到達目標
復習・演習を通して,入学以来学習してきた数学の理解を深め,計算力・表現力の向上を計る.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1
理解 | 他人に説明できる. | 理解できている. | 理解できていない. |
評価項目2
スキル | 使うことができる. | 使っている場面で理解できている. | 使っている場面で理解できていない. |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
1・2年生,3年生前期で学んだ数学をもとにして,自然科学および工学に必要な数学の基本を総合的に復習し,それらの習得を目標に演習する.
授業の進め方・方法:
●授業のポイント
数学は,基礎に戻れば容易に理解できる.決して暗記科目ではない.理解できれば楽しいし,興味もわく.また,少し難しい問題に挑戦することによって,理解が深まり,楽しさが増し,自信もつく.授業中の学習量では不十分であるので,各自普段から時間を見つけて,意欲的・積極的に数学を学ばなければならない.
●準備するもの
講義・演習プリント,授業用ノ-ト,必要に応じて関連科目の教科書,参考書,問題集
●履修前の予習
1・2年生,3年生前期で学んだ数学の内容を理解しておくこと.
演習時には必ず前もって事前に配布する講義・演習プリントの問題の詳細な解答案を作成しておくこと.
授業計画は学生の理解度に応じて変更する場合がある.
注意点:
理解度・計算力・表現力を評価対象とする.
筆記試験および問題演習で評価をする.
筆記試験が主(約8割),演習問題に対する解答案作成・板書を従(約2割)として,総合評価する.筆記試験は複数回,適宜実施する.
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
既習分野の復習(数と式,方程式,不等式,場合の数,関数とグラフ,平面ベクトル,空間ベクトル,行列,行列式,場合の数,数列,極限,微分法,積分法,級数,偏微分など) |
復習により理解を深める.計算力・表現力を高める.
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2週 |
既習分野の復習(数と式,方程式,不等式,場合の数,関数とグラフ,平面ベクトル,空間ベクトル,行列,行列式,場合の数,数列,極限,微分法,積分法,級数,偏微分など) |
復習により理解を深める.計算力・表現力を高める.
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3週 |
既習分野の復習(数と式,方程式,不等式,場合の数,関数とグラフ,平面ベクトル,空間ベクトル,行列,行列式,場合の数,数列,極限,微分法,積分法,級数,偏微分など) |
復習により理解を深める.計算力・表現力を高める.
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4週 |
既習分野の復習(数と式,方程式,不等式,場合の数,関数とグラフ,平面ベクトル,空間ベクトル,行列,行列式,場合の数,数列,極限,微分法,積分法,級数,偏微分など) |
復習により理解を深める.計算力・表現力を高める.
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5週 |
既習分野の復習(数と式,方程式,不等式,場合の数,関数とグラフ,平面ベクトル,空間ベクトル,行列,行列式,場合の数,数列,極限,微分法,積分法,級数,偏微分など) |
復習により理解を深める.計算力・表現力を高める.
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6週 |
既習分野の復習(数と式,方程式,不等式,場合の数,関数とグラフ,平面ベクトル,空間ベクトル,行列,行列式,場合の数,数列,極限,微分法,積分法,級数,偏微分など) |
復習により理解を深める.計算力・表現力を高める.
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7週 |
既習分野の復習(数と式,方程式,不等式,場合の数,関数とグラフ,平面ベクトル,空間ベクトル,行列,行列式,場合の数,数列,極限,微分法,積分法,級数,偏微分など) |
復習により理解を深める.計算力・表現力を高める.
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8週 |
既習分野の復習(数と式,方程式,不等式,場合の数,関数とグラフ,平面ベクトル,空間ベクトル,行列,行列式,場合の数,数列,極限,微分法,積分法,級数,偏微分など) |
復習により理解を深める.計算力・表現力を高める.
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4thQ |
9週 |
既習分野の復習(数と式,方程式,不等式,場合の数,関数とグラフ,平面ベクトル,空間ベクトル,行列,行列式,場合の数,数列,極限,微分法,積分法,級数,偏微分など) |
復習により理解を深める.計算力・表現力を高める.
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10週 |
既習分野の復習(数と式,方程式,不等式,場合の数,関数とグラフ,平面ベクトル,空間ベクトル,行列,行列式,場合の数,数列,極限,微分法,積分法,級数,偏微分など) |
復習により理解を深める.計算力・表現力を高める.
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11週 |
既習分野の復習(数と式,方程式,不等式,場合の数,関数とグラフ,平面ベクトル,空間ベクトル,行列,行列式,場合の数,数列,極限,微分法,積分法,級数,偏微分など) |
復習により理解を深める.計算力・表現力を高める.
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12週 |
既習分野の復習(数と式,方程式,不等式,場合の数,関数とグラフ,平面ベクトル,空間ベクトル,行列,行列式,場合の数,数列,極限,微分法,積分法,級数,偏微分など) |
復習により理解を深める.計算力・表現力を高める.
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13週 |
既習分野の復習(数と式,方程式,不等式,場合の数,関数とグラフ,平面ベクトル,空間ベクトル,行列,行列式,場合の数,数列,極限,微分法,積分法,級数,偏微分など) |
復習により理解を深める.計算力・表現力を高める.
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14週 |
既習分野の復習(数と式,方程式,不等式,場合の数,関数とグラフ,平面ベクトル,空間ベクトル,行列,行列式,場合の数,数列,極限,微分法,積分法,級数,偏微分など) |
復習により理解を深める.計算力・表現力を高める.
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15週 |
既習分野の復習(数と式,方程式,不等式,場合の数,関数とグラフ,平面ベクトル,空間ベクトル,行列,行列式,場合の数,数列,極限,微分法,積分法,級数,偏微分など) |
復習により理解を深める.計算力・表現力を高める.
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16週 |
期末試験・解説・講評 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 数学 | 数学 | 数学 | 整式の加減乗除の計算や、式の展開ができる。 | 3 | |
因数定理等を利用して、4次までの簡単な整式の因数分解ができる。 | 3 | |
分数式の加減乗除の計算ができる。 | 3 | |
実数・絶対値の意味を理解し、絶対値の簡単な計算ができる。 | 3 | |
平方根の基本的な計算ができる(分母の有理化も含む)。 | 3 | |
複素数の相等を理解し、その加減乗除の計算ができる。 | 3 | |
解の公式等を利用して、2次方程式を解くことができる。 | 3 | |
因数定理等を利用して、基本的な高次方程式を解くことができる。 | 3 | |
簡単な連立方程式を解くことができる。 | 3 | |
無理方程式・分数方程式を解くことができる。 | 3 | |
1次不等式や2次不等式を解くことができる。 | 3 | |
1元連立1次不等式を解くことができる。 | 3 | |
基本的な2次不等式を解くことができる。 | 3 | |
恒等式と方程式の違いを区別できる。 | 3 | |
2次関数の性質を理解し、グラフをかくことができ、最大値・最小値を求めることができる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |