プログラム研究特別セミナーⅡ

科目基礎情報

学校 長岡工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 プログラム研究特別セミナーⅡ
科目番号 0021 科目区分 専門 / 選択
授業形態 演習 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 専攻科専門共通科目 対象学年 専2
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材
担当教員 土田 泰子,桐生 拓,池田 富士雄,井山 徹郎,床井 良徳,外山 茂浩,赤澤 真一,村上 祐貴

到達目標

この科目は長岡高専の教育目標の(A)、(B)、(D)、(E)、(G)と主体的に関わる。
この科目の到達目標と、各到達目標と長岡高専の学習・教育到達目標との関連を以下の表に示す。
①学術・専門などが多様な構成員からなるチームの工程や行動を評価できる。評価の重み:40%,学習・教育到達目標との関連(B)、(E)
②様々な情報をもとに課題の本質を明確化でき、提案された解決策を実行し、その効果を調査・検証することができる。評価の重み:40%,学習・教育到達目標との関連(E1)、(E2)、(G2)
③技術の発展と持続的社会のあり方から、自身を把握し、自らのありたい姿を考えることができる。評価の重み:10%,学習・教育到達目標との関連(A)、(G)
④ICTやICTツール、文書等を自らの専門分野での活用や発信の効果が評価できる。評価の重み:10%,学習・教育到達目標との関連(D2)、(D4)

