システム工学実験Ⅰ

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 平成27年度 (2015年度)
授業科目 システム工学実験Ⅰ
科目番号 0020 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 機械システム工学科 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 1
教科書/教材
担当教員 寺西 恒宣,高橋 勝彦,佐瀬 直樹,岡根 正樹,太田 孝雄

到達目標

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
曲げ試験の結果から応力ひずみ線図を作成することができる.正しく説明できるだけでなく,資料等を自作しして,効果的に説明することができる.教科書などを用いれば,簡潔に説明することができる.教科書やノートを用いても,正しく説明できない.
ひずみゲージの基本原理や用途等を説明することができる.正しく説明できるだけでなく,資料等を自作しして,効果的に説明することができる.教科書などを用いれば,簡潔に説明することができる.教科書やノートを用いても,正しく説明できない.
評価項目高分子材料の結晶化度と機械的性質の関係について詳しく説明できる.高分子材料の結晶化度と機械的性質の関係について説明できる.高分子材料の結晶化度と機械的性質の関係について説明できない.
評価項目高分子材料の速度依存性について詳しく説明できる.高分子材料の速度依存性について説明できる.高分子材料の速度依存性について説明できない.
熱電対による温度測定応用実験でも熱電対による温度測定ができる熱電対による温度測定ができる熱電対による温度測定ができない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
授業の進め方・方法:
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週 熱電対による温度測定(1) 熱電対の校正を行うことができる
7週 熱電対による温度測定(2) 純金属の融点を熱電対により測定することができる
8週 高分子材料の力学実験(1) 高分子材料に熱処理を与えることにより、力学的性質の変化を測定する.
2ndQ
9週 高分子材料の力学実験(2) 高分子材料の速度依存性について理解する.
10週 ひずみゲージを用いた応力測定実験① 電気抵抗ひずみゲージの基礎事項について学び,金属材料の曲げ試験時のひずみを測定する.
11週 ひずみゲージを用いた応力測定実験② ひずみゲージを用いた応用的な測定方法に関する実験を行う.
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合0000000
基礎的能力0000000
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000