | 4 | |
どのような過程で結論を導いたか思考の過程を他者に説明できる。 | 4 | |
適切な範囲やレベルで解決策を提案できる。 | 4 | |
事実をもとに論理や考察を展開できる。 | 4 | |
結論への過程の論理性を言葉、文章、図表などを用いて表現できる。 | 4 | |
基盤的資質・能力 | 自己理解 | 自己理解 | 他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。 | 4 | |
自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。 | 4 | |
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している。 | 4 | |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業や大学等でどのように活用・応用されるかを説明できる。 | 4 | |
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。 | 4 | |
創造性・デザイン能力 | 創造性 | 創造性 | 公衆の健康、安全、文化、社会、環境への影響などの多様な観点から課題解決のために配慮すべきことを認識している。 | 4 | |