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1学術・専門などが多様な構成員からなるチームの工程や行動を評価できる。学術・専門などが多様な構成員からなるチームの工程や行動を概ね評価できる。左記に達していない
評価項目2学術・専門などが多様な構成員からなるチームの工程や行動を評価できる。学術・専門などが多様な構成員からなるチームの工程や行動を概ね評価できる。左記に達していない
評価項目3技術の発展と持続的社会のあり方から、自身を把握し、自らのありたい姿を考えることができる。技術の発展と持続的社会のあり方から、自身を把握し、自らのありたい姿を概ね考えることができる。左記に達していない
評価項目4CTやICTツール、文書等を自らの専門分野での活用や発信の効果が評価できる。CTやICTツール、文書等を自らの専門分野での活用や発信の効果が概ね評価できる。左記に達していない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
プログラム学生は、主・副指導教員の指導の下、研究背景、研究目的、自らの研究の位置付けについて学び、プログラム学生1年およびプログラム学生2年生の研究活動に対して、適宜意見を行うことで、複雑な問題に対する解決策や手順の効果を評価する能力を身につける。また、取材活動を通して得られた企業が抱えている問題を課題化し、様々な専門的背景を有する集団を統括して、合意形成を図りながら具体の解決策を絞り込むことができる能力を身に着ける。さらに企業PR記事、および解決策を企業に提示し、企業側の要求に適合する成果物であるかどうか評価する能力を身につける。
授業の進め方・方法:
プログラム学生2年が専攻する専門領域に近い専門的技術を有する企業を対象として、歴史、技術分野などを十分に把握した上で、当該企業に所属する専門技術者に対する取材活動(JSCOOP)全般を統括し、プログラム学生2年の取材活動および成果物(企業PR記事)の指導・評価を計画的に行う。
注意点:
自身の専門分野以外の様々な専門家からの意見、コメントに耳を傾け、課題に対するイノベーティブな解決策を提案・検証できる技術者としての素地を身に付けてほしい。そのためには、授業だけでなく、新聞等のマスメディアから発信される情報に日頃から接することで社会のながれを把握し、自らのキャリアを継続的に考える習慣が重要である。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス 本科目の概要と到達目標を説明できる。
2週 SDEPベーシックコース2年生の研究計画書発表についてグループディスカッション 収集した情報を整理して主体的に研究計画を立て、的確に口頭発表できるように指導する者を評価する
3週 SDEPベーシックコース2年生の研究計画書発表についてグループディスカッション 論理的な思考を基に、円滑なコミュニケーションを通して他者の意見を聞き研究計画を修正できるように指導する者を評価する
4週 SDEPベーシックコース2年生の研究計画書発表についてグループディスカッション 研究計画指導について、指導している者を適切に評価する
5週 研究の進捗状況報告 グループディスカッションで、論理的な議論を展開でき、
研究活動を通じて自身の将来のありたい姿を思考できる。
6週 研究の進捗状況報告 グループディスカッションで、論理的な議論を展開でき、
研究活動を通じて自身の将来のありたい姿を思考できる。
7週 SDEPエキスパートコース1年生の研究についてグループディスカッション グループディスカッションで、論理的な議論を展開でき、
下級生の研究活動の指導を通じて自身の将来のありたい姿を思考できる。
8週 SDEPエキスパートコース1年生の研究についてグループディスカッション グループディスカッションで、論理的な議論を展開でき、
下級生の研究活動の指導を通じて自身の将来のありたい姿を思考できる。
2ndQ
9週 SDEPベーシックコース2年生の作業工程表の指導 収集した情報を整理して下級生が策定する作業工程について指導するの者を的確に評価できる。
10週 SDEPベーシックコース2年生の作業工程表の指導 収集した情報を整理して下級生が策定する作業工程について指導するの者を的確に評価できる。。
11週 SDEPベーシックコース2年生の作業工程表の指導 収集した情報を整理して下級生が策定する作業工程について指導するの者を的確に評価できる。
12週 JSCOOP取材内容・原稿レイアウトの検討 指導する立場からJSCOOPの取材方針、原稿レイアウトをチームで決定するために、適切な情報収集、論理的な議論、合意形成ができる。
また、一連の活動を通じて、企業活動と学習の関連性を理解し、自身のキャリア形成の一助とすることができる。
13週 JSCOOP取材内容・原稿レイアウトの検討 指導する立場からJSCOOPの取材方針、原稿レイアウトをチームで決定するために、適切な情報収集、論理的な議論、合意形成ができる。
また、一連の活動を通じて、企業活動と学習の関連性を理解し、自身のキャリア形成の一助とすることができる。
14週 JSCOOP取材内容・原稿レイアウトの再検討 指導する立場からJSCOOPの取材方針、原稿レイアウトをチームで決定するために、適切な情報収集、論理的な議論、合意形成ができる。
また、一連の活動を通じて、企業活動と学習の関連性を理解し、自身のキャリア形成の一助とすることができる。
15週 JSCOOP修正取材内容・原稿レイアウトの発表 指導する立場からJSCOOPの取材方針、原稿レイアウトをチームで決定するために、適切な情報収集、論理的な議論、合意形成ができる。
また、一連の活動を通じて、企業活動と学習の関連性を理解し、自身のキャリア形成の一助とすることができる。
16週
後期
3rdQ
1週 取材先で抽出した問題についてのGDの取りまとめ(1) 抽出した問題を工学的な課題として明確化でき、立案プロセスに沿って、種々の制約条件を考慮した解決策を取りまとめることができる。
2週 取材先で抽出した問題についてのGDの取りまとめ(2) 抽出した問題を工学的な課題として明確化でき、立案プロセスに沿って、種々の制約条件を考慮した解決策を取りまとめることができる。
3週 取材先で抽出した問題についてのGDの取りまとめ(3) 抽出した問題を工学的な課題として明確化でき、立案プロセスに沿って、種々の制約条件を考慮した解決策を取りまとめることができる。
4週 取材先で抽出した課題解決策の発表(1) 抽出した問題を工学的な課題として明確化でき、立案プロセスに沿って、種々の制約条件を考慮した解決策を提案できる。
5週 取材先で抽出した課題解決策の発表(2) 抽出した問題を工学的な課題として明確化でき、立案プロセスに沿って、種々の制約条件を考慮した解決策を提案できる。
6週 SDEPベーシックコース2年生の卒業研究についてグループディスカッション 自身の意見を他者の発表のブラッシュアップにつなげることができる。
7週 取材先企業からの原稿評価について指導 他者の意見を原稿のブラッシュアップにつなげることを指導することができる。
8週 取材先企業からの課題解決策評価報告 他者の意見を自身の課題解決策のブラッシュアップにつなげることができる。
4thQ
9週 特別研究発表会ショートプレゼンテーション発表練習指導 自身の意見を他者の発表のブラッシュアップにつなげることができる。
10週 SDEPベーシックコース2年生卒業研究発表会の指導 自身の意見を他者の発表のブラッシュアップにつなげることができる。
11週 SDEPエキスパートコース2年生の特別研究発表会についてグループディスカッション グループディスカッションで、論理的な議論を展開でき、自身の研究活動を通じて自身の将来のありたい姿を思考できる。
12週 特別研究発表会ショートプレゼンテーション発表練習指導 自身の意見を他者の発表のブラッシュアップにつなげることができる。
13週 SDEPベーシックコース2年生卒業研究発表会の指導 自身の意見を他者の発表のブラッシュアップにつなげることができる。
14週 SDEPエキスパートコース2年生の特別研究発表会についてグループディスカッション グループディスカッションで、論理的な議論を展開でき、自身の研究活動を通じて自身の将来のありたい姿を思考できる。
15週 JSCOOP最終課題解決策の発表
JSCOOP取材原稿指導報告書の発表
他者の意見を自身の報告書のブラッシュアップにつなげることができる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学国語国語カスタム学習内容です。3前1,前5,前6,前7,前8,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオレポート合計
総合評価割合00500050100
基礎的能力0000000
専門的能力0000000
分野横断的能力00500050100