科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 平成27年度 (2015年度)
授業科目 法学
科目番号 0002 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 機械システム工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 六法(27年度版が望ましい。種類は問わない)
担当教員 後藤 亜季

到達目標

1法学の基本的知識を身につける
2物事を法的視点でとらえ、考えられるようになる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
学習目標(授業のねらい)
 本授業は、社会人として必要なリーガルマインドの基礎を身に着けることを目的として行います。皆さんにとっての到達目標は、法学初学者として、ある出来事を法律的な視点からとらえられるようになる最低限の知識ときっかけをこの授業で得てもらうことになります。授業の大まかな流れとしては、法学の基礎的知識を学んだうえで、最高法規(法律の中でも最も上位にある法律)である憲法をはじめとし、生活に直結する民法、初学者に最も興味を持ってもらえる刑法を学んでいきたいと思います。可能な限り双方向の授業となるようにしていきます。
授業の進め方・方法:
講義
注意点:
授業中は、積極的に発言やノートテイクをしてください。積極性が、法学を習得するのに一番大事なことです。なお、授業計画は学生の理解度に応じて変更する場合があります。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス 法学①概論 評価方法、学習の方法、法学の全体像
2週 法学② 法律の種類、紛争解決方法①
3週 法学③ 紛争解決方法②
4週 憲法① 憲法概論
5週 憲法② 国家と人権
6週 憲法③ 三権分立
7週 憲法④ 日本国憲法 人権概論
8週 憲法⑤ 13条 幸福追求権と自己決定権
2ndQ
9週 民法① 民法概論①
10週 民法② 民法概論(物権)②
11週 民法③ 民法概論(債権)③
12週 民法④ 民法概論(債権)④
13週 刑法① 刑法概論①
14週 刑法② 刑法概論(犯罪の成立)②
15週 刑法③ 刑法(犯罪の成立)③
16週 期末試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力10000000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000