| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
力の合成と分解 | 力の合成と分解を理解し,力が一点に働く場合のつり合い条件等を,正しく説明することができる。 | 力の合成と分解を理解し,力が一点に働く場合のつり合い条件等を,ある程度説明することができる。 | 力の合成と分解を理解しておらず,力が一点に働く場合のつり合い条件等を,説明することができない。 |
モーメントと剛体のつり合い | 力のモーメントの意味を理解し,着力点の異なるつり合い条件や剛体のつり合いについて,正しく説明できる。 | 力のモーメントの意味を理解し,着力点の異なるつり合い条件や剛体のつり合いについて,ある程度説明できる。 | 力のモーメントの意味を理解しておらず,着力点の異なるつり合い条件や剛体のつり合いについて,説明できない。 |
重心 | 重心の意味を理解し,立体,平面の重心位置を,正しく求めることができる。 | 重心の意味をある程度理解し,立体,平面の重心位置を,求めることができる。 | 重心の意味を理解しておらず,立体,平面の重心位置を,求めることができない。 |
分布力 | 分布力を理解し,分布力と等価な集中力を,正しく求めることができる。 | 分布力をある程度理解し,分布力と等価な集中力を,求めることができる。 | 分布力を理解しておらず,分布力と等価な集中力を求めることができない。 |
直線運動と平面運動 | 平面運動における時間,位置,速度,加速度の意味を理解し,それらの関係を直交座標成分に分けて考えることができる。 | 平面運動における時間,位置,速度,加速度の意味をある程度理解し,それらの関係を直交座標成分に分けることができる。 | 平面運動における時間,位置,速度,加速度の意味を理解しておらず,それらの関係を直交座標成分に分けることができない。 |
円運動と曲線運動 | 極座標を用いて,円運動の速度,加速度を,円軌道に沿う接線方向の成分とそれに直交する成分とに分けて,正しく考えることができる。 | 極座標を用いて,円運動の速度,加速度を,円軌道に沿う接線方向の成分とそれに直交する成分とに分けることができる。 | 極座標を用いて,円運動の速度,加速度を,円軌道に沿う接線方向の成分とそれに直交する成分とに分けることができない。 